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まだ全然遅くない!
はじめての『三国志大戦2』ガイド |
2006.07.14 |
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| ■まずはスターターパックを購入! |
さて、「やるぞ!」と気合いを入れたらさっそく筐体にコインを投入……してはいけません。『三国志大戦2』はカードゲーム。はじめて遊ぶ時は、まず筐体の近くに設置されたカードベンダー(小さな自販機のようなモノ)で、「スターターパック」(500円)を購入するところからはじまります。
わくわくしながらカードベンダーに500円を投入すると――ストン。出ました、スターターパック! さっそく中身をチェックしてみると、以下のモノが入っていました。
◇こちらがスターターに入っていたカード。希望どおり、乱世の奸雄、曹操率いる魏軍セットをゲット! |
・君主カード(1枚)
・武将カード(4枚)
・説明カード(4枚)
・カードスリーブ(4枚)
君主カードは、プレイヤーのデータを記録しておく、いわばメモリーカードのようなもの。説明カードは読んで字のごとく、ゲームのルールなどが書かれたカードですね。カードスリーブは、大切な武将カードを保護しておくための袋です。ここまではみんな、内容は一緒となっています。
そして重要なのが、武将のイラストが書かれた4枚の武将カード。スターターパックには魏、蜀、呉の3バージョンがあり、どれが出てくるかによってこの武将カードの組み合わせが違います。それぞれ入っているカードは以下のとおり。
魏…曹操、夏侯惇、鮑信、凌統
蜀…劉備、関羽、劉封、鮑信
呉…孫権、甘寧、凌統、劉封
好きなバージョンを選べないのはちょっと残念ですが、スターターだけあって、どれも強さはどっこいどっこい。これじゃイヤ! という人は、これからカードを集めて組み替えていきましょう。
さいわい、筆者のスターターは希望どおりの魏バージョン! 曹操と夏侯惇を主力とする、騎馬兵中心のデッキです。なお、蜀は槍兵、呉は弓兵がそれぞれ主力のデッキになっています。
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| ■難しいことはおいといて、まずはチュートリアルを |

◇カードにプレイヤー名を登録。ここで登録した名前は全国に公開されるのでカッコイイものを付けたい。 |
さて、基本的なルールや画面の見かた、カードの見かたなどなど、まだまだわからないことだらけではありますが、難しいことはすっ飛ばして、とにかくプレイしてみることにしましょう。
筐体に座ったら、さっそく君主カードを挿入して、コインを投入。君主カードに名前を入力したのち、チュートリアルをプレイするかどうか聞かれたので、ここは素直に「はい」を選んでみました。
チュートリアルでは、使用する武将カードの登録方法から、ユニット(部隊)の操作方法、勝利条件といった基本的なことから、騎馬兵、槍兵、弓兵の3すくみや、各武将の必殺技とも言える「計略」の使い方まで、ゲームに必要な知識をほぼすべて教えてもらうことが可能。しかもエビス顔の軍師さんが手取り足取り説明してくれるので、筆者のようなカードゲーム初心者でも、言われるがままにカードを動かしていくだけで、自然と基本知識が身に付いていく仕組みになっています。どんなゲームかよくわかんねぇ! と悩んでいる人は、案ずる前にとっととスターターを買ってチュートリアルを遊んでみるのをオススメします。
ちなみにチュートリアルは前編と後編の2回に分かれていて、両方終えるには2クレジット(つまり600円)が必要。はじめてプレイする時は、スターターパック代500円と、チュートリアル2回分の600円、あわせて1,100円を持っていくといいでしょう。
前編、後編とも、チュートリアルの最後は、いよいよ黄巾賊を相手とした実戦です。最初は4枚ものカードを同時に動かすのに戸惑ったものの、もともと苦戦するような相手ではなく、夏侯惇を前線に出してモリモリ走らせているうちにあっさり勝利! 慌てて部隊を動かさなくてもいいので、ここではとりあえず教わったことを再確認しつつ、いろいろカードを動かしてみるのがよさそうです。

◇チュートリアルで指南してくれる軍師。最初にお手本を見せてくれるので解りやすい。 |

◇初陣となった黄巾賊との戦。敵は弱めなので、安心して戦える。 |
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| ■ドキドキのカード排出! 出てきたのは……? |
見事勝利を収めると、君主カードに結果が記録され(このとき、アイテムや兵法を入手したりすることもあります)、いよいよお待ちかねの武将カード排出! どのモードで遊んでも、最後は必ず1枚、武将カードを入手することができます。
はやる気持ちをおさえ、筐体左側の排出口からニュッ、と出てきたカードをゆっくりと引き抜きます。ドキドキしながら、カードを傷つけないよう包装をピリピリと破ると……出てきたのは、なんと夏侯惇の従弟、夏侯淵。スターターに夏侯惇が含まれていたことと合わせて考えると、これはもはや兄弟タッグを組ませろというお告げでしょう! さっそくスターターから凌統を外し、出たばかりの夏侯淵と入れ替えます。これで筆者のデッキは、曹操、夏侯惇、夏侯淵、鮑信と魏一色に。こうしてカードをどんどん入れ替えながら、より強いデッキに育てていくのもカードゲームの楽しさのひとつです。

◇1プレイ終えるごとに、カードが筐体から出てくる。ドキドキしながら開けてみると…。 |

◇夏侯淵キター!魏を支えた名将軍です!我が魏軍の未来は明るい! |
ただ、もともと騎馬兵が多かった筆者のスターターですが、さらにここへ夏侯淵が入ったことで4人中3人が騎馬兵という偏った編成に。とは言え騎馬兵は他の兵種に比べ動きも速く、使いやすい印象も。何より武力8という圧倒的強さを誇る夏侯惇、夏侯淵のコンビはチュートリアル後編でも大活躍でしたし、騎馬兵×3というのも案外シンプルでいいのでは――? そんな風に考え、しばらくはこの夏侯惇、夏侯淵ラインを中心に育てていくことにしたのですが……この安直な判断が、後に悲劇を招くことになるのでした。
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| ■まだまだ対人戦は不安……。そんな人は「群雄伝」で武者修行を |
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◇対人戦に自信がないなら、群雄伝モードを選択するのがオススメ。 |
とりあえずチュートリアルを終えれば、まったくの初心者でも、そこそこ対戦で戦えるレベルにはなっているはず。自信がある人は、この段階でもう「全国対戦」モードへと進んでしまって問題ないでしょう。
とは言えまだまだデッキは貧弱だし、いきなり対人戦に挑むのはやっぱり不安――という人には、『三国志大戦2』から追加された「群雄伝」モードがオススメ。
「群雄伝」は、魏伝、蜀伝、呉伝の各シナリオに沿って、全20章からなるコンピュータ戦を勝ち抜いていく1人用モード。対戦とは異なり、特定の武将をデッキに入れておくことで様々なイベントが発生するなど、ストーリー性が高いのが特徴です。シナリオの進行状況や、イベントの達成率はそのつど君主カードに記録されていくので、すべてコンプリートしようとすればかなりのボリューム。何より、コンピュータ相手に心おきなく練習できるのが初心者には嬉しかったりします。
さて、チュートリアルは終えたものの、まだデッキコストを使い切っていなかったり(カードには強さに応じて1~3のコストが設定されていて、デッキを組む際にはこの合計が8以内に収まるようにする必要がある。当然、8ぴったりになるのがもっとも効率がいい)、カードの操作にも若干の不安が残っていた筆者は、「群雄伝」モードでしばらく練習+カード集めに励むことにしてみました。
コンピュータの操る黄巾賊を夏侯惇、夏侯淵で打ち倒し、さらに董卓、華雄の悪役コンビに何度か敗退しつつも、なんとか汜水関、虎牢関へと歩を進めていく筆者の曹操群。ちなみに1クレジットで遊べるのは2マップまでで、クレジットを追加しながら進んでいくうち、レアカードこそ出ないものの、武将カードもそこそこ充実してきました。
「ああ、なんかもう、ずっとこのまま一人用で遊んでてもいいかな……」
などと思いつつまったり遊んでいると、ここで同行していた編集部のりょーたさんからやんわりと突っ込みが。
「あの……1人用もいいんですが、そろそろ対戦してみませんか? いきなり全国対戦が心配なら、まずは僕のデッキと店内対戦で勝負しましょう!」
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