シリーズ初の完全3Dフィールドとなった『イースVI』。しかしマウスひとつでストレスなく移動でき、会話も攻撃もボタンひとつで即実効できる。この感覚的なわかりやすさこそが、アクションRPG『イース』シリーズの伝統であり、魅力なのだ。
アイテムの使用、装備品の付け替え、セーブロード、オプション設定といった機能は、すべてこの画面内でマウス操作のみで完了できる。必要充分にして最低限の説明が画面内に表示されているので、マニュアルいらずのプレイが可能。カーソルを合せてクリックすれば、次に指定すべきアイテムや装備の欄に自動的にカーソルが移動するなど、とにかく理解しやすく、親切な設計になっている。この画面レイアウトもまた、古くからの『イース』の伝統と言えるだろう。
マウスの左クリックでアドルがカーソルの位置まで動き、右クリックをすればいつでもジャンプできる。動作は実に軽快だ。また、攻撃や会話はキーボードのZキーを押せばOK。クリックとZキーの押し方で、様々なアクションがこなせるのだ!
「敵に倒されてゲームオーバー」というケースがとても多いアクションRPGだが、この作品ではフィールドのあちこちにセーブポイントが用意されているので、やられることにほとんどストレスを感じずプレイが楽しめるのだ。またセーブファイルも、かなりの量を保存することができる。こうした配慮も、長く愛されるシリーズならではのポイントである。