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| ▲今作でのハセヲは、ゲーム全三作に登場した4つのフォームに加え、第5の形態「B-stフォーム」に変身する |
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| ▲夕暮れの教室でたたずむハセヲとアトリ。果たしてアニメでは一体どういった展開となるのだろうか |
松山氏がまず最初に触れたのは、「映像制作事業への参入」。今回はその第一弾タイトルとして、2008年1月25日(金)にDVDおよびBlu-ray Discで発売予定という「.hack//G.U. TRILOGY」の映像が公開された(発売元はバンダイナムコゲームス、販売元はバンダイビジュアル)。
本作は、PS2用RPGとして3作品にわたり発売されてきた『.hack//G.U.』シリーズ(バンダイナムコゲームスより発売)を題材とした85分間の長編CGアニメーション。ゲーム総プレイ時間100時間という『.hack//G.U.』の物語をベースとしながらも、全カット完全新作のHD映像により1本のストーリーへと昇華。さらにゲーム全三巻とは違った展開、違った結末が語られていくことになるという。
映像の質感としてはゲーム中で使用されていたCGムービー部分に近い印象だが、松山氏によれば「ゲームからの転用は一切なく、全キャラクタ、全シーンすべて完全新作として作っています」とのこと。また、モーションキャプチャを使わず、全シーン「手付け」でモーションを作成していることや、ゲーム制作のノウハウを活かした制作行程の最適化など、ゲームメーカーならではのこだわりも同時に明かしてくれた。確かに、昨今のゲームでは映画やアニメ顔負けのムービーシーンが挿入されることも多く、こうしたノウハウを使って1本の映像作品を作る、という試みは面白そうだ。
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| ▲DVD版とBlu-ray Disc版の同時発売予定。初回封入特典として、オールカラーブックレットが付属する。ファンには必須の特典となりそうだ |
▲出演声優3名からのビデオメッセージも。左からオーヴァン役の東地宏樹さん、アトリ役の川澄綾子さん、ハセヲ役の櫻井孝宏さん |
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| ▲新たに立ち上げられた映像製作チーム「sai -サイ-」。社内指折りの「映像スペシャリスト」たちで構成されていると言う |
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| ▲サウンドユニット「LieN -リアン-」。絡み合うツタをデザインしたシンボルマークは、絆・つながり・緑をイメージしたもの |
ここで松山氏は、この映像プロジェクトのために結成したという、新たな社内制作チーム「sai -サイ-」を紹介。このチームは、同社のなかでも選りぬきのスペシャリストたちで構成されており、今後はゲーム制作から独立し、「.hack//G.U. TRILOGY」をはじめとする映像コンテンツの制作を中心に活動していくことになるという。ちなみにチーム名の「sai」は、「sensible(感性)」「art(技術)」「innovation(革新)」の頭文字からとったもので、同時に漢字の「サイ」を意味に当てはめ、「"最"も"彩"りのある"才"能集団」を表しているとのこと。新たに映像制作専門の新チームを作ってしまうあたり、同社の映像制作事業への「本気」度がうかがえると言えそうだ。
また併せて松山氏は、映像制作チームと併せて立ち上げられたという、新ユニット「LieN -リアン-」についても紹介。「LieN」は、これまで『.hack』シリーズのテーマ曲、挿入歌などを担当してきた歌手の三谷朋世さんと、同社サウンドチーム所属で、作詞・作曲を担当することになる福田考代氏の二人から構成されるサウンドユニットで、今後は「.hack//G.U. TRILOGY」のメインテーマおよび挿入歌をはじめ、同社の様々なコンテンツに楽曲を提供していくことになるとのこと。こちらも「sai」と併せて、今後の展開が楽しみなユニットとなりそうだ。
なお、価格はDVD版が7,140円(税込)、Blu-ray Disc版については先日の「東京ゲームショウ2007」で10,290円(税込)と発表されていたが、今回急遽価格を見直し、標準的なPS3用ソフト並みの「8,190円(税込)」に決定したとのこと。Blu-ray Disc版の購入希望者によっては嬉しいニュースと言えるだろう。
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