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続いて発表されたのは、今回が初公開となる完全新作『イナズマイレブン』。最初に日野社長が「レベルファイブがこのジャンルを!? と、皆さんきっと驚かれると思います」と述べたとおり、本作のジャンルはなんとサッカーゲーム。それも、1,000人もの選手の中から自分だけの「仲間」を探し、育てて対戦することができる「収集・育成サッカーRPG」になると言う。
日野社長の説明に続いて、壇上ではお笑い芸人・アメリカザリガニの2人が登場し、実際の対戦プレイの様子を見せてくれたが、ざっと見たところでは、かつてテクモから発売されていた『キャプテン翼』シリーズや、『FFX』に収録されていたミニゲーム「ブリッツボール」をさらに洗練したもののように見受けられた。各選手の動きはタッチペンで指示するだけでよく、シュートやブロックといった重要な場面では、コマンド入力式の対決画面に切り替わる形式。選手にはそれぞれRPGのようなステータスや、特技・必殺技などが設定されており、これによってプレーの成否が決まるというわけだ。用意されている必殺技は、炎をまとった強力なシュートや、地面からオーラを噴出させて相手のシュートを防ぐものなど、いずれも人間離れしたド派手なものばかり。まさに新感覚のサッカーゲームとして人気を集めそうだ。
ストーリーモードでは、プレイヤーは雷門中サッカー部のキャプテンとなり、廃部寸前の弱小チームを率いて並み居るライバル校たちと戦っていく。試合に参加するメンバーは、ストーリーを進めていくなかで次々仲間になっていき、この中から誰を使い、誰を育てていくかはプレイヤーの自由。どんなチームを編成・育成するか、組み合わせはまさに無限大となっている。
なお本作は、すでに小学館「コロコロコミック」でのコミック化が決定しているほか、TVアニメ化プロジェクトもほぼ同時期の公開を目指して進行中だと言う。日野社長は本作について「企画立ち上げ当初から、本作はゲームだけで終わらせるつもりはありませんでした」と語っており、ソフト発売前後には、様々なメディアで『イナズマイレブン』旋風が吹き荒れることになりそうだ。
最後は、驚きのゲストとして、なんと日本サッカー協会キャプテン・川渕三郎氏が登場。
川渕氏は「かつて"キャプテン翼"が巻き起こしたブームが、のちのJリーグ発足や、98年の仏ワールドカップにつながったと言っても過言ではありません。同じようにこの『イナズマイレブン』から、世界を目指すような子供たちが現れてくれれば」とコメント。「"キャプテン翼"は全世界で5,000万部を販売しましたが、『イナズマイレブン』もそれに迫れるよう期待しています」と、本作への期待を語ってくれた。
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