『ロスト・ダンジョン・オブ・ノーラス』(以下、LDoN)で冒険者達のプレイスタイルが大きく変わる。「プレイになかなか時間を割けない」「仲間がたくさんいないと冒険できない」というEQのイメージを、『LDoN』は根底から覆す。

  長く遊ぶ時間のないプレイヤー、小規模ギルドでまったりプレイを楽しむ冒険者にも、手軽で刺激的な冒険と、装備ランクアップのチャンスが広く与えられるようになるのだ。


世界の各地に現れた、冒険者協会のキャンプ。ちょっとしたエントリークエストをこなすことによって、誰でも手軽で濃密な冒険を味わう、すばらしいチャンスが与えられる。
 『LDoN』最大の特徴がこのプライベートダンジョンシステムだ。従来レベル上げやアイテム狙いでパーティ単位の冒険を行う場合、敵が出現するポイントのそばに、非常時には逃げられるように安全なエリアを陣取り、敵をおびき寄せて戦う「キャンプ」と呼ばれる方法が使われる。この方法は広く普及しているが、少人数では困難、人気の狩場ではモンスターの取り合いが起こるなど問題もあった。
 プライベートダンジョンは、3人以上のプレイヤーが挑戦する"ミッション"のために、そのパーティのみが入ることができるダンジョンを自動生成するシステム。誰にも邪魔されず、少人数でも楽しく冒険を行うことができるのだ。パーティの平均レベルによって自動でダンジョンがデザインされるので低レベル帯の冒険者でも無理なくダンジョンプレイが楽しめる。
 ミッションにはボスを倒す"暗殺"、アイテムを集める"収集"、NPCを守る"救出"、ひたすら敵を倒す"殲滅"の4種類がある。いずれもプライベートダンジョンに入場してからの制限時間は90分。限られた時間の中で勝利を収めるには、固いチームワークが必須となるだろう。時間制限のおかげで、接続時間が短いプレイヤーにも遊びやすい。パワープレイヤー向けには、ふとしたミスが全滅の危機に結びつくシビアなバランスのハードモードや、大人数を率いて強敵に挑むレイド(注)用ミッションも用意されている。

※ 注 レイド(raid)=元の意味は「強襲」。ドラゴン、巨人、神様など強敵ボスに数十人単位の冒険者が団結して戦う大規模戦闘をさす。高レベルの『EQ』プレイヤーの冒険はレイド一色になることも。

ミッションに挑む条件は、エントリークエストを済ませていること、最もレベルの高いキャラクターと最もレベルが低いキャラクターの差が7以下であること、3人以上のパーティであること。ミッション最初の仕事は、ダンジョンの入り口を探し出すこと。制限時間は30分だ。このゲーム画面はとある殲滅ミッションの模様。力を合わせ、90分以内に50体の敵を倒せばミッション達成だ。生成されたダンジョンの中には宝箱や、貴重なアイテムを持ったNamed(固有名を持った特殊なモンスター)が出現することもある
ミッションをクリアしたプレイヤーには、クリアに要した時間に応じてポイントが与えられる。集めたポイントは数々のすばらしいアイテムと交換することができる。たくさん集めて一気にパワーアップするか、こまめに交換してまんべんなく装備を整えていくか、楽しみ方も十人十色だ。
もう一つの強化アイテム「オーグメント」は、アイテムにはめ込む宝石のようなもの。『LDoN』を導入することによって、自動生成ダンジョン内の宝箱や倒した敵から入手することができる。オーグメントをはめ込むスロットが用意された装備品に、望みのオーグメントをセットして、アイテムを強化していこう。

『LDoN』を入手する方法は二つ。パッケージ購入(税込4,176円、CD-ROM1枚、マニュアル付)と、ダウンロード販売(税込3,129円)だ。24時間手軽に行えるダウンロード販売は便利でお得。「エバークエスト クラシック」、または『トリロジー』が導入されている環境であればすぐに『LDoN』で遊ぶことができる。推奨環境は先に紹介したエバークエスト本体とほぼ同じだ。
ロスト・ダンジョンズ・オブ・ノーラス公式サイト

http://www.jp.everquest.com/ldon/