あれからボクは、コツコツとお金を貯めた。実際、「メタマジロ」はいい働きをしてくれて、操作に慣れると、ボクとのコンビネーションもどんどん上手く行くようになった。一緒に行動するうちに、ボクになついてくれたみたい。ホントこういうとこは現実のペットとおんなじだ。
そして、ついに「ミックス」。ボクは持ってるお金を全部握り締め、ミックストレーナーのお姉さんの元へ。もちろん結果は、無事ミックス成功。新しいメイト「ピヨ」の誕生だ。ミックス成功でハッピーな気分に浸っていたボクに、一言声をかけてきた人がいる。「なんだ、駆け出しか。せいぜいがんばれよ。」見たところ、そんなに強いメイトを連れているわけじゃないみたい。ムキー、コイツには負けらんないぞ!
なんか燃えてきた。他のプレイヤーに負けるもんか。って、そう思わせてくれた彼に感謝。やっぱ、ゲームでもライバルがいるっていいもんだね。 仲間になったメイトは、パーティーのメンバーに加えて一緒に戦うことで経験値を得て、だんだん成長していく。成長させたメイト同士をミックスすると、育てた分のレベル平均が新しく誕生したメイトに反映されるから、育てたほうが有利。それ以前に同じメイトでも、育ててないメイトと育てたメイトだと、やっぱり育てたメイトのほうが強い。全部は育て切れないから、絞って育てるのがいいかな。
レベルアップしたメイトのパラメータも上昇していくが、プレイヤーキャラクタのように自由に割り振ることはできない。ただし、特性に応じた成長をしていくので、あらかじめメイトのパラメータを良く見て、育てるモンスターを決めよう。パーティーに加えることが出来るメイトのレベル制限が、クローズドβから自分のレベル+5までに変更になったことにも注意。
ドラゴン・悪魔・獣・鳥・虫・植物・メタル・ミステリーと合計8つの系統に分けられている『MIXMASTER』のモンスター達。系統ごとに使用するスキルが異なり、モンスターごとに「個体差」が存在する。ここでは、序盤のレベル10までで、ジーパラがオススメする「使える」モンスターを紹介しよう。
冒険に飛び出して最初に出会うのが、「コア」と同じ姿をしたモンスター達。名前もすべて「~コア」で統一されている。その「コア」シリーズの中でも、この「バードコア」はマジリタ周辺で簡単に見つけることが出来る。レベルが1であるため、なにより成長が早いし、ミックスの材料として手軽に入手できるのがいい。
「コア」シリーズに混ざって出現する「メタマジロ」。「メタルコア」より早く見つけることが出来るので、最初の「コア」以外のメイトになる人も多いはずだ。レベルは3からスタートするモンスターなので、この「メタマジロ」と「シーラ」は、始めたばかりのマスター候補生でも、すぐに操ることが出来るぞ。
「コア」シリーズ同士のミックスで作り出すことが出来るのがこの「ラドン」。マジリタにごく近いエリアでは見かけないモンスターなので、気軽に作って即実戦投入しよう。この「ラドン」のように力の特徴を持ったモンスターは、与えるダメージも大きく、攻撃を命中させる能力にも秀でている。序盤の主戦力になるだろう。
プレイヤーの集まる場所はたしかに便利だが、ミックストレーナーの前など人がとどまる場所では、時として他のプレイヤーの邪魔になってしまうことがある。そんなときは、噴水の北の広場などで行うといいだろう。他のプレイヤーへのちょっとした心遣いがないと、ゲームワールドの雰囲気をつまらないものに変えてしまうということをお忘れなく。
『MIXMASTER』の世界を旅していると、多くのプレイヤーに出会うと思う。強そうなメイトを連れている人を見て「あ~いいなぁ」と指をくわえてみているだけじゃもったいない。ボクは、そんなとき迷わず声をかけることにしている。自分が欲しいコアと払える金額を伝えて、事情を分かってもらえれば、上級者が手ごろな値段で譲ってくれることだってある。それだけじゃなく、取引が縁で他のプレイヤーと仲良くなるってこともよくあるみたい。人と仲良くなるのは楽しいことだし、ライバルに差をつけるためにも、人とのお付き合いは大切にしなくちゃね。
マジリタの街を歩いていると、街頭のあちこちで、同じメッセージを繰り返すプレイヤーを目にする。これが、露天商システムで、入手したアイテムのほか、メイトのコアを販売することもできるぞ。プレイヤーは、露天商システムを利用して、簡単で安全なアイテムの取引を行うことが出来る。自分が売りたいものをセットして一休みしたり、ちょっとした用事を片付ける、といったシチュエーションで便利な機能だ。商売自体は、対面販売と同じだが、ちょっとしたコツがある。それは、「欲張り過ぎない」ことだ。手がかからない反面、交渉ができないのだから、販売価格の面で劣るのは、仕方のないところだろう。
露店を開くには、まず噴水の南東にある雑貨店で、「露天商許可証」を購入する必要がある。次に用意しなくてはならないのは、当たり前だが「販売するアイテム」だ。準備が整ったら露店を開きたい場所で許可証を使い、売りたいアイテムをカートに入れ、販売価格を設定しよう。最後に看板を作成し、繰り返したいメッセージを設定したら完了だ。
ボクは、いつものようにミックストレーナーのお姉さんのところにいた。メイトのほうも充実してレベル3から育ててきたメタル系の「メタマジロの」ほかに、レベル13のドラゴン系モンスター「キャビ」も手に入れることが出来た。一人でニヤニヤしているボクに、一声かけてきた人がいる。どっかであったシチュエーション・・・。「久しぶり。また会ったな。」忘れもしない顔がそこにあった。ボクの永遠のライバルだ!彼のそばには、ボクの見たことのないメイトが・・・。
ここまでの勝負は、どうやらボクの負けらしい。でも、いつか勝ってやる。そう思うと、なんだかまた楽しくなってきた。
植物系レベル13の「ウツボン」やドラゴン系レベル13の「キャビ」と比較すると、植物系レベル22の「リモニ」や昆虫系レベル24の「クッキー」ほうが当然能力は上だ。もちろん、それらのモンスターをコントロールするために、プレイヤーキャラクタ自身も成長させていかなくてはならないが、自然に成長するので、そう意識する必要はない。
メイト充実、ボクの冒険も絶好調!次回は、初めてダンジョンを探索したときの印象を交えて、ボク自身が感じた自分と3体のモンスターを操ってチームバトルを上手に運ぶコツみたいなものを大公開します。次回のマジリタの街角から第三話「3体を華麗に操る!チームバトルのコツ教えます」をお楽しみに!
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