 |
 |
緑川光氏が登場!『テイルズ オブ』ステージイベントは大盛況 |
2007.09.23 |
|
|
バンダイナムコブースでは、今年で12年目を迎えた同社の人気RPG『テイルズ オブ』シリーズのステージイベントを実施。この冬から来春にかけ発売予定のDS『テイルズ オブ イノセンス(TOI)』、PS2『テイルズ オブ デスティニー(TOD) ディレクターズカット』ついての最新情報が公開されたほか、両タイトルの出演声優も登場し、ステージ周辺には多くのファンが詰めかけていたぞ。 |
■『TOI』主役の2人が生チャットを披露!
まず紹介されたのは、2007年12月6日(木)発売予定のシリーズ最新作『TOI』。ステージではクリエイティブプロデューサーの大舘氏が登壇し、自ら本作の魅力について語ってくれた。
大舘氏によれば、本作のテーマは大きく2点。まずひとつは、シリーズの名を冠するからには「しっかり『テイルズ オブ』として作る」ということ。そしてふたつめが「進化をしっかり入れる」ということ。
この「進化」の具体例として、大舘氏は本作の新要素である「スタイルシステム」を紹介。これはいわゆる「ジョブチェンジ」のようなシステムに相当し、本作ではどのキャラクタも「ウィズダム」や「ガーディアン」といった、様々な戦闘スタイルにチェンジ可能。さらにスタイルのレベルを上げることで様々なアビリティを習得し、これを組み合わせることで「足の速い盾役」など、様々なキャラクタに育てていくことができるとのことだった。全86種類というアビリティを組み合わせ、自分好みのキャラクタを作っていくのはかなり楽しそうだ。
そのほか今作では、戦闘中の味方AIもカスタマイズ可能に。「47種類の"作戦"を組み合わせて、どんな行動を優先するか指示できます。たとえば"もっとお金を拾う"という指示を出しておくと、戦闘中でも戦わないでお金ばっかり拾ってる守銭奴集団になります(笑)」(大館)
続いてスクリーンには、本作のオープニングテーマ「Follow the Nightingale」を歌うKOKIAさんからのビデオメッセージが。オープニングの絵コンテを見ながらスタッフと一緒に曲を作り上げていったことや、歌詞の意味不明なスキャット部分についての秘密などを明かしてくれた。「これは"KOKIA語"といって、日本語を一度アルファベットに置き換え、それを並べ替えて歌ったものなんです。どんな意味があるのか、謎解きだと思って楽しんでいただければと思います」(KOKIA)。
このあとステージ上には、主人公であるルカ・ミルダ役の木村亜希子さんと、ヒロインのイリア・アミーニ役の笹本優子さんがゲストとして登場。大舘プロデューサーも交えて、3人によるスペシャルトークショーが行われた。
トークの中で、木村さんは「携帯ゲームと聞いていたのに、セリフの多さにびっくりしました。でも渡された台本を読んでいくうちに、どんどん話に引き込まれていってしまって」と、ストーリーの魅力についてコメント。また、笹本さんはアミーニについて「実はなかなかキャラクタが固まらなくて。姉御肌のキャラクタと聞いていたんですが、スタッフと相談していくうちに、だんだん"大坂のおかん"のようなキャラクタになってしまって(笑)」と、収録時の苦労を語ってくれた。
ステージではこのほか、『テイルズ オブ』シリーズではおなじみの「チャット(キャラクタ同士の会話)」を木村さん、笹本さんの2人が生で披露してくれる「生チャット」コーナーや、カードに書かれたテーマについて話す「スペシャルカードトーク」コーナーなどを展開。特に「生チャット」では、TGSのためにわざわざ書き下ろしたというTGS用ショートシナリオが演じられ、訪れたファンも大いに満足していたようだった。 |
|
| |
■リオンの視点から語られる!『TOD ディレクターズカット』
続いて紹介されたのは、2008年初頭発売予定のPS2『TOD ディレクターズカット』。本作はPS2版『TOD』に、人気キャラクタ・リオンの視点から語られる裏シナリオを追加したディレクターズカット版となる。
『テイルズ オブ』シリーズのブランドマネージャーである馬場英雄氏は、本作について「シリーズの中でも、リオンというキャラクタの人気は本当に高かった。以前からリオン視点でのシナリオという案はありましたが、これまでユーザーさんの間で培われてきたイメージを壊してしまうのでは、という不安もあって。その分、いつもより気を引き締めて取り組みました」と、新たなシナリオへの不安と意気込みを語ってくれた。なお馬場氏によれば、今回新しく収録された部分については、セリフの枠が「銀色で表示される」という(通常は金色)。プレイする時には、どこが新しくなっているのか、確かめながら遊んでみると面白そうだ。
ここでステージには、リオン・マグナス役の緑川光さんが登場。緑川さんは台本を渡された時のことについて「最初は"あれ? 思ったより厚くないな"と。でも開いてみたらリオンのセリフがほとんどで(笑)」と、セリフの多さに驚いたことを告白。また、本作でふたたびリオン役を演じることについては「実はイヤだった。僕の中では、前作ですでにやり遂げていた感があったし、それに手を加えるのはやっぱり恐かったです」と、やはり馬場氏と同様、かなりのプレッシャーを感じたことを語ってくれた。シリーズの中で、リオンというキャラクタの存在がいかに大きくなっていたかがうかがえるエピソードだ。
新しく追加されたシナリオでは、リオンが唯一心を許す女性・マリアンとの会話がやはり増えているとのこと。また「リオンのパートナーであるソーディアンのシャルティエとも、今回より深い関係になれたのかなと」(緑川氏)と語っており、リオンのファンはもちろん、マリアンやシャルティエのファンにとっても期待できる内容となりそうだ。
そのほかステージでは、キャラクタデザインを務めたいのまたむつみ先生描き下ろしサイン色紙など、ファン垂涎の"超"貴重なグッズが当たるクイズ大会などを実施。最後はみんなで声を揃えた「やっぱり、『テイルズ』!」の掛け声で、大盛況のうちにイベントは幕を下ろした。プロデューサーや声優さんによる貴重なトークも披露され、シリーズファンにとっては大満足のイベントとなったようだ。 |
|
| |
| 東京ゲームショウ 2007 特設ページ |
|