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ソニー・コンピュータエンタテインメントブースにプレイヤブル出展されているPS3『Lair(仮)』。プレイヤーはドラゴンに騎乗し、敵対するドラゴンや多数の兵士との戦闘を楽しむことができるライトアクションゲームだ。
初めてこのタイトルが発表され、画面を見たときには正直「遊んでみたい!」とは思わなかった。しかし、実際にプレイしてみると、その認識が間違っていたことを思い知らされた。
今回、遊ぶことができたゲームショウバージョンの『Lair(仮)』では、まず初めに操作に慣れるためのチュートリアル終了後、ミッションに挑むこととなる。
チュートリアルを開始すると、ドラゴンの操作方法が説明される。空中にある輪をくぐる、という内容だ。てっきり、十字キー、もしくはアナログスティックでドラゴンを操作するものとばかり思っていたが、コントローラを任意の方向に傾けることでドラゴンを操作することができるようだ。早速、右に傾けるとドラゴンは右に、左に傾けると左に、手前にコントローラを引き起こすように倒すとドラゴンが上昇する。
コントローラの傾きを検知し、直感的な操作を生み出すPS3の「6軸検出システム」を初めて体感する。「おお…」思わず声が出てしまった。正直、ここまでストレスが無く操作が可能だとは思っていなかった。傾けた方向に画面上のキャラクタは即座に反応する。まるで、ドラゴンの手綱を握っているかのような感覚だ。一言で、感想を言うならば、「気持ちイイ!」その一言に尽きる。
敵との戦いにおいては、L1、もしくは、R1を押し敵をロックオンし、手前に素早くコントローラを傾けることで戦闘が開始される。平行して飛ぶ敵に対し、コントローラを相手方向に傾け、体当たりを仕掛ける。数度、体当たりをした後、ボタンをタイミング良く押して敵にトドメを刺す。戦闘に関しては少しもの足りなさを感じるが、合格点のできだろう。
チュートリアルを終了し、いよいよミッションがスタート。城に押し寄せる多数の敵兵とドラゴンを撃退するというステージだ。上空を舞う敵ドラゴンの攻撃をかいくぐりながら、攻撃をしかけていく。傾けるのはコントローラだけで良いのだが、夢中になりすぎ気がつくと体までも大きく傾いてしまう。他のユーザーたちが並も多く並ぶ試遊台なので、正直恥ずかしい思いをしたが、それは本作の正しい楽しみ方なのではないだろうか。
体が動いてしまうということは、きっと方向キーを操作するのとは違う、直感的な操作を存分に楽しんでいる証拠なのだろうから。
今回の試遊は1人、10分制限となっており、「これから」というときにコントローラを置かねばならなかったが、筆者にとって『Lair(仮)』は大満足の作品だと言える。最後に、筆者のドラゴンの手綱さばきが拙かったせいか、プレイ後「ドラゴン酔い」してしまったことを追記しておこう。 |