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PS版をほどよく改良!PS2『TOD』を遊んでみた
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2006.09.22 |
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PSからのリメイクとなるPS2『テイルズ オブ デスティニー』。本作がバンダイナムコゲームスブースにて、プレイアブル出展されている。その遊び心地はどうだろうか?
プレイ前に、「シナリオ中心」「バトル中心」のどちらかを選ぶことができる。「シナリオ中心」のほうは、スタンがディムロスと出会い、マリーと共に捕らわれのルーティの元に向かうシーンまでプレイできる。イベントシーンやキャラのセリフを堪能できるが、パーティメンバーはウッドロウやマリーだけと、少ない。一方、「バトル中心」のほうはパーティメンバーは豊富だが、シナリオ的な内容は皆無に等しい。ただ、どちらもスキットは見ることができる。
まずイベントシーンだが、PS版の延長のような印象。特に“派手さ”は見当たらない。キャラクタがCGで描かれているわけではないので、『テイルズ オブ シンフォニア』『テイルズ オブ ジ アビス』のような、キャラクタが“演技”を行うイベントシーンにはなっていない。
とは言え、まったく動きがないわけではなく、3頭身のドットキャラクタがコミカルに動くシーンもしばしば。これは見ていて微笑ましい。
バトル時、デフォルトでは操作キャラがスタンに設定されているが、ウッドロウやマリーといった他のキャラクタも操作可能。これはメニュー画面で変更できる。でも、短い時間でのプレイなので、最も扱いやすいスタンでプレイしたほうが快適だ(天邪鬼な人はウッドロウがオススメ。剣での通常攻撃から弓への技につなげる、ちょっと変わった連続技がキモチイイぞ)。
なおバトル時のキャラのスピードは、それほど速くない。スピーディなゲームに慣れている人にとってはちょっと遅く感じるかもしれないが、シリーズを遊んでいるユーザーにとって、苦痛に感じるほどでもない。“アクションの戦闘は苦手”という人でも、気楽にプレイできる感じだ。
細かいが、個人的にうれしかったのが、宝箱からアイテムを入手したとき、アイテムのグラフィックと簡単な説明文が出ること。「オベロン社」なんて単語も普通に出てきて、世界をより感じられるようになっている。PS版をプレイ済みのユーザーは、新たな発見をするかもしれない。
PS版を未プレイのユーザーも、プレイ済みのユーザーも、本作はどちらも楽しめそうだ。
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