○コンシューマ的特長が盛り込まれる『グランディア ゼロ』
もうひとつの国産オンラインゲーム作品『グランディア オンライン』にまつわる情報も一部明らかになった。タイトルは『グランディア ゼロ』に変更された。サービス開始時期は2007年予定。
本作のコンセプトは、“冒険活劇”の体感、ゲームの安定性、ロースペック環境への対応。
もともと『グランディア ゼロ』は、家庭用ゲーム機用にリリースされてきた人気RPGシリーズ。本作は『グランディア1』の少し前の話になる。プレイヤーに与える“冒険”感“活劇”感、“ドラマ”の絶妙なバランスが多くのファンの支持を得た。その原作の良さを『グランディア ゼロ』でも再現、プレイヤーに体感してもらおうという試みである。
また、長期間にわたるサービスを支えていくために、計画的なアップデートスケジュールも既に組まれている。「チャット」や「パーティ」という基本的なシステムをベースに、“冒険”“活劇”、“ドラマ”という本作のコンセプトに対応するゲームシステムが構築、アップデートをし、プレイヤーを飽きさせないよう計画されている。また、飽きの来ない戦闘システムに力を入れているともコメント。
開発中のゲームの様子も公開されたが、グラフィックを見る限り、家庭用ゲーム機で慣れ親しんだゲームファンにも、とっつき易いやわらかい。これまでのオンラインPCゲームとは一線を画している。PCゲームに腰が引けているコンシューマゲーマー層を含む新しいユーザー層も見込めるのではないか。
森下氏によれば、4年前のノートPCでも楽しめるよう設計しているとのこと。この思想は『グランディア ゼロ』だけでなく、『北斗の拳ONLINE』にもあてはまり、PC環境によらない物づくりを徹底している点も好感が持てる。
2005年12月に正式サービスが開始された『エミルクロニクルオンライン』以降、なかなか日の目を見ない国産ものの二作品だが、採用する課金形態だけでなく、そのゲーム内容も非常に気になるところ。2007年中のサービススタートということで、ゲームの詳しい情報も近々お知らせできそうだ。
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