イベントレポート
 
『WCCF』最新画像もお届け!「セガ PRIVATE SHOW 2007 SUMMER」
2007.07.06
関連URL:セガ公式サイト
 
 

 セガは2007年7月6日(火)、業界関係者に向けた新作アーケードゲームの内覧会「SEGA PRIVATE SHOW 2007」を開催した。
  前回の実施からわずか2ヵ月弱での開催とあって、残念ながら今回は初出展となるビデオゲームはなし。前回も出展されていた『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007(WCCF 2006-2007)』および、2007年5月より稼働中のネットワーク対戦型クイズゲーム『Answer×Answer』が引き続き大きく展示され、注目を集めた形となっていた。

※ゲーム画面は開発中のものです。
※各写真をクリックすると、拡大版がご覧になれます。

■ついに画面写真が公開された『WCCF 2006-2007』

 人気スポーツカードゲームシリーズ『WCCF』の最新バージョンとなる『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007』(以下、『WCCF 2006-2007』)は、前回に続きプレイアブルでの出展。従来のバージョンに比べて筐体デザインが一新されているほか、ブラジルやアルゼンチンといった南米のトップクラブリーグの参戦、ALL.Netを介した店舗間でのリアルタイムネットワーク対戦の実現など、ゲーム内容も大きく進化しているのが特徴だ。

 ゲームの詳細については前回のレポートで詳しく触れたとおりだが、今回ついに待望の画面写真が初公開となった。ワイド画面でより美しく生まれ変わった試合画面や、新しくリニューアルされた「監督室」や「グラウンド」など、これだけでも以前のバージョンに比べて格段に進化していることがわかるだろう。

 気になる稼動時期は「今冬稼動予定」。前回の出展時には「2007年秋予定」となっていたのだが、残念ながら秋から冬へ延期となってしまったようだ。

 

タイトル:『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007』
ジャンル:スポーツカードゲーム
サテライト数:8サテライト
基 板:LINDBERGH BLUE
その他:ICカード/トレーディングカード/ALL.Net
稼働日:2007年冬予定

■早押しがアツい! クイズゲーム『Answer×Answer』
 『WCCF 2006-2007』と並んで注目を集めていたのが、ネットワーク対戦型クイズゲーム『Answer×Answer』。店舗間をネットワークで結び、全国のプレイヤーとリアルタイムで対戦ができるほか、前面に「早押しボタン」を備え、クイズ番組さながらの「早押し」が楽しめるのが大きな特徴となっている。7月5日(木)より稼動開始となっているので、すでにゲームセンターで見かけた人もいるかもしれない。

 対戦時には全国のプレイヤーから4人がマッチングされ、1対1の総当り戦を3回に分けて行う。ここで上位2名にランクインすると、さらに優勝を賭けた1対1のプレーオフに突入し、これに勝てば見事優勝というわけだ。

 クイズの形式は、テレビ番組でおなじみの「早押しクイズ」をはじめ、対戦相手と交互に正解を消していく「多答フィニッシュクイズ」、パネルに隠された画像が何なのかを答える「早押しビジュアルクイズ」、相手より早く答えて、導火線の炎を押し付け合う「押し合い爆破クイズ」など全7種類。いずれも1対1での対戦をフィーチャーした内容となっており、人間同士ならではの駆け引きや緊張感を十分に味わえるのが面白かった。

 またICカードを使用して遊ぶことで、試合の結果に応じてプレイヤーのキャラクタが成長。プレイヤーの強さを表す「アンサーランク」や、実力に応じて振り分けられる「所属リーグ」、得意なジャンルが一目でわかる「ジャンルポイント」などのデータが次々更新されていく。アンサーランクや所属リーグに応じて、常に近い実力のプレイヤーとマッチングされるようになっているため、初心者から上級者まで張り合いのある試合が楽しめそうだ。

タイトル:『Answer×Answer』
ジャンル:ネットワーク対戦クイズ
プレイ人数:1人
基板:LINDBERGH RED
稼動時期:稼動中
その他:ICカード、ALL.Net P-ras対応
■『Quest of D』、『DOC』シリーズ最新作も!?

 また残念ながら実機での出展はなかったものの、配布された資料には、人気シリーズ『Quest of D』および『DERBY OWNERS CLUB』の最新作の名前も確認することができた。

 まずは『Quest of D The Battle Kingdom』。こちらは新たに「VSモード」や、多数の新ダンジョンを追加した『Quest of D』シリーズの最新バージョンとなる。また従来の基本4職種の上位にあたる「蛮族」「黒魔術師」「武闘家」「狩人」や、新種族「エルフ(男)」「ノーム」も追加され、キャラクタ選択のバリエーションはますます広がることになりそうだ。残念ながら稼動時期は未定。

 『DERBY OWNERS CLUB』の最新作となる『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』については、基板に「LINDBERGH BLUE」を採用することと、2008年稼動予定ということ以外に目立った情報はなし。とは言え画面写真を見るかぎり、LINDBERGH基板の採用により、グラフィックは前作までより格段に進化している。

タイトル:『Quest of D The Battle Kingdom』
ジャンル:ネットワーク対応カードアクションRPG
プレイ人数:1人
基板:Chihiro
稼動時期:未定
その他:ICカード、トレーディングカードALL.Net対応

タイトル:『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』
ジャンル:対戦型競走馬育成シミュレーションゲーム
プレイ人数:1人
基板:LINDBERGH BLUE
稼動時期:2008年
その他:ICカード、ALL.Net P-ras対応

■次の見所はアミューズメントマシンショーか

 そのほか会場では、2画面+タッチパネルを利用して、ビデオポーカーや9リールスロットが楽しめる一人用メダルゲーム『CLUB MAJESTY』や、人気キャラクタ「お茶犬」を題材としたメダルゲーム『お茶犬「ほっ」とメダル』などが出展されていたが、全体的に出展タイトルの数は少なく、前回までのプライベートショウに比べると比較的静かなイベントとなっていたように感じられた。アーケードの主流がカードゲームなどの大型筐体に移ってきているとは言え、ビデオゲームの出展がわずか2タイトルというのは、ゲームファンとしては寂しいところだ。 とは言え資料を見るかぎり、『Quwst of D The Battle Kingdom』や『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』など、出展こそされていなかったものの、まだまだ後続のタイトルはある様子。これらのタイトルについては、9月開催予定の「第45回アミューズメントマシンショー」での出展に期待したい。

 

■『WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2006-2007』
(C)SEGA
The game si made by Sega in assosiation with Panini.
『Answer×Answer』
■『Quest of D The Battle Kingdom』
■『DERBY OWNERS CLUB 2008 feel the rush』
■『CLUB MAJESTY』
■『お茶犬「ほっ」とメダル』
(C)SEGA