ひょんなことをきっかけに妖精使いとしての仕事をやることになるマリエル・・・のどかな雰囲気の中繰り広げられる物語『リーヴェルファンタジア』。どのようなお話か、ひもといてみよう。
奇跡が宿るといわれている"妖精の樹"。オークベリーという小さな町に、その樹を守る家系に生まれた少女がいました。少女の名はマリエル。今は人の目では見えなくなってしまった妖精を見ることができる女の子です。 マリエルのパパは世界で失われつつある妖精の樹を救う旅に出て、ほとんど家にいません。ママは小さい頃に亡くなりました。なので、今マリエルは、パパの育てた守護妖精フィオナと2人暮らし。町の人々の中には、妖精が見えるマリエルを変わり者あつかいする人もありましたが、明るく元気なマリエルは多くの人に愛されていました。
平和に暮らしていたマリエルに、ひとつの事件が起こります。それは年に一度のユール祭りの日にやってきた突然の来客とともに始まりました。来客者は、人の言葉をしゃべる黒猫アルフレッド。アルフレッドは、マリエルのパパに莫大な借金があることを明かし、その返済日が今日であることを告げます。 慌てるマリエルでしたが、アルフレッドは妖精の樹が担保に入っていないことがわかると、借金返済まで10ヶ月の猶予をマリエルに与えます。とはいえ、これからがんばって働いていかなくてはならなくなるマリエル。見よう見まねで、パパの仕事である妖精使いの仕事をはじめることになります。
町の人々の依頼を妖精の力を使って解決するために、妖精作りに奔走するマリエル。レシピを集め、ダンジョンを冒険し、合成させ・・・。 そして、依頼を解決していくうちに、「妖精使い」の真の仕事を知っていきます。それは、人々が抱えている悩み、願いをかなえる「奇跡」を起こすためには、人間の純粋な気持ちを引き出し「妖精の樹」に奇跡をかなえる「奇跡妖精」を誕生させなければならないこと。マリエルは、妖精使いとしてのレベルをあげながら、奇跡妖精を誕生させるため、奔走します。
人々の想いが通じたとき、願いは妖精の樹につぼみとなり、やがて花開きます。そして、奇跡が起きたその証として、ティアラフェと呼ばれる妖精が生まれるのです。ティアラフェとは、人のもっとも純粋な想いの結晶。 しかし、妖精の樹の力を悪用しようとするものもいます。マリエルの中に秘められた妖精使いとしての力が開花していくると、その才能に目をつけた怪しい影が、マリエルに近づいてくるように。はたしてマリエルは、妖精の樹を守りぬくことができるでしょうか。そして、借金を残して消えてしまったパパの行方をつかむことができるのでしょうか・・・
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