このゲームの本質は、VRを操る「高速機動戦闘」をいかに楽しむかに他ならない。そのシステムとVRの操縦方法について、ここでまとめておこう。


 ゲームは原則的にプレイヤーのVRと僚機(味方)VR対、敵軍VRの2対2の戦いである。勝利条件は、相手チームの「リーダー機」を撃破すること。または制限時間内で残り体力の多いチームが勝者となる。 ただしドラマチックモードに限り、単騎での出撃や3機以上の敵との同時交戦もある。ステージは起伏や広さ、形状の異なるいくつもの戦場が用意されており、臨機応変な味方との連携も求められるだろう。


 操作方法はなんと5種類+自由設定が用意されており、自分のプレイスタイルに合ったものを選択できる。初めてバーチャロンに触れる初級プレイヤーは、「オート」設定がいいだろう。これは、たったふた つの攻撃ボタンを使い分けることで、20種類近い攻撃パターンの中から、その場の状況に応じて最適な攻撃をしてくれるというAI機能を利用した操作方法だ。他の4種類は、より高度な操縦を望むプレイヤー に向けられた設定になっている。


 『バーチャロン』の世界観の下で繰り広げられる物語に沿って、他のゲームモードにはない演出、対戦条件などでプレイできる家庭用ならではのモード。プレイを続けることで階級の昇進、新機体の支給など、 様々な特典を得ることができる。    初期設定の10機種のVRと、ドラマチックモードで支給された機体の中から自機と僚機を自由に選択し、コンピュータの操る敵チームと2対2の戦闘を繰り返すモード。全12ステージで、ボスキャラクターも 登場。クリアタイムを競うタイムアタックも可能。
 
 対戦に特化したモード。最低2機、最大4機の対戦カードを組み、それぞれの機体を人間とCPUに自由に設定できる。つまり人間ふたりだけの対戦や、CPU4機での対戦を観戦することも可能なのだ。もちろ んステージや制限時間なども自在に設定可能となっている。    ドラマチックモードで支給されたVRの情報を閲覧できるモード。VRの姿を詳細に見るビュワー画面もある。ゲームのプレイモードではないが、多数登場するVRを一覧できるこのモードは、VRのコレクショ ン性を高め、より長く楽しむための一助となってくれる。

 
Original Game (C)SEGA (C)Hitmaker/SEGA, 2003 CHARACTERS (C)AUTOMUSS
CHARACTER DESIGN KATOKI HAJIME