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車掌は僕だ!

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――さて、実際にゲームをする際のポイントを教えていただきたいのですが。こうすれば、もっと『鉄1』のプレイがおもしろくなる、というような点ありますか?

中田:おもしろいのは対戦モードですね。一人でレースするのとは違って対戦は順位じゃないんです。いかに対戦相手を気持ちよく走らせないかなんです(笑)。

 たとえば、対戦相手の電車の前をわざと走って、ブレーキをかけるとか。あと、一番端の線路で相手をコースアウトさせて、戻れる線路がひとつしかない状況にしたり。もちろんそのとき自分は、相手が戻るはずの線路を走りつづけて、向こうが線路に戻れないように並走するんです。うまくいくと橋のところにきて、相手を鉄柱の前に置き去りにして、自分は加速がつくという最高の嫌がらせができます(笑)。
 こうなると、1位を狙ったレースではないんです。社内で対戦するときもだいたい5位6位争いになります(笑)。

 そうそう、ゴール前でもけっこう嫌がらせはできるんですよ。ゴール前で後ろからわざと相手をつつくんです。そうすると、相手の電車は加速しちゃうから、ホームでうまくゴールできずオーバーランしちゃうんですよ、そのすきに自分は車線変更してゴールしちゃうんです。
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――裏技はありますか?

中田:プレイ中の裏技はないんですが、実は選択画面で3つの裏技があります。

  まず、対戦モードで、同じ電車同士の対戦ができるんです。電車選択画面で、2PがSELECTボタンを押しながら1Pの選択した電車を選択すると、1Pと同じ電車での対戦が可能になるんです。これは、実際社内で対戦プレイをするとき電車の取り合いになりまして、それで追加した機能なんです(笑)。

 で、どうせなら、6台全部同じ電車にしちゃう裏技もつけちゃえ、ということで、フリーモードでは、すべて同じ電車でのレースが楽しめます。電車選択画面でSELECTボタンを押しながら電車を決定すればOKです。対戦モードでも1PがSELECTボタンを押しつづければ、同じになります。

 実は、全コース全電車を見れちゃう裏技もあるんですね。とはいえ、やっぱり自分の手で全国一になって隠しコースを出したり、ミッションをクリアして隠し電車を出す方をオススメするので、しばらくは胸の内にしまっておきます。
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――ゲームプレイ以外で、「ここに注目しろ!」というところがあれば。


中田やっぱり、オープニングですね。
 オープニングデモの曲は色々と探していたのですが、夜遅く仕事的にもテンパッテいた頃に、ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」のCDを聴いていると、心が和むって言うか元気が出ると言うか・・・。デモ画面と合わせて見ると、頑張ってゴールを目指す電車達への応援歌みたいで。結局、社内の人間に1人ずつ曲とデモ画面を見せて支持者を集め、実際にオープニングソングとしてねじ込みました。懐かしさと新鮮さはこのゲームにピッタリなので、疲労回復にどうぞ(笑)

 あとは風景ですかね。キンキーはとてもクオリティが高いんです。大阪のひっかけ橋近辺をモデルにして、なじみの看板も入っていたりします。あ、『鉄1』のコースは架空の世界なんで、ビミョーにいろんなところが違っています(笑)。
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――最後に、ユーザーの皆さんに一言どうぞ。

中田:鉄1全体に言えることですが、臨機応変なプレイスタイルこそがこのゲームの楽しさなので、色々なメーターやレーダーを見つつも、神がかり的な超回避走行を身につけてください。

 あとはそうですねえ、ベタですけどアピールメッセージを・・・。

電車でレースをしたいと思った事のある人!買ってみてください。
電車でレースすることに疑問を持っている人!やってみてください。
電車に興味ないけどバカなのが好きな人!いっちゃってください。
そこには、ゲームでしか味わえない電車レースがありますから・・・

といった感じかな。

――どうもありがとうございました。
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2001年7月16日収録