
船内格納庫部では様々な装備が展示されている。 |

自衛隊初めての装輪の装甲車である82式指揮通信車もあった! |
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今回見学したのは受閲艦艇部隊第5群に所属する輸送艦くにさき。平成15年2月26日就役の最新艦だ。艦名の由来は、九州の国東半島。現在の自衛艦には天候・地象・山・半島・河川の名前が付けられている。
まずは入り口で厳重な手荷物検査を経てブリッジへ。ブリッジでは超最新式レーダーシステムが稼働しており、カーナビみたいに全艦の位置を常にモニターし続けている。また艦に搭載されている車両には、なんと45分で200人分の食料供給が可能な設備が整えられているのだ。さらに艦の内部には、一般公開ということで様々な展示物が設置されており、96式装甲輸送車、92式浮橋、最新の人命救助装備、81式自走架柱橋、エアクッション艇、先に触れた野外炊具1号など、災害時に有効な装備や、PKOなどで使用する普段は近くで見ることができない珍しいモノが大量に展示されていた。
また艦の各所で一般見学者と自衛隊員とのコミュニケーションなども活発に行われており、自衛隊理解のための一助となっていた。甲板には多くの装甲車両が展示されていたほか、チャフ(小さな金属片を撒き散らして航空機やミサイルののレーダーを攪乱させる装備)発射装置が装備されており、この艦は輸送艦といえども自衛艦であることを再認識させてくれた。 |