現実には絶対に無理。空想の世界のお城の住み心地を体験すべく『マイホ2』で完全再現を目指す! さらに、普通のお城じゃつまらないとゲームや漫画、小説の世界の建築物にチャレンジ! 大好きな物語の建物をつくって、歩き回ればその世界を深く知ることができる!? しかもゲームなら攻略に役立つ! かも!?

2回に渡ってお届けするこの企画。まず1回目のお題は「超有名国民的RPG」の最新作から、イバラに包まれたお城にチャレンジ。その城は、とある人物の呪いにより一夜にして廃墟と化してしまったというしろものだ。4階建てで、敷地もお城らしくかなり広大。さらに部屋は謁見の間や図書室、食堂、ピアノの部屋など、数も種類も様々。1階部と2階部に吹き抜けがあり構造も複雑。その上モンスターまで登場する。完成すれば、かなりの大作になりそうな予感。ただし『マイホ2』の制限として、土地の大きさや建蔽率などに上限があるため、完全再現は無理。縮小して考えるか、一部を作り込んでいくことになりそう。今回は、全体の雰囲気を重視するということで縮小でつくることにした。制作は基本通り。手始めに間取りを取っていく。実際制作を進めると、やはりサイズの妥協は必要だが、部屋の配置は再現可能だということがわかった。これも『マイホ2』の自由度が高く、部屋の広さ、形などを思いのままに設定できるからだなぁ、などと思いつつ、構造を組み立てていく。そして作業すること数時間。かなーりミニマムサイズだが間取り完成! あとは家具を置いていくだけとなった。
家具を置くだけという段階になって悩んだのがイメージ。やはりお城を再現するには、ちょと豪華さがたりないのだ。王様の椅子、絨毯など、お城のイメージとはかけ離れてしまう。さらにこのお城は廃墟という設定もあるので、さびれた感がないとゲーム中のそれにはならない。しかしこればっかりは無理だった。当たり前の話だが『マイホ2』は新築ぴかぴかの家をつくるものなのだから。そこで趣向を変えて、豪華一直線にすることに。設定は、在りし日のお城ということで。実際に置いたのはマガジンラックとか、大型テレビとか。まあ、王様だって娯楽設備は欲しいだろうなと思ったのだ。たとえ時代設定がナニでも。あとこの城にはモンスターが登場するので、そのかわり犬の置物でも置いてみようと思ったのだが家具セットの中にはなかった(「匠になろう」モードを進めると買うことができる?)。残念。
総評としては、似ている度35点といったところだろう。壁や天井などは、石づくり風のものがあったのでイメージは近い。ミニマムサイズとはいえ、部屋の配置はほぼ同じ。ただし、家具、扉などがお城ではない感をかもし出している。やはりお城は無理だったのか? その反省を元に次回は架空の建物だが、現実に近い物を選択することに……。

↑苦心の赤絨毯。一番豪華でイメージの近い絨毯を縦に並べ、王座(事務椅子)まで敷き詰めた。

↑お城はもともと殺風景な感じだが、あまりに寂しかったので花を置いてしまった。結果的には??

↑自慢の階段。本当なららせん型を置きたかったのだが、部屋の広さの関係上、U字型にした。

前回、超有名RPGのお城を再現するべくがんばったが、『マイホ2』の機能制限(あくまでも家をつくるためのソフトなので突拍子もないことはできない)で、イマイチ似せることができなかった。そこで今回はお城にこだわらないで、家をつくることに。といっても単なる家ではない。つくるのは、あの国民的人気者青い猫型ロボットが住む家である。オーソドックスな家なので完全再現も夢ではない。今度こそと思い作業を開始した!
まず始めたのが、とにかくアニメを見ること。紙と鉛筆を片手に、ひたすら見る! 見る!! 夜を問わず、昼を問わず。ひたすら見てメモを繰り返した。そうすると、意外と矛盾のない家であることがわかり、これなら出来るとさらなる確信を得た。手書きの資料がある程度揃ったところで、実際に『マイホ2』で再現を目指すべく、もう慣れた手つきでコントローラを操作。部屋数も多くなく、作りも単純なので、前回よりもかなり早い作業ペースで進む。ただ1つ、『マイホ2』は絶対に部屋や廊下通しを重ねておくことが出来ないため、廊下のレイアウトが、若干アニメと違ってしまう。しかし、前回のお城に比べれば妥協点は少ない。あとは家具のみ!


ロボットが暮らしているぐらいで、あとは普通の家なので家具も理想通りのものを配置していくことができた。時間旅行が出来る机の引き出しも青いロボットが寝ている押し入れも。ついでに主人公の少年が草むしりをさせられる庭も完璧だ。実際、3Dの中を歩いていると、アニメの中の映像が思い浮かんでくる(といっては言い過ぎか)。やはり『マイホ2』では家をつくるに限る、と確信。となれば、次に作るとしたらアレだろう。日本で一番有名な7人家族の家。裸足でどら猫を追っかけてしまうようなお姉さんが住んでいる家だ!!

↑若干廊下を狭くしすぎたかもしれない。しかし、敷地の左右にまだ余裕があるので広げることは可能。

↑2階部も再現してある。ちなみに上の部屋は使われていない部屋。物置になっているらしい。

↑2階部の最大の特徴押し入れ。見た目は単なる押し入れだが、開けるともちろんロボットが寝ている!



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