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【東京ゲームショウ2007】
脅威の120分待ち! 360『アサシン クリード』をさっそくレビューします |
2007.09.22 |
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7月にアメリカ・サンタモニカにおいて開催された「E3 2007」において、本格的な情報が公開された本作UBI SOFTの新作『ASSASIN'S CREED』(邦題:『アサシン クリード』)。PS3、Xbox 360、PC向けに提供が予定されている本作は、第三次十字軍遠征期にあたる12世紀のエルサレムやダマスカスを舞台に、暗殺者・アルタイルとなって要人暗殺などの任務をこなしていくアクションゲームだ。
本作の特徴は、その自由度の高さにある。プレイヤーはターゲットを暗殺する際、最短距離を強行突破しても良いし、民間人に紛れ込んで密かに目標に近づいて暗殺するという手段をとっても良い。そのように群集の中に紛れ込む戦法を、本作では「ソーシャルステルス」と呼び、従来作品ではあり得なかった新たな偽装アクションが楽しめるようになっている。
「東京ゲームショウ2007」のマイクロソフトブース内には、本作の試遊スペースが設けられている。21日(金)の業界関係者向けのビジネスデイでは、最大120分待ちという長蛇の列ができた。そんな注目タイトルである本作の試遊台の様子をお伝えしていこう。
※ゲーム画面は、試遊台でプレイできるステージではありません |
◆「ウィリアム将軍」を暗殺する!……のを見ることができます
今回の試遊は、2部構成だ。約15分ほどの制限時間中、前半はスタッフによる本作の概要と操作説明がおこなわれ、後半で実際に来場者がコントローラを握りプレイできる。
まず、スタッフによる本作の概要と操作説明のパートに関して。スタッフがプレイしながら説明してくれるのは、ゲーム序盤の「砦ステージ」。アルタイルが暗殺を試みるターゲット9人のうちのひとり、「ウィリアム将軍」を始末するのが、本ステージの目的だ。 冒頭のムービーでは、「ウィリアム将軍」が砦の前で演説している姿が描写される。このムービーはリアルタイム・レンタリングとなっており、上映中にアルタイルを操作したり、画面が光った場合にはカメラ視点を切り替えることが可能だ。その後、将軍の暗殺に向かう。
将軍は、門を抜けてすぐの広場にいるのですぐに確認できるが、周囲を兵士が警護しており、強行突破するには少々厳しい状況。筆者の試遊を担当したスタッフは、広場を迂回して屋根を伝い歩き、屋上から将軍の元に飛び降りて刺し殺すという戦法を披露してくれた。将軍派は死ぬ間際に、本作のストーリーに秘められた陰謀を解き明かすヒントを教えてくれる。のこりターゲット8人のターゲットも暗殺すると、同じようにヒントが聞けるらしい。
だが、ターゲットを始末しただけでは、ミッションクリアではない。砦から脱出しなければならないのだ。当然、将軍の暗殺に気づいた兵士たちは群れ成して襲い掛かってくる。兵士を次々に倒して強行突破するか、路上におかれた荷車のワラに隠れてやり過ごすなり、選択は自由だ。ちなみにスタッフの選択は、近距離武器「アサシンソード」で兵士を次々に切り伏せて、出口を目指すという強行突破だった。入り口までの距離は短いので、ここでは有効な選択といえるだろう。 |
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◆Aボタンは「ジャンプ、かわす、張り付き」 1ボタンに複数機能
次に、基本操作について判明したことを紹介する。
・十字キー:武器の選択。4種類装備可能。近接戦闘に適したメイン武器「アサシンソード」、遠距離から攻撃する「投げナイフ」などが用意されている。
・左スティック:カメラ(視点)切り替え
・右スティック:移動(歩き)
・Yボタン:「タカの目」(敵を赤、民間人を青に視認する特殊能力)
・Xボタン:攻撃、カウンター(敵の攻撃にあわせてボタンを押す)
・Bボタン:つかむ、押す
・Aボタン:ジャンプ、かわす
・Lトリガー:ロックオン
・Rトリガー:アクティブモード(攻撃態勢となりガードできる) |
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◆目玉の「フリーランニング」は街中でのフリークライミング!
本作の特徴として、建物の壁などまでも自由に移動できる「フリーランニング」が紹介されていた。壁へ張り付くには、十字ボタンで移動中にRトリガーを引いてダッシュし、その後壁にむかってAボタンを押せば良い。壁は突起している場所なら基本的にどこでも登っていくことができる。登っている最中に飛び降りたり、別の壁の方向を向けば飛び移ることもできる。感覚としては、フリークライミングをしているようだ。
次に画面上のレイアウトに関して。左上に表示されている「バー」がアルタイルの体力。激減すると画面がかすんだり、赤くなる。0になれば当然ながら死亡。また、その左脇の「三角形」は敵の警戒度を示す。白は安全、黄色は発見されているが攻撃されない程度、赤色は戦闘中。右上の円形レーダーには、暗殺ターゲットが星で表されている。 |
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◆超絶景な聖堂の“てっぺん”から荷車のワラにスーパーダイブ!
いよいよ、来場者がプレイできる試遊パートに。今回の試遊は、割と短め。スタッフが聖堂までアルタイルを移動させた後、来場者はコントローラを受け取って、聖堂の“てっぺん”にある十字架を目指していく。十字架は、本作の舞台のひとつとなる街の中で最も高い位置にあるので、街の様子を360度パノラマで見渡すことが可能だ。最後に眼下に見える、聖堂の脇に設置された荷車のワラに飛び込んで試遊は終了となる。
短いプレイだったが、アルタイルの操作感はある程度確認できた。結論からいえば、ダッシュなどを行って加速しない限り、アルタイルは割と重い動作をおこなう。「アサシンソード」での攻撃にしても、忍者アクションのような高速の剣技ではなく、各動作をしっかりとおこなうものだった。剣の重さも感じられるという意味合いでは、「リアル」といえるかもしれない。
敵に関しては、今回はほとんどが屋根の上だったので、「弓兵」にしか遭遇しなかった。「弓兵」の矢は通常移動しているとクリーンヒットしてしまう。「投げナイフ」で遠距離から仕留めるか、近接戦闘に持ち込んで倒す。ちなみに、敵兵を屋根から突き落とすこともできるようだ。 |
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◆短い制限時間(15分)の中には世界観が凝縮されています
実質、今回の試遊時間は7~8分程度だったが、事前のスタッフによる紹介があったので、本作の世界観をかなりしっかり把握できた。日本ではXbox 360版は11月29日(木)に発売される。発売までの期間を考えると、今回の試遊は短く、完成度への不安を若干感じたのも事実だ。いずれにしても、本タイトルは良作のアクションゲームであることは疑いようがない。高いクオリティの製品版が発売されることを期待したい。
蛇足ながら、本作をプレイすると特製ポスターがプレゼントされる。まだ公式グッズは発表されていないだけに、貴重なアイテムといえるかも。 |
◆Xbox 360版『アサシン クリード』
ハード:Xbox 360
ジャンル:アクション
発売日:2007年11月29日(木)予定
価格:7,329円(税込)
メーカー:ユービーアイソフト |
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| 東京ゲームショウ 2007 特設ページ |
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