『ファミコンミニ』第一弾にも名作がズラリ揃っている。まだ、ゲームという文化自体が、よく知られてすらいなかった時代。第一弾のラインナップタイトルに込められた思いは「限界への挑戦」であったに違いない。出来ることの少なかったハードで、いかに面白いゲームを作れるか、開発はまさに対決であっただろう。そんな開発者たちの本気を感じ取ったからこそ、かつて少年たちだったプレイヤーは今も、昔も、『ファミコンミニ』のソフトたちに夢中になる。原点回帰!シリーズ第一弾をおさらいしよう。


アクションRPGの原点『ゼルダの伝説1』。この一本に注目しないわけにはいかない。ストーリーは大盗賊「ガノンドロフ」が力のトライフォースを奪い、大魔王「ガノン」へと変貌する。世界の支配をたくらむガノンの野望に立ち向というもの。

第一作目にして、すでに後へ続く『ゼルダ』シリーズにも通じる優れたゲームシステムを備えた作品であった。RPGにつきものの戦闘という行為を、その場で、さらにリアルタイムで行うというスピーディなゲーム展開は、当時、大ブームを巻き起こすほどの斬新な要素だった。
由緒あり、伝統あり、面白さも感動もありの『ゼルダの伝説』だが、主人公の名前を「ZELDA」にすると、隠しストーリーである通称「裏ZELDA」モードがプレイできるという隠しモードのほか、あまりにゲーム自体の知名度が高まりすぎてしまったせいか、主人公の名前が「ゼルダ」だと思いこむ人が続出した。主人公の本当の名前はリンク。ハイラルを旅する剣士です。




 『ファミコンミニ』シリーズ第三弾のラインナップを勝手に予想するこのコーナー。後半戦スタート。後半戦ではもしホントに登場したら、驚いてそれだけで買ってしまいそうになるソフトばかりを集めてみたぞ。
 一部では伝説とまで言われたかなりの難易度を誇るアクションゲーム『スペランカー』。発売当時、探検家を生業とする主人公は、ちょっとした段差から落ちただけでゲームオーバーになるゲーム史上最弱とよばれた。(C)IREM SOFTWARE ENGINEERING INC

 「ワハハハハハ」の『スパルタンX』。なんといってもあのボスキャラの笑い声が忘れられず真っ先に思いついた。カンフーファイターが五重塔を戦いながら制覇するという物語の海外映画が原作だが、ゲームボーイアドバンスでも聞こえるのか?
(C)IREM CORP./1984/(C)1985 Nintendo

 カプコンの恐怖アドベンチャーゲーム『スウィートホーム』。謎の洋館「間宮邸」を取材することになった5人の主人公が、あるときは閉じこめら、またある時は追いかけられるホラー満点作品である。シリーズでアドベンチャータイトルが薄いだけに期待。(C)1989 CAPCOM



 
 コナミの『けっきょく南極大冒険』。南極の氷の上を、黒いペンギンがひたすらに滑り、駆け抜けていく、レース+アクションゲームだ。途中の穴や、そこから顔を出したアザラシなどにに引っかかったりすると「おっとっと」という動きをするのがかわいらしかった。コナミのアクションゲーム連続リリースなるか?(C)1985 KONAMI
 最後の10本目は『カラテカ』。主人公は言うまでもなく空手家で、礼に始まり、礼に終わる「武道」を極めていく。選んだの理由は伝説の仕様「スタート地点の横の崖から落ち死ぬ」を見たかったからコレはまったく私的な意見です。
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