| 朝礼が終わると、参加者たちは4つの集会所(教室)に分かれ、本格的に「講習」がスタート。担当教官の自己紹介に続いて、まずは5分間のペーパーテストが行われることとなった。
テストの内容は、「リタイア回数が50回を超えるともらえる称号は?」「狩猟笛"轟鼓【虎鐘】"の読み方は?」「ゲリョスが優先的に盗むアイテムは?」といった、いずれもハンターとしての基礎知識を問うもの。ほとんどの人は余裕の表情で、終了1分前にはペンを置いていたが、一方では終了後「難しかった~!」とこぼす人もいたりと、手応えは様々だったようだ。
この後はハンターランク別に班分けが行われ、いよいよ4人1組での実戦訓練に突入。それぞれ名前や得意武器などを記入した「リアルギルドカード」を交換すると、あとはほぼ班ごとの自由行動となった。
やはり見知らぬ人とのプレイとあって、どの班も最初は若干のぎこちなさが感じられたが、ひとつ、ふたつとクエストを重ねていくうちに「ワナ設置しますね」「ナイス尻尾切り!」といった声も除々に聞かれるように。挑戦するクエストも、最初のうちはフルフルやリオレイアなど無難なものが中心だったが、最後の方には最強クラスのモンスターに挑んでいる班も見られ、わずかな時間のうちに、目に見えない「絆」のようなものが芽生えていく様子がはっきりと見てとれて面白かった。年齢・性別を問わず、ハンターにとって「狩り」こそが何よりの共通言語なのだということをあらためて実感させられた。
こうして約90分間の実戦訓練もアッという間に終了。ハンターランク昇格のためのキークエストを手伝ってもらった人、レアアイテムの「逆鱗」が出た人、最初に小嶋氏が言ったとおり「気の合う仲間」を見つけられた人――それぞれ実りの多い、充実した時間を過ごせたのではないだろうか。
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