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イベントレポート
 
2009年の人気一位は『アラド戦記』に「Online Game messe」を振り返る

2009.12.14

「秋葉原UDX」公式サイト
 

 2009年12月13日(日)、東京・秋葉原にある「秋葉原UDX」において、オンラインゲームのユーザー向けイベント「Online Game messe 2009」が開催された。

 「Online Game messe 2009」は、ファン投票によって2009年の一番人気のオンラインゲームを選出する「WebMoney Award 2009」の授賞式をはじめ、様々な催し物が行われる入場無料のライブイベント。
 ここでは、会場で行われたイベントを含め、会場全体の模様をお届けしていこう。


▲会場となった「秋葉原UDX」には、多くのオンラインゲームファンが訪れた
▲オープニングイベントでは、ウェブマネー代表取締役社長・古谷彰男氏が登壇。各種ステージイベントの説明を行った


「Web Money Award 2009」で今年一位の作品発表
 会場では、事前にユーザー投票によって選出された人気オンラインゲームの上位23作品が「BEST ONLINE GAMES 2009」として発表された。なおプレゼンターとしては、ゲームファンとしても有名な、声優の緑川光さんが登場している。


▲「Web Money Award 2009」授賞式に、プレゼンターとして登壇した声優・緑川光さん

 「BEST ONLINE GAMES 2009」を受賞した作品については以下のとおり。


【「BEST ONLINE GAMES 2009」受賞作品】

・『@games』(ジークレスト)
・『Alliance of Valiant Arms』(ゲームオン)
・『アラド戦記』(ネクソン)
・『カウンターストライクオンライン』(ネクソン)
・『Grand Fantasia 精霊物語』(アエリア)
・『サドンアタック』(ゲームヤロウ)
・『スカッとゴルフ パンヤ』(ゲームポット)
・『スペシャルフォース』(NHN Japan)


▲左2番目から、『@games』『Alliance of Valiant Arms』『アラド戦記』『カウンターストライクオンライン』『Grand Fantasia 精霊物語』『サドンアタック』『スカッとゴルフ パンヤ』『スペシャルフォース』の各代表者

【「BEST ONLINE GAMES 2009」受賞作品】

・『777 TOWN.net』(サミーネットワーク)
・『テイルズウィーバー』(ネクソン)
・『トキメキファンタジー ラテール』(ゲームポット)
・『ドラゴンクルセイド』(ベクター)
・『ニコッとタウン』(スマイルラボ)
・『パーフェクトワールド 完美世界』(シーアンドシーメディア)
・『ファンタジーアース ゼロ』(ゲームポット)
・『Master of Epic』(ゴンゾロッソ)


▲左2番目から、『777 TOWN.net』『テイルズウィーバー』『トキメキファンタジー ラテール』『ドラゴンクルセイド』『ニコッとタウン』『パーフェクトワールド 完美世界』『ファンタジーアース ゼロ』『Master of Epic』の各代表者

【「BEST ONLINE GAMES 2009」受賞作品】

・『マビノギ』(ネクソン)
・『Mystic Stone -Runes of Magic-』(アエリア)
・『メイプルストーリー』(ネクソン)
・『ラグナロクオンライン』(ガンホー・オンラインエンタテインメント)
・『リヴリーアイランド』(ソネットエンタテインメント)
・『ルーセントハート』(ガマニアデジタルエンターテイメント)
・『Red Stone』(ゲームオン)


▲左2番目から、『マビノギ』『Mystic Stone -Runes of Magic-』『メイプルストーリー』『ラグナロクオンライン』『リヴリーアイランド』『ルーセントハート』『Red Stone』の各代表者

 発表後に緑川さんは、「来年はオンラインゲームに関しても、声のお仕事をもっとさせていただきたいですね。モンスターの役でも、かわいくて小さい生き物でも、人間でなくてかまわないので(笑)」とコメントしている。

 ちなみに緑川さんはヘビーゲーマーとしても知られているが、本人曰く「40歳も過ぎたし、そろそろたくさんゲームをプレイするのは控えようかなと思ってます(笑)。最近はライトな感じで、手軽にプレイできるゲームを手広くやっていますよ」と話している。

 さらに、「BEST ONLINE GAMES 2009」に選出された作品の中から、今年一番の作品を決定するほか、モバイルコンテンツなどに各賞が授与される、「WebMoney Award 2009」も開催。こちらにはプレゼンテーターとして、声優の能登麻美子さんが登場した。

▲声優・能登麻美子さんが、「WebMoney Award 2009」のプレゼンターとして登場


 まずは、すべての携帯電話向けアプリ、サービスなどを対象にした「MOBILE CONTENT Award 2009」を発表。受賞作は、「ハンゲ.jp」「みんな de クエスト -芯海の楽園-」「モバゲータウン」の3作品となった。

【BEST MOBILE CONTENT 賞】

・「ハンゲ.jp」(NHN Japan)
・『みんなdeクエスト -芯海の楽園-』(スクウェア・エニックス/シーエーモバイル)
・「モバゲータウン」(ディー・エヌ・エー)


▲左から2番目より、「ハンゲ.jp」「みんな de クエスト -芯海の楽園-」「モバゲータウン」の各代表者

 一方、個人経営のサイトに贈られる「enjoy.Award」の授賞も実施。会場では、獲得した得票数に応じて決定された最優秀サイトに贈られる「ダイヤモンド賞」および、次点の「ゴールド賞」が発表となった。
 受賞したサイトは、写真を紹介するサイトや、『サドンアタックの攻略サイト』など多岐にわたっていた。

【「enjoy. Award 2009」受賞作品】

●ダイヤモンド賞
・「サドンアタック攻略ブログ」
・「電子帖八番街」
・「読解アヘン」
・「Neutral」
・「ろじっくぱらだいす(ろじぱら)」
●ゴールド賞
・「アメリタットのアグレッシブにサドンアタック」
・「Citrocube」
・「07th Expansion」
・「染谷翔の自転車世界一周ワロスw」
・「ちゃとらとはちわれ」
・「僕の見た秩序。」
・「White Rabbit」
・「☆MIXMASTERの世界を繋ぐ「モネス板」☆」
・「Livetube」


▲左2番目から、『マビノギ』『アラド戦記』『サドンアタック』『ニコッとタウン』『スカッとゴルフ パンヤ』『ドラゴンクルセイド』『アットゲームズ』『777TOWN.net』『リヴリーアイランド』の各代表者 ▲サードウェーブ代表者 ▲中央が、『Grand Fantasia 精霊物語』代表者

 そして、今回最も得票数が高かった、ネクソンの『アラド戦記』が見事グランプリに輝いている。

【「WebMoney Award 2009」Grand Prix】

・『アラド戦記』(ネクソン)


▲中央が、『アラド戦記』の代表者である、運用チームの山野寛氏 ▲ウェブマネーの代表取締役社長・古谷彰男氏が楯を手渡し

 受賞について『アラド戦記』の運用チーム・山野寛氏は、「NHN Japanから運営移管したタイトルなので、既存のユーザーさんを満足させられるような内容に仕上げることが目標でした。すばらしい賞をいただき、最高のスタートが切れたと思います」とコメントしている。
 授与式を終えて能登さんは、「年々進化していく、インターネット関連の進化を実感できて、すごく貴重な体験になりました。これからの進化に期待したいです」とコメントした。

 また、授賞式を終えた後は、ウェブマネー代表取締役社長である古谷彰男氏と、日本オンラインゲーム協会の会長・植田修平氏が登壇した。

▲ウェブマネー代表取締役社長・古谷彰男氏 ▲日本オンラインゲーム協会会長・植田修平氏

 古谷氏は、「モバイルや個人サイトなど、オンラインゲームのみならず、ユーザーの心を楽しませてくれるインターネット関連のサービスがどんどん登場している。今後は更なるネット世界の広がりに期待したい」と話している。

 一方の植田氏は、「今年で5年目を迎えた“Web Money Award 2009”ですが、近年はバラエティ豊かな作品が受賞しており、ユーザーの遊び方にも変化が見られます。来年は今年に引き続き、ブラウザゲームやアプリなどのソーシャル系ゲームが飛躍する年になると思います。個人的には、もっと国産ゲームに増えてほしいですが」とコメントしている。


巫女、『大戦略』、FPSトークバトル!各種イベントの模様
 ここでからは、会場で実施された各種オンラインゲームイベントの模様について紹介していこう。


「巫女グランプリ」
 オンラインゲームの神様「御藝(おんげ)大明神」に遣え、2010年を通してウェブマネー主催のイベントに参加する「御藝巫女(おんげみこ)」を選出するイベント。事前に特設サイトで行われた投票によって選ばれた5名の候補者から2人を「御藝巫女」として選抜するという内容だった。
 選抜は、たくさんの風船を載せたお盆を早く運ぶというミニゲームによって競われた。

▲候補者5名が巫女の姿で登場 ▲お盆を素早く運ぶミニゲームを実施

 競技の結果、東ゆりさんと、稲森美優さんの2人が「御藝巫女」として選出。2人は今回の「Online Game messe 2009」の各イベントでアシスタントを務めることになった。

▲左から、東ゆりさん、稲森美優さん。この2人が「御藝巫女」に任命された


「FPSガチンコトークバトル」
 FPS(一人称視点シューティングゲーム)をサービスする運営会社の代表者が登壇し、ここでしかできないぶっちゃけトークを展開するというこのイベント。

 ステージには、アラリオのマーケター・島吉誠氏、NHN Japanの『SPECIAL FORCE』プロデューサー・佐野亘氏、YNK JAPANの「STINGチーム」プロデューサー・Hac氏、ゲームヤロウの『サドンアタック』GMの「教官C」氏、ネクソン・マーケティングチームの島嵜直樹氏の5名が登場した。

▲『クロスファイア』を運営するアラリオの島吉誠氏 ▲『スペシャルフォース』を運営するNHN Japanの佐野亘氏
▲『STING』の運営再開を予定するYNK JAPANのHac氏 ▲『サドンアタック』を運営するゲームヤロウの「教官C」氏 ▲カウンターストライクオンライン』を運営するネクソンの島嵜直樹氏

 イベント中は、「教官C」氏が「我々の『サドンアタック』はすでに、国内で最初に登場したオンラインFPS『スペシャルフォース』のユーザー数を超えてますからね」と挑発的に語る一幕も。
 さらに、Hac氏がほかの登壇者から、現在サービス休止している『STING』について、「今はどんな状況になっているんですか!」と詰め寄られたりするなど、なかなか激しいトークが展開された。

▲“ぶっちゃけトーク”ならではの過激発言も連発!

 イベント中、アラリオの島吉氏は、「我々のユーザーは、『スペシャルフォース』や『サドンアタック』を遊んだユーザーが、気を楽にしてプレイできる、というような位置付けにいつの間にかなっていて、ユーザーさんも楽しく気軽に遊んでくれています」とコメントしている。

 NHN Japanの佐野氏は、「今年開催された世界大会で日本のクランが、見事準優勝を果たすという快挙を達成しました。これを機に、ユーザーさんからも大会の内容を充実させてほしいという要望が高まってきているので、より内容を充実させ、新モード実装にも力を入れていきます」と話している。

 YNK JapanのHac氏は『STING』に関して、「過去の、北朝鮮をテーマにした路線から、カジュアル路線へと変更しようという案が出ています。センセーショナルなテーマを扱ったわりに、ゲーム性が中途半端という声もあって…。再開に向けてユーザーインターフェースも強化し、モードも充実させたいです」と述べた。

 ゲームヤロウの「教官C」氏は、「今後『サドンアタック』は新マップや武器などを追加していくのはもちろん、ネットカフェでの大会など、さらに大会を充実させていきます。ここにいる5社合同の全国大会なんかもやってみたいですね」と話している。

 ネクソンの島嵜直樹氏は『カウンターストライクオンライン』について、「今後はよりFPS市場の拡大も狙って生きたいと思います。本作は、ゾンビになって戦う“ゾンビモード”が人気で、近日にもその新モード“ゾンビ3モード”が実装予定です。実はその直後、さらにゾンビにまつわるモードを実装予定なので、楽しみにしていてほしいです」とコメントしている。


「『大戦略WEB』PRステージ」
 NHN Japanにより、2010年2月にサービスが開始される予定の、人気シュミレーションゲーム『大戦略』をモチーフにした新作ブラウザゲーム『大戦略WEB』に関するPRステージも実施。
 ステージには、同作のプロデューサーである里吉洋樹氏と、『大戦略』シリーズの生みの親である、システムソフト・アルファーの代表取締役社長・宮迫靖氏が登壇した。

▲『クロスファイア』を運営するアラリオの島吉誠氏 ▲『スペシャルフォース』を運営するNHN Japanの佐野亘氏

 『大戦略WEB』は、戦争をテーマに、軍備を強化し、敵軍との戦いを繰り広げていくという『大戦略』シリーズの世界観を踏襲したシュミレーションゲーム。プレイヤーは民間軍事会社を経営して、軍備の強化や舞台編成を進めながら、各ワールドにおけるNo.1の民間軍事会社を目指す。


 里吉氏は、『大戦略』シリーズをオンラインゲーム化した理由について、「ハンゲームで現在進めている、国産のオンラインゲームをたくさん生み出そうというプロジェクトの第1弾として進めました。また、僕自身もシリーズを『大戦略II』からプレイしていて、原作のゲーム性がオンラインゲームと親和性が高いと感じたので、オンラインゲーム化の話が浮上したんです」と話している。

 宮迫氏は「ついに『大戦略』がオンラインゲームになったか、という印象です。実はほかのオンラインゲームメーカーさんからも、オンラインゲーム化したいという声はあったんですが、如何せん『大戦略』はかなり難しい作品で、ゲーム開発の難易度も高かったんです。今回、シリーズ好きな里吉さんに目を留めていただいたのが縁になりました」とコメントしている。

 また、ステージでは「御藝巫女」の東ゆりさんが登場し、開発中の『大戦略WEB』におけるチュートリアルのデモプレイを行った。チュートリアルは、基本的な施設となる「製鉄所」「士官学校」といった施設を建造していくというものだったが、シリーズを始めてプレイするという東さんも「簡単ですごくわかりやすい」話し、サクサクと施設を建造していた。

▲『大戦略』シリーズははじめてだと話す東さんも、簡単な操作で施設建造を進めていた

 イベントの最後には、里吉氏、宮迫氏それぞれから、ファンへメッセージが贈られた。
 里吉氏は、「実は『大戦略WEB』は12月中にサービス開始予定でしたが、諸々の事情により、バランス調整などを実施している最中です。スタッフ一同、よりおもしろい作品を作るためにがんばっているので、応援よろしくお願いします」と話している。

 
一方の宮迫氏は、「弊社の看板製品である『大戦略』が、いよいよオンラインゲームとなります。今後、オンライン以外のシリーズ作品についても色々と計画している最中なので、お楽しみに」とコメントした。


「チャリティーオークション」
 会場内では、各種オンラインゲーム会社から限定アイテムなどが出展される「チャリティーオークション」を開催。入札額が高い人ではなく、あらかじめ設定された額に最も近い人が落札となるルールで、このオークションの収益はすべて「緑の募金」に寄付される。

▲鉄鬼』「BLITZ」の2分の1サイズフィギュア<落札価格:1円> ▲ウスダヒロ氏サイン入り『パーフェクトワールド -完美世界-』エルフ クリスタルアートワークス<落札価格:1,010円>
▲アラド戦記』日本未発売グッズセット<落札価格:5,200円> ▲緑川光さん直筆サイン入り・純金製WebMoneyカード<落札価格:8,811円>


「開運!御藝大明神ご祈祷会」
 ステージ上では定期的に、「開運!御藝大明神ご祈祷会」と称したグッズ抽選会を、全部で4回実施。用意された賞品は、ドスパラのゲーミングPCや、声優・緑川光さんのサイン入り“純金”WebMoneyカードなどだ。

▲特別賞として用意されたゲーミングデスクトップPCなど、豪華賞品が多数用意されていた


「Doki☆Doki ポリン積みレース」
 MMORPG『ラグナロクオンライン』の人気キャラクタ「ポリン」のぬいぐるみを使ったミニゲーム「Doki☆Doki ポリン積みレース」もステージで実施。制限時間内に高く「ポリン」のぬいぐるみを積み上げられた方が勝利という、来場者参加型の企画だ。
 勝者には、『ラグナロクオンライン』の限定アイテムやサービスチケットなどが同梱されたパッケージ商品がプレゼントされた。

▲ミニゲームには、『ラグナロクオンライン』にまつわるコスプレをしたコンパニオンや、「御藝巫女」も登場。来場者と一緒にゲームを楽しんだ


「ONLINE GAME messe.2009」

開催日時:2009年12月13日(日)10:00~18:00
会場:「秋葉原UDX」 4F ギャラリー
主催:株式会社ウェブマネー
入場料:無料、当日入場可


 
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