「Wii ウェア」とは、バーチャルコンソールのようにWiiの「ショッピングチャンネル」からダウンロードして遊ぶことができる、Wii専用の新作ゲーム群のこと。パッケージゲームのようなボリュームはないが、ダウンロード販売の柔軟性を活かし、『テトリス』のようにシンプルでも魅力的なタイトルをより安価で提供していくと発表された。
今回発表されたタイトルは、任天堂の『ポケモン牧場チャンネル(仮)』『Dr.Mario&最近撲滅』『まるぼうしかく(仮)』『みんなでパズループ(仮)』、スクウェア・エニックスの『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』、バンダイナムコゲームスの『ことばのパズル もじぴったんWii』、そしてハドソンの『StarSoldieR』の7点。中でも『小さな王様と約束の国』は、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの完全新作として、この「Wii ウェア」専用に開発されたものだという。
| ▼『ポケモン牧場チャンネル(仮)』 |
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| ▼『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』 |
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岩田社長はこれまでの「パッケージ販売」というビジネスモデルについて、「価格とゲームボリュームの弾力性に問題がある」とし、ダウンロード販売ならばソフトの内容に応じた柔軟な価格付けが可能なこと、在庫の制約がなく機会損失がないこと、メーカーの規模にかかわらずアイディアを優先させたゲーム開発の機会を作り出すなどの利点を挙げた。こうしたオリジナルゲームのダウンロード販売については、すでにXbox 360、PS3が先んじて取り組んでいたが、こうして任天堂も本格的に取り組み始めたことで、いよいよ新たなビジネスモデルとして定着しつつあると言えそうだ。なお「Wii ウェア」は2008年3月よりスタート予定とのこと。
また「Wii ウェア」と並んで発表されたのが、「Wiiチャンネル」の充実について。岩田氏は新たに11月より「Miiコンテストチャンネル」「みんなのニンテンドーチャンネル」の2つのチャンネルを配信開始することを発表。ユーザーのネット接続をさらに促していくとした。
このうち「Miiコンテストチャンネル」は、「似顔絵チャンネル」で作成したMiiを使って遊ぶ、まったく新しいコミュニケーションツール。もうひとつの「みんなのニンテンドーチャンネル」については、WiiやDSの新作ソフトを自宅で手軽に見たり、体験版をダウンロードして遊ぶことができるというもの。店頭に置かれている「ニンテンドーDSステーション」の自宅版と考えてもよさそうだが、ユーザーアンケートをもとに、自分に合ったソフトをおすすめしてくれるなど「みんなのニンテンドーチャンネル」ならではの機能も提供されるようだ。
| ▼「Miiコンテストチャンネル」 |
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| ▼「みんなのニンテンドーチャンネル」 |
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