イベントレポート  
人気オンラインゲームが横浜に集結!「ゲームポットフェスタ2007」
2007.12.17
関連URL:「ゲームポットフェスタ2007」公式サイト
 
開場前から、ホール前には入場を待つ列が。参加者は横浜パシフィコの展示ホール内を埋め尽くすほどだった
  ゲームポットは2007年12月16日(日)、『スカッとゴルフ パンヤ』や『ファンタジーアース ゼロ』など、同社のオンラインゲームを一同に集めたオフラインイベント「ゲームポットフェスタ2007」を、神奈川県・横浜市のパシフィコ横浜にて開催した。

 ゲームポットとしてはもちろん、オンラインゲームのイベントとしても過去最大級の規模となった本イベント。広大な展示ホール内にはブルー・レッド・グリーンの3つのステージが設置され、合計11ものステージイベントが入れ替わりで開催されたほか、来場者が自由に書き込むことができる「リアル掲示板」や、公式サイトと連動して遊べる「巨大クロスワードパズル」などステージイベント以外にも様々なお楽しみが用意され、会場内は大きな熱気に包まれていた。中には九州や北海道から駆けつけたという参加者もおり、あらためて同社タイトルの人気と影響力を見せつけられた印象だ。ここではタイトル別に、各ステージで行われたイベントの模様をお伝えしていくこととしたい。

■優勝賞金100万円は誰の手に? 『スカッとゴルフ パンヤ』

 『パンヤ』のステージイベントでは、2007年のグランドチャンピオンを決める「第3回パンヤジャパンカップ決勝大会」と、歴代のトッププレイヤーを招待してのグランドチャンピオン決定戦「パンヤジャパンカップ2007グランプリ」の2つのイベントが行われた。
  中でもやはり盛り上がったのは、「第2回パンヤジャパンカップ」の優勝者「(おんぷ)モカ」選手や、「パンヤジャパンカップ2005」優勝の「がん太」選手など、有名プレイヤーが勢揃いとなった「パンヤジャパンカップ2007グランプリ」。大会は「White Wiz」「Wiz Wiz」の2コースを使用し、2コースの合計スコアで勝敗を争う形となった。
  さすがにどのプレイヤーも常連とあって、大会は序盤からホールインワンやアルバトロスが連発するすさまじい展開に。このクラスになると、もはやグリーン外からのチップインは当たり前。芸術的とも言えるスーパーショットの連続に、観客も息を飲んで結果を見守っていた。
  結局、熾烈な大会を制し、見事グランドチャンピオンの座に輝いたのは「がん太」選手。大会ではかなり難易度の高いコースが使用されたにもかかわらず、2位とは3打差をつけての「-62」という圧倒的なスコアで、全国150万人の『パンヤ』プレイヤーの頂点に立った形となった。

数分に1回はホールインワンが飛び出すという、「超」ハイレベルな戦いを存分に拝むことができた


■『FEZ』ついに「バンクェット」日本一チームが決定!

 おそらく今回のイベントの中で、もっとも盛り上がっていたのが『ファンタジーアース ゼロ』の「バンクェット ~Decisive Battle 2007~」。これはゲーム内の闘技場を使用して行われる、7対7の小規模戦闘システム「バンクェット」を使用した大会で、会場では事前に行われたワールド予選を勝ち抜いてきた上位チームによるワールドマッチが実施された。
  トーナメントを勝ち上がり、見事決勝戦まで進んだのは、Briahワールド代表「GLADIATOR」と、Daathワールド代表「StarShipです。」の2チーム。3本勝負となった決勝戦では、1本目を「StarShipです。」、2本目を「GLADIATOR」が獲得し、最終3戦目にまでもつれ込む好勝負となったが、最後は「StarShipです。」が序盤のリードを守りきり、約1ヵ月にわたって行われてきた大会に幕を下ろした形となった。
  解説を行っていたGMによれば、今回の大会には約3,000名、400チームもの参加エントリーがあったとのこと。それだけに注目度も高く、ステージ周辺は多勢の「立ち見」客で一時身動きが取れないほどで、同タイトルの人気ぶりをあらためて実感することができた。

好勝負・好カードの連続で、観客のテンションも高かった「バンクェット ~Decisive Battle 2007~」


■『ラテール』イメージソングを榊原ゆいさんが歌う!

  『ラテール』のステージイベントは、アーティストの榊原ゆいさんによる『ラテール』のイメージソング発表ライブで幕開け。今回榊原さんが歌ってくれた新曲「Girl meets Boy」は、近々『ラテール』のログイン画面に実装予定とのことなので、イベントに参加できなかったユーザーも実装をお楽しみに。
  そのほか、現在進行中の「ラテールイメージソングプロジェクト」の続報として、「girl meets boy」に合わせて踊ることができるという新エモーションなども新たに発表。また12月24日(月)の夜には、榊原ゆいさんも参加するクリスマスイベントを実施予定とのことだった。

榊原ゆいさんの生ライブでは、ついに新しい『ラテール』のイメージソングが公開に


■今後のスケジュールも発表に!『疾走、ヤンキー魂。』

  第一部、第二部に分けて行われた『ヤン魂。』ステージ。第一部ではなんと、今後『ヤン魂。』の主題歌を歌うことになっているという、伝説の歌唱戦士・串田アキラさんがゲストとして登場し、「キン肉マン」や「ギャバン」「冨士サファリパーク」といった自身の持ち歌を次々披露してくれた。
  また第二部では、開発舞露愚(ブログ)でもおなじみのプロデューサー・安藤武博氏によるトークライブを実施。「『ファンタジーアース』には負けへんからな!」と、ファンにはおなじみの語り口で『ヤン魂。』の新情報を次々紹介していった。
  ステージの最後には、気になる今後のスケジュールについての情報も。安藤氏によると、2008年4月にクローズドβテスト開始、5月にオープンβテスト、そして5月23日(金)には正式サービスを予定しているとのこと。ただしあくまで「予定」なので、正式発表としては「2008年春」としておいてほしいとのことだった。

参加者のノリと熱気では『FEZ』にも負けていなかった『ヤン魂。』ステージ。サービス再開が楽しみなタイトルだ


■ゲストはあの人!『モンスターファームオンライン』

  12月21日(金)からクローズドβテスト実施となる『モンスターファームオンライン』は、サプライズゲストになんとタレントの矢口真里さんを迎え、ゲームの見どころを紹介。矢口さん自身の出演DVDからモンスターを誕生させるなど『モンスターファーム』ならではの要素も体験し、矢口さんも「どうせなら強いヤツを作りたいですね」と興味しんしんだった。
  またクローズドβテスト実施にあたり、参加者にはもれなく特典アイテムがプレゼントされることや、もしテスター枠の抽選に漏れてしまってもセカンドチャンスがあることなども併せて発表に。そのほか、元・ZONEのボーカルの長瀬実夕さんとのコラボレーションを記念した生ライブなども行われ、盛りだくさんのステージとなっていた。

長瀬実夕さんの生ライブにはじまり、豪華ゲストが次々登場した『モンスターファームオンライン』


■最速は誰だ!『Level-R』プロフェッショナルリーグ

  『Level-R』のステージでは、優勝賞金100万円をかけたレースイベント「Level-R Series Professional League Final」を開催。予選を勝ち抜いてきた7人のトップドライバーたちにより、白熱のレースが展開された。
  抽選の結果、決勝のコースは「TOKYO Xtreme Drift(Reverse)に決定。ほとんどが直角コーナーとヘアピンで構成された難コースで、さすがの決勝進出者たちも壁に激突するなど苦戦していたが、そんな中、事前の優勝予想では第4位となっていた「††yume††」選手が最後まで安定した走りをキープし、2位以下を大きく引き離して圧勝。途中、マシントラブルによりリスタートになるなど一部ヒヤリとさせられる場面もあったが、最終的には非常に見ごたえのあるレースとなり、見ていた観客としても楽しめたのではないだろうか。

大舞台の緊張にも負けず、見事優勝した「††yume††」選手。決勝ではすばらしい走りを見せてくれた


■『CABAL ONLINE』新要素「ミッション戦争バトル」を体験!

  最大で「100人VS100人」という大人数で行われる国家間戦争「ミッション戦争バトル」の実装を間近に控えた『CABAL ONLINE』ステージでは、この「ミッション戦争バトル」を一足早く紹介。ギルド戦「CABAL Japan Championship」から勝ち上がってきた最強ギルドメンバーにより、実際に「ミッション戦争バトル」が行われている様子を大画面で見ることができた。
  そのほか、GMが会場で叩きだしたコンボ数がそのまま当選番号になるというプレゼント抽選大会「Winter Combo 5」も併せて実施。また、来場者全員に新ペット「ベンジャミン」がプレゼントされるなどのサプライズもあり、参加者たちにとっては嬉しいイベントとなっていたようだ。

従来の対人戦要素とはかなりルールが異なる「ミッション戦争バトル」。RTS的な要素も含まれているようだ


■リアルオークションも開催!『君主online』

  『君主online』ステージでは、GMはもちろん、開発元である韓国NDOORSのスタッフも招いた「リアル座談会」を実施。今後のアップデート予定や、気になる新装備品についてなど、ユーザーから寄せられた質問に、ひとつひとつスタッフが直接答えてくれていた。
  リアル座談会に続いては、ゲーム内の貨幣を使って、貴重なゲーム内アイテムを競り落とす「リアルオークション」も開催された。すべてのステータスがMAXになったペットなど、ここでしか手に入らないレアアイテムも出品され、オークションはかなり白熱。1,000万→1,500万→5,000万→1億→2億→……と、見る間に値段が吊り上がっていく様子は、まさに本物のオークションさながらだった。

座談会、オークション、プレゼント抽選会と盛りだくさんの内容となっていた『君主online』ステージ

■初の開催としては大成功、次回にも期待!

QRコードを使った待ち受け画面プレゼントなど、会場のあちこちにはお楽しみ要素が

 会場ではこれらステージイベントのほかにも、貴重な会場限グッズが満載の物販コーナーや、公式サイトと連動した巨大クロスワードパズル、12月に発売されたWii『スイングゴルフ パンヤ 2ndショット』の試遊コーナーなども設置され、盛りだくさんの内容に。来場客たちはお目当てのタイトルのステージが終わった後も、イベントを満喫していたようだった。

 オンラインゲームのイベントとしては前例のない試みとなった今回の「ゲームポットフェスタ2007」だが、終わってみればどのイベントも非常に盛況で、「ゲーム内以外の場所で、ユーザーが楽しめる場所を提供したい」という、当初の目的は充分に果たされたものと思う。今回残念ながら会場まで足を運べなかった人のためにも、ぜひまた次回開催されるのを楽しみに待ちたいところだ。

貴重なレアグッズを求めるユーザーたちで、長蛇の列ができていた物販コーナー 公式サイトでの回答状況に応じて、リアルタイムで埋まっていった巨大クロスワードパズル
最初はまばらだった「リアル掲示板」も、最後は壁を埋め尽くすほどに。書き込み内容はかなりカオス Wiiで発売中の『スイングゴルフ パンヤ 2ndショット』を体験できる試遊スペースも

 

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