イベントレポート  

小島プロダクションの新作は
DS用株式トレード入門

2006.09.22
コナミ TGS2006特設サイト

 2006年9月22日(金)、KONAMIは東京ゲームショウ2006の同社ブース内にて、新作タイトル『株式売買トレーナー カブトレ!』の記者発表会を実施した。

 『株式売買トレーナー カブトレ!』は、株式売買を疑似体験することができるシミュレーションゲーム。株式初心者でも、分かりやすくプレイできるようにすごろくを進ませながら株式売買の知識が養われていく「ストーリーモード」や、株取引のイロハを教えてくれる「レクチャーモード」が用意されている。さらに慣れている方向けに、投資スタイルの改善を行う「エキスパートモード」。チャートの先を予想クイズ形式で相場感を養う「相場観モード」も楽しむことができる。

 本作の特徴として、過去5年間の実際の東証1部・東証マザーズにおける株価データが収録されている。実際にあった株価の推移をゲームとして楽しむことができるのだ。
  またタッチペンで「常に右上がり」「乱高下」など株価の動き描くことにより。似たような軌跡を描いた株価を抽出する機能も搭載している。

 発表会でKOJIMA PRODUCTION 監督、小島秀夫氏は本作について「この1、2年でゲームの役割は大きく変わろうとしている。ゲームは人に感動や興奮を与えてくれるものとなっていたが、近年それが枝分かれしていき、人生を豊かにするようなトレーナー的ソフトが登場してきている」と話し、続けて「そこに空前の株式ブームと、ニンテンドーDSのヒットが訪れ、生まれるべくして、このタイトルが誕生したわけです」とした。

 これまで『メタルギアソリッド』シリーズや『ボクらの太陽』シリーズを手掛けてきたKOJIMA PRODUCTIONとしては、随分と趣きの違う『株式売買トレーナー カブトレ!』。これについて小島氏は「いままでは、非常にコアな層向けのソフトを作ってきましたが、本来ボクらは、新しいものを作っていく集団です。『カブトレ!』は、ゲームの進化系の枝分かれの中の先端となるソフトだと思います」とコメントした。

 発表会では、KONAMIの関係者のほか、制作に協力したマネックス証券から、取締役 工藤恭子さんも参加した。工藤さんは「車の運転は教習所で習いますが、株式投資はなかなか人に聞くことはできないものです。ゲームだからこそ、手軽に、そして分かりやすく、株式投資を覚えることができます」とした、さらに「この『カブトレ!』を通じて、株式投資をする方が一人でもお金について考えて頂ければ嬉しいです」と話した。

 株式の初心者から、慣れている方でも楽しめる『カブトレ!』は、12月14日(木)発売を予定している。

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