2009年12月23日(水・祝)、東京・大田区のセガ本社において『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』のプレミアム体験会が行われた。
今回行われた体験会は応募から抽選された100名が対象となっており、当選者は2010年1月21日(木)に発売される同作の製品版を一足早くプレイできる。開発陣のトークセッションも行われ、驚きの発表もあった同イベントのレポートを、お届けしよう。
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| キャラクタのコスプレでお出迎え――プレミアム体験会 |
『戦場のヴァルキュリア2』は、2008年4月に発売されたPS3向けソフト『戦場のヴァルキュリア』の続編にあたる作品。本作では、前作から2年後の“征暦1937年”の世界を舞台に、「王立士官学校」に通う青年・アバンと彼の級友たちとの物語が描かれる。
体験会はチーフプロデューサーの田中俊太郎氏、プロデューサーの本山真二氏の挨拶からスタートした。
その後1月から配信予定のプロモーションムービーが上映され、参加者の目はスクリーンに釘付けになっていた。そして、製品版の体験プレイについての注意事項が説明され、いよいよプレイ開始。
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| ▲ゲームの舞台であるガリア王立士官学校のコスチュームで迎えてくれた |
▲ロビーでは、スタッフによる通信プレイのデモプレイも公開 |
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| ▲『戦場のヴァルキュリア2』チーフプロデューサー・田中俊太郎氏 |
▲同作プロデューサー・本山真二氏 |
体験会では、体験版をプレイ済みの人に向けたコンティニューデータも用意されており、とても親切な対応が見られた。早速筆者もゲームスタート。
本作の魅力の一つであるBLiTZシステムは“前作を凌駕する爽快感”とあったので、そこも注目したかったのだが、残念ながら短いプレイ時間では前作以上の爽快感というものを体感できなかった。
しかし物陰に隠れて敵を待ち伏せたり、攻撃後でも移動できたり、地形を利用し戦場を自由に動き回れるシステムはやはり楽しく、なおかつ今作も戦略性の高いゲームに仕上がっている。
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| ▲シミュレーションRPGとTPS(サードパーソンシューティング)が組み合わさった独自のシステムBLiTZ |
今作で大きく変わった点と言えば、エリアマップを移動するシステムだろう。敵の拠点を占拠することで、そこから別のエリアに移動できるのだ。
ただ、エリア移動できるのはプレイヤーだけでなく、敵も同様。前線を押し上げることに夢中になっていると、可動範囲の広い敵の偵察兵があっという間に自軍の拠点を落とし、本拠地のあるエリアに侵攻してくることもある。各エリアにどう戦力を配分するか、そういった戦略を練るのも楽しめる作りとなっていた。
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| ▲今作のキーポイントである拠点。どう攻め、どう守るかが重要だ |
今回から兵科は最大30種類と大幅に増えている。どのキャラクタをどの上級兵科へ成長させていくか、そこからどういった戦略を練るのかもプレイヤー次第。また、戦車のカスタマイズも前作と比べて遥かに選択肢が多くなっている。
その組み合わせは、実に100万通り以上もあるそうだ。これらによって戦略の幅や選択肢は多岐に渡り、プレイヤーの手腕が試されることになるだろう。
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| ▲どの兵科も強い特徴を持っている。あなたはどんな部隊に編成する? |
しかし、楽しかった体験プレイも1時間弱で終了。参加者は皆ゲームに熱中していたため、1時間では物足りなそうな表情も多く見受けられた。それだけゲームの完成度が高かったということだろう。
| あの5人以外も登場します!? まさかの情報も飛び出す |
続いて一般参加者からの質問タイムが設けられた。会場からは「ゲストキャラとして前作のキャラクタが5名登場するが、何故この5名にしたのか?」と鋭い質問が投げかけられたが、田中氏と本山氏は「アニメやコミックで『戦場のヴァルキュリア』を知った人にも馴染みを持ってもらいたかった。」と丁寧に回答。
そしてそれに付け加えるように「まだ発表していないだけで、実はあの5人以外も登場します!」と、驚きの発言をし、会場を沸かせていた。そのほかにも様々な質問があがり、会場からは“発売まで待てない!”といった雰囲気が感じられた。
その後行われたプレス向けの質疑応答でも、明らかになった点がいくつかあったので、ここで発表しよう。
まず明らかになったのがクリア特典。前回は2週目にしか登場しないキャラクタがいたりと、主に2週目に特典が得られる作りとなっていた。しかも今回の特典は2週目ではなく、クリア後の世界で展開されるらしい。「クリア後にしか登場しないキャラクタやエピソードなど、様々な特典を豊富に用意したので、是非楽しみにして欲しい」と田中氏は笑顔で語ってくれた。
続いて「ダウンロードコンテンツはありますか?」という問いにも「ミッションやキャラクタ、戦車用のステッカーなどを配信していきます。」とハッキリと答えてくれたが、配信予定日などの具体的な情報が明かされることはなかった。
最後に両名は「12月26日(土)にソフマップ秋葉原本館7階で、店頭体験会を行います。この体験会では、今回できなかった通信プレイを体験できます。もちろん、1人用の試遊台も用意するので、今回参加してくれた人も、抽選に外れてしまった人も、是非ここで遊んでください!」「今作はシリーズ初体験の人でも楽しめるように作りましたので、シリーズ未プレイの方も是非どうぞ!!」とPRし、今回のプレミアム体験会は幕を閉じた。
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| ▲現在公式ホームページでペーパークラフトのデータを配信中。本山氏(シンディ)の作品を見る限り、かなり作りごたえがありそう |
『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』 |
| ハード: |
プレイステーション・ポータブル |
| メーカー: |
セガ |
| ジャンル: |
アクティブ・シミュレーションRPG |
| 発売日: |
2010年1月21日(木)予定 |
| 価格: |
<パッケージ版>6,090円(税込)
<ダウンロード版>5,400円(税込) |
| プレイ人数: |
1人(アドホック通信プレイ時2~4人) |
| CERO審査: |
「B」(12歳以上対象) |