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プレイレビュー  

【東京ゲームショウ2007】
最大の敵は路面コンディション『SEGA RALLY』レビュー

2007.09.21

 『セガラリー』と言えば、1985年にアーケードで人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』を皮切りに家庭用にも移植されたセガの人気レースゲームシリーズ。  ラリーとはいえ、サーキットのように設定されたコースを周回し、1位を目指すというもの。シリーズの魅力としては、WRCなど世界のラリー選手権で活躍する実車が登場するほか、荒れた地面を滑るような感覚でドライビングするというのが特徴だった。

 プレイステーション3に登場する最新作は、豪華そのものの内容。超が付くほど美しいコースを、SUBARU、TOYOTA、MITSUBISHI、PEUGEOT、LANCIAなどラリーではお馴染みの車をセレクトしてレースに挑む。
 驚きはコースの見た目のリアルさだけでなく、路面コンディションの変化による操作感覚の変化。同じコースの中に、「乾いた路面」「舗装されていない土」「ぬかるみ」「水たまり」といった状況があり、それぞれ車を操作するに当たっての感覚が違う。さらにぬかるみに入れば、タイヤで泥を跳ね上げ、バンパーがドロドロに・・・なんていう演出もリアル。ちなみにドロドロ状態から水たまりに入ると、半分くらい落とすことができるなんて遊びも用意されていて、車好きとしては、思わずニヤリな演出が嬉しい。

 ただ前述した通り、路面のコンディションがリアルと感じて、思わず背筋が寒くなったのは、難易度が最高のである☆☆☆☆☆の雪道コース。基本的に雪が積もった道が多いが、部分的に舗装された道があり、そこが乾いている部分と、やや雪が残っている部分、雪が解けてアイスバーンになっている箇所がある。
 アイスバーンを、LANCIA DELTAで230km/hオーバーで進入したら・・・普通なら生きてない。マジで。しかしそこはゲームなので、緩やかな右カーブを曲がりきれずに、左ガードレールに激突したあげく、540°車がスピンした。あわわ。

 さて、リアルな部分をお伝えしてきたが、最後に操作につて一言。基本的な操作はアナログスティックのみで操作可能可能なのが独特。左のスティックでステアリング、右のスティックはアクセル操作となっている。これが慣れるまで、かなり難しい。筆者は、まっすぐ走らせることがなかなかできず、まっすぐな道を蛇行するアリサマ。
 一緒にレースに挑んだコンピュータの5台の車たちは、遙か先を走っており、その背中を拝むことが出来なかった。非常に難易度が高いレースゲームながら、実際車の運転をする方なら、ダイレクトにそのリアルさを感じることができるだろう。

 一点最後に加えると、コースには様々な見所があったが、運転に必死になりすぎていてそれを見ている余裕が無かったのが残念。

東京ゲームショウ 2007 特設ページ


関連記事:『SEGA RALLY』2008年1月に復活!PS3・Xbox 360・PSPで一挙登場
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