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 『真・女神転生』と『魔剣爻(シャオ)』の発売を記念して、全国3ヵ所で行われた発売記念イベント。その最終日、6月3日に東京・秋葉原のヤマギワソフト館で行われたイベントに潜入!! 入場者40人限定で行われたこのイベントの模様を、お届けします!
『真・女神転生』『魔剣爻』
アトラストークライブイベント

■5月13日(日)
名古屋 名進研ホール

■5月26日(土)
北海道 手稲(ていね)
YES手稲 ソフト館

■6月3日(日)
東京 秋葉原ヤマギワソフト館
8Fイベントホール

※全てのスケジュールは終了しました
 午後14:00、定刻どおりイベント開始! 約15分間のビデオ上映の後、“流星野郎”こと、広報の相原氏が登場。そして、岡田耕始氏、金子一馬氏が会場に姿をあらわすと、会場に集まったお客さんから歓喜の声が!! 『真・女神転生』SFC版リリース当時に広報を担当していた相原氏は、ご両人との息もバッチリ。さて、どんな話が聞けるのでしょうか…?
まずは、PS版『真・女神転生』のお話から。

岡田氏:「今まで馬車馬のように新作を作ってきて…PS2で『真・女神転生』シリーズの新作をリリースする前に、原点となる『真・女神転生』をより多くの人に遊んで欲しかったんです。リメイクの際には“SFC版を忠実に再現するか”“新作として完全に作りなおすか”で、意見が別れました。10年間でたまったノウハウを生かしつつ、当時の雰囲気を残したものに落ちつきましたが、操作性に気を使って遊びやすくなるよう心がけました」
金子氏: 「(新規で描かれたイラストについて)SFCリリース当時のGパンは、下すぼまりでダサダサでしたから…全体的に今風のデザインに。でも、カオスヒーローだけは…変えようがなかったんですよ(苦笑)。」

ちなみに、プロモーション用に描きおこされた悪魔たちのイラストは、PS版の広報を担当している村田氏の趣味で選ばれたものだとか。

会場に「SFC版を遊んでいた人は…」と聞くと、半分以上の人が挙手。

岡田氏: 「当時は作りこみに時間がかかって、シナリオだけでも1年くらい書いてましたね。デバッグも自分達でしてましたから、懐かしいです。PS版をプレイしていると当時の思い出が走馬灯のように……」

金子氏: 「いや、僕はそんなに……」(会場爆笑!!)

さらにメガテンシリーズには欠かせない(?)お払いや祟りについてのお話しでは…

金子氏:「開発者の中で自転車盗まれたってヤツが“メガテンの祟りだ!”とか言ってて(笑)。あとは、プリンターが誰もいないのに勝手に動くとか。新聞に載ったんですが、実はウソなのに広まっちゃって…その体験から(ペルソナの)“噂システム”が生まれたんです(笑)」


岡田氏:「開発前には、大手町にある将門公の首塚でお払いをするんです。当時はゲーム誌の編集さんが何名か取材に来てたんですが、そのうち1人のカメラのシャッターが下りなくて…それでもなんとか撮って現像したら、その前後の取材の写真は写ってるのに、首塚の写真だけ感光して何も写ってなかったんですよ……」

相原氏:「某雑誌でマサカドのイラストを使った時に、ちょうど雑誌のノドの部分に手の部分がかかって、切れて印刷されてしまって。そしたら後日、担当者さんがイラストの切れていた場所とほぼ同じところを火傷したという……」

…こ、怖い!! 会場では恐怖のため息が漏れていました……。
続いて、発売間近だった『魔剣爻』。ここでは、セールスポイントにもなっている音響のお話しが。

岡田氏:「『魔剣爻』では、音響システムにドルビーサラウンドを採用してます。使うには米国ドルビー社の審査を受けるんですよ。専用にサウンドデータを作らないといけないんで、これが大変で…。サンフランシスコから審査に来てもらったんですけど、開発環境を見た最初の返事は“ノー”で。で、実際に完成した音を聞いてもらったら返事は“エクセレント!!”笑)。音は全てリアルタイム3Dで聞こえるようになっています」


相原氏:「ゲームでドルビーを採用したのは、この『魔剣爻』が初めてなんですよ。これで、あとは匂いがすればカンペキですね!」(会場爆笑!!)

岡田氏:「専用のサウンドシステムがなくても、スピーカーが2つのラジカセに繋ぐだけで擬似的に体験する事はできますので、是非スピーカーに繋いでプレイしてみて下さい」
金子氏:「キャラデザインは、女神とは微妙に変えて…落としどころとしてはそこですね(笑)」

相原氏:「また凄いデザインですよね。それが3Dになるんだから…」

岡田氏:「3Dにするのに、初めてイラスト見た時は“ど~するんだ!?”みたいな(笑)」

金子氏:「そんなこと言われても…(苦笑)」


会場が充分すぎるほど盛り上がったところで、アトラス恒例(?)の豪華プレゼントをかけてのジャンケン大会。

賞品はどれも、岡田&金子 両氏のサイン入り! どちらもカッコイイ『真・女神転生』『魔剣爻』の販促用ポスターにサイン色紙、そして目玉はお二人が普段愛用している(ものと同じ)グッズが登場!! 岡田氏がレイバンのサングラスで、金子氏がJ.P.ゴルチェのウォレット。厳しいジャンケン競争が繰り広げられ、当選者にはご本人から直接賞品が渡されました。

終盤の質疑応答コーナーでは、女子高生から「どんな女性が好みですか?」と聞かれ、ちょっぴりたじろぐ(?)場面も…。

ちなみに、気になる解答は、

岡田氏:「これといって特に…その時好きになった人ですね」

相原氏:「無難な答えですね~(笑)」

金子氏:「ボクは…エッチな人ですかね~」

会場、またまた大爆笑!! 横では岡田氏が苦笑い…(?)

そして最後に、PS2で開発中だという『真・女神転生』の最新作についての意気込みが語られ、新作の話になるとそれまで笑顔だった会場のお客さんも真剣な面持で話を聞いていた様子。そして、今年は『真・I』に続いて『真・II』『if...』のリメイク版もリリースが予定されているため「新作が発売になる前にもう一度シリーズを遊びなおして新作に期待してほしい」と岡田氏。新作の発表が今から待ち遠しい!!

ここだけではお伝えしきれないほど沢山のお話を聞かせて下さった岡田&金子 両氏。終始会場を笑いの渦に巻き込んだ進行役の相原氏。なごやかな雰囲気の中、約2時間でイベントは終了し、皆さん本当に満足気な表情で会場を後にしているのが印象的でした。

イベント終了後、再びこっそりイベントホールに現れたお二人は、ホールの壁にこっそりサインを残して会場を後にされました。イベントホールに足を運ぶ機会があったときは、是非探してみて下さいね☆


『魔剣爻』が発売された6月7日、秋葉原の主要ゲーム店3店舗で「秋葉原イベントキャラバン」と題された岡田&金子 両氏のサイン会が行われた。実施時間内に『魔剣爻』を購入した人が対象になったこのイベント。平日の昼間にもかかわらず、多数のファンが来場。サイン会だけでなく、各店舗オリジナルの要素も用意され、至れり尽せりの内容。
『魔剣爻』発売記念
秋葉原イベントキャラバン


2001年6月7日(木)実施

■メッセサンオー 本店
13:00~14:00

■ソフマップ 本店
15:00~16:00

■ヤマギワ ソフト館
17:00~18:00

※全てのスケジュールは終了しました


写真は、2回目に行われたソフマップ本店の様子。店頭は『魔剣爻』一色に染められ、ここではサイン会と同時にポラロイドカメラによる生記念撮影といったうれしいサービスが。購入したソフトのパッケージにその場でお二人がサイン。その後、ポラロイドカメラで3ショット撮影!! 当日、会場を訪れた人には「イメージに合わせてスーツ新調したんです」という驚きの人も!
中には、当日会場で知り合ったとは思えないほど仲良く語り合っていた人たちも。皆さん写真とサイン入りのソフトを手に、とても幸せそう!!

ちなみにこの日の空はちょっぴり曇り空で、移動の際に夕立に見舞われてしまったとか…。岡田さん、金子さん、そしてスタッフの皆様…本当にお疲れ様でした!!


▲『魔剣 爻』の情報はココをクリック!



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