『真・女神転生』シリーズの大きな持ち味である「交渉」「悪魔合体」といったシステムは、基本的に『if...』も同じ。ここでは、シリーズの基本システムを、もう一度おさらいしておこう。


戦闘はシリーズを踏襲したコマンド形式。「FIGHT(戦う)」「TALK(悪魔と交渉)」「ESCAPE(逃げる)」「AUTO(オートバトル)」の4つから行動を選ぶ。ちなみに、主人公は魔法を使うことができないため剣か銃で攻撃することになる。魔法はパートナーと、仲間にした悪魔(仲魔)が使用可能。
↑悪魔と出会ったら、戦うか、逃げるか、交渉するかを決める
↑戦闘の場合、メンバー個々に詳細な行動を決定していく

「TALK」コマンドを選択すると、悪魔と会話することができる。この会話を上手く進めると、悪魔を"仲魔"としてパーティに参加させることができるようになる。ただし、会話で仲魔にできるのは、属性が「NEUTRAL」か「LIGHT」の悪魔。「DARK」の悪魔は"合体"で仲魔にするしかない。
↑悪魔に話しかける。選択肢が出ることもあるので慎重な受け答えを
↑アイテムやお金を要求されることも。目当ての悪魔には気前よく
↑交渉が成立すれば仲魔に。COMPで呼び出してパーティーに参加させよう


シリーズ一番の特徴である「悪魔合体」は、複数の悪魔同士を合体させて新たな悪魔を生み出すシステムだ。COMPに登録された悪魔を「邪教の館」という施設へ連れて行けばよい。合体には、2体で行う「2身合体」と、3体で行う「3身合体」などがある。
↑ここが邪教の館。ゲーム中、何度となくお世話になる重要な施設だ
↑素材となる悪魔を選んで合体。中には合体できない組み合わせもあるようだ



移動中、画面の左上に表示される「月齢」は、ゲームを左右する重要な要素。月齢はマップを移動することで徐々に変化する。月が満ちると悪魔は感情が高ぶってしまうため、交渉が一切できなくなる。 また新月時には間欠泉が使えないほか、特定の月齢が条件で起こるイベントなどもある。



「属性」の概念に関しても、これまでのシリーズ同様「LIGHT-NEUTRAL-DARK」「LAW-NEUTRAL-CHAOS」の5属性・2つの軸で表される。ただ、これまでと違うのは「ストーリー進行で変化しない」という点。『if...』では、パーティに呼び出している仲魔の属性が、パーティーそのものの属性になる。なお、パーティ属性が「LAW」で相手悪魔が「CHAOS」の場合など、大きく異なる属性の悪魔との交渉は、必ず決裂してしまう。

(C)ATLUS 1994,2002