ゲームタイトルレポート  
DS上下同時プレイ『すばらしきこのせかい』レビュー
2006.09.24
『すばらしきこのせかい』公式サイト

 スクウェア・エニックスが2007年に発売を予定しているDS用アクションRPG『すばらしきこのせかい』を、東京ゲームショウでプレイした。
  渋谷を舞台にしたアクションRPGで、ある日超能力に目覚めた主人公を操り、敵を倒していく。現時点では、あまり詳細は明らかになっていないタイトルだ。主人公の持つ超能力には、テレパシーやテレキネシス(念動力)、パイロキネシス(火炎)などがある。特に重要なのはテレパシーで、その能力でつかんだ周囲の人々の思念の断片から情報を得て、謎を解きゲームを進めていく。
  ゲーム序盤でパートナーと出会い、二人で行動するが、戦闘に突入すると、この二人を同時に操って敵を倒すことになる。メインとなる下画面では、タッチペンを使って敵を倒す。ペンで画面をなでればそこに火炎を発生させ、敵を突けば雷を落すことが出来る。これは完全なアクションゲームで、目を離すことが難しいスピード感だ。しかし、コレがこのゲームの面白いところなのだが、同時に上画面で戦うパートナーも操作しなければならない。こちらは十字ボタン(あるいはA・B・X・Yボタン)でコマンドを入力していく。それほど難しいコマンドではなく、画面に表示されたとおりに右右右と押していき、途中に上下に分岐がある程度。最終的に三種類のカードから一つが選ばれる。これが、指定されたカードと一致すると、強い攻撃が可能になる。
  最初にプレイしたときは、面食らった。上下の両方が両方とも、目を離せない。ただし、慣れてくるとそれほど難しいものではなく、相互にパワーアップさせながら戦っていくと言うアクションが楽しめる。アタフタした感じがむしろ楽しい。右手と左手で違う動作をしていると、もしかしたら超能力が目覚めちゃうかも、と心配してしまう。
  世界観はデフォルメされた“ギャングテイスト”な渋谷で、ちょっと古いかな…と思わなくもないが、超能力と言うファクターと上手くマッチしているように思えた。新しい感覚の戦闘が、今後どのようにチューンナップされるのかを楽しみにしたい。

 
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