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バンダイナムコゲームスブースの一角に、少し変わった試遊台を発見した。PCオンラインアクションゲーム『SDガンダム カプセルファイター オンライン』(以下『SDガンダム』)だ。画面をのぞき込むと、確かにお馴染みの「ガンダム」なのだが、どこか違和感を感じる。表示されている文字が全てハングル文字なのだ。
さらに、流されているプロモーションビデオの言葉も韓国語。そう。本作は昨年ジーパラでお伝えした韓国生まれのガンダムゲームなのだ!早速、モニターの前に座りプレイさせていただきます。
試遊台の前に設置されている操作説明によると、左手はキーボードを使用してキャラクタの移動を、右手はマウスを握り、敵への攻撃をすることとなるようだ。
フムフム、スペースでジャンプ、マウスのホイールで武器のチェンジ…。よし! 大体操作方法は覚えたぞ!
今回出展されている『SDガンダム』は、3対3のチーム戦を楽しむことができる。チームメイトとなる他のメンバーに軽く挨拶をして、自機の選択へ。デフォルトでガンダムが自機に設定されていたが、ボクはジオン軍大好きっ子なので、ジオンの主力モビルスーツ、ザクIIを選択…できません。先ほども言ったように、表示される文字が全てハングルなのでどれを選べばモビルスーツが選択できるのか一向にわからんのです…。一人うなりながら悩んでいると、どうやらボク以外みんな準備ができているようだ。
いかん、いかん。ここはガンダムでの出撃も止む無し。ペコペコと頭を下げながら、「READY」と書いてあるボタンを押す。
全員そろったところで戦闘開始! 今回の戦場となるのは、ビルが立ち並ぶマップ。障害物が多く、テクニカルな戦術が必要となりそうだ。移動しながら、マウスをドラッグして視点変更し、索敵を開始する。すると、すぐ前にアッガイが迫ってきているではないか! マウスを操作し、画面中央にアッガイを捕らえ左ボタンをクリック! ガンダムは手に持ったビームサーベルでアッガイに切り込んでいく! 1回、2回、3回、4回と切りつける。たまらずに、地面に崩れ落ちるアッガイ。
初めてのプレイにも関わらず、なかなかスジが良いのではないでしょうか。ニュータイプとはボクのことなのでしょうか。一人悦に入っていると、後ろからやってきたザクIIとストライクガンダムに袋叩きにされてしまう! 卑怯な!
反撃むなしく、撃破されるガンダム。すぐさま、スタート地点から再スタートとなる。今度は、背後にも注意を払って戦います!
ホイールを回転させ、ビームサーベルからビームライフルへと武器をチェンジさせ、仲間を攻撃する敵機を狙撃! 大分HPを消費していたザクIIは、ガンダムのビームライフルの攻撃で爆散する! 記念すべき、最初の敵機撃破だ! ザクIIを倒すと、コインのようなものが出現し、自軍と同じ色の数値が上昇する。なるほど。敵機を倒すとスコアが入り、スコアの合計点が高いチームの勝利というわけか。『機動戦士ガンダム 連邦V.S.ジオン』みたいなゲームシステムです。
その後も、敵機を撃破し、撃破されという一進一退の戦いが続く。スコアはかろうじて、我が軍が勝っている模様。試合時間も残り1分を切った。これは、勝てるかな? そう思った瞬間、隣で戦っていた仲間のガンキャノンが撃破され、スコアが逆転されてしまう! これは負けたか!? …ん? 今まで、使用することができなかった「SPECIAL」という武器が使用可能になっている。「SPECIAL」だから、きっと特殊攻撃に違いない! ホイールを回し、「SPECIAL」を選択して敵機をクリック! 背景が黒一色になり、敵機に突進しビームサーベル、ライフルの連続攻撃を決めていくガンダム。半分以上のHPを残していたザクIIの撃破に見事成功する!
そして、ここでタイムアップ。逆転勝利に成功する! 戦闘後の結果報告を見ると見事1位を獲得。うーん、気持ちいい! 開発途中とのことなので、ゲーム画面が途中でおかしくなることもあるが、仲間との連携を決めたり(一人が敵機を誘き寄せ、そのスキに後ろから攻撃)、敵機を撃破したときの気持ちよさは格別だ。始めは難解かと思われた操作もやっているうちに覚えることができるので、ストレスは感じなかった。 日本でのサービスが待ち遠しい作品だ。
バンダイナムコゲームスのスタッフによると、現在韓国ではβテスト中とのことだが、日本でのサービスについては何も決まっていないそうだ。ただ、そのスタッフの方の個人的な意見としては、東京ゲームショウに出展をしているのだから、日本でのサービスの可能性はあるのではないか、というものだった。
サービスは未定ながらも、是非一度触ってもらいたい『SDガンダム』。韓国語の辞書を片手に、再び本作にチャレンジしようと思う筆者であった。 |