ガンホー・オンラインエンターテイメントは2009年12月5日(土)、東京・渋谷にある「club axxcis」において、同社の運営するMMORPG『エミル・クロニクル・オンライン』(以下、『ECO』)のファンイベント「ECO 祭 2009 えこえこ・ぱーてぃ the ふぉーす」(以下「ECO祭2009」)を開催。
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| ▲「ECO祭2009」に登場したゲストのみなさん。左から、声優の原田ひとみさん、タレントの安部未央さん、声優の竹内幸輔さん |
『エミル・クロニクル・オンライン』は、ファンタジーな世界観を持つMMORPG。プレイヤーは、エミル(人間)、タイタニア(天使)、ドミニオン(悪魔)といった種族の中から1つ選んで、自分の分身となるキャラクタを作成する。
ゲームシステムとしては、他のプレイヤーキャラクタの装備品となり、一緒に冒険ができる「憑依システム」などが特徴的だ。
会場には、ゲストとして声優の竹内幸輔さんと原田ひとみさん、タレントの安部未央さんが登場し、ファンとの交流を楽しんだほか、同作の今後の展開に関する発表も行われた。
観客は事前に募集した200人ほどの『ECO』ユーザーで、小規模ながらも内容の濃いイベントとなった。
※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます
| 会場のファン騒然!「SAGA11~14」が電撃発表 |
『ECO』では12月17日(木)に大型アップデート「SAGA10【偽りの神と機械の記憶】」が実装され、4つ目のプレイヤーキャラクタ「DEM」が追加される。
今回のイベントでは、そのような大型アップデートを間近に控えた状況にも関わらず、今後実装が予定されている「SAGA11」「SAGA12」「SAGA13」「SAGA14」の存在が電撃発表され、会場に集まったファンを沸かせた。
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| ▲ここまでの大きな発表があるとはユーザーはもちろん、取材陣も予想だにせず、会場に衝撃が走る |
| タイタニア世界へ突入、育成も次段階「SAGA11」 |
「SAGA11」では物語の舞台が「タイタニア世界」に移行。また、キャラクタ育成の次の段階として「オーバーソウル(仮)」が導入される。
こちらは、キャラクタを育成し尽くしてしまったユーザー向けに用意されるもので、ひとりのキャラクタを末永く使ってもらいたいという意図があるという。
さらに、「ひょう依」の次の段階「心ひょう依(仮)」も実装され、ログアウト中のキャラクタもより育成しやすくなる。
なお、「オーバーソウル」に関してはレベルキャップの解放とは、またちがった形のシステムになるとのこと。会場では「転生システム」のようなものは実装されないのか、という声もあがったが、いずれも詳細な仕様は決定していない。
あわせてスタッフより会場に集まったユーザーに対して、「結婚システムは必要?」という問いかけもされたが、200名近く集まった中でもわずか10人ほどのファンが手を挙げるのみ。ユーザーにとっては熱烈に希望する、というものでもないようだ。
| NOT男の娘! 真のタイタニアドラゴン登場「SAGA12」 |
この「SAGA12」以降の情報に関しては、あくまで概要といった感がさらに強くなっており、詳細はユーザーの反応を見つつ、今後検討されていくとのことだ。
「SAGA12」では“真の”「タイタニアドラゴン」との出会いが待っている。公開されたイラストを見るかぎり女の子に見えなくもないが、れっきとした男の子らしい。会場では「え、男の娘!?」という反応もあったが、残念ながらそうではない。
さらに、「飛空城」と呼ばれる施設も実装。発掘から機能の拡張まで、自分の城といった感覚で楽しめる。
タイタニア世界において「ティタ」の復活が決定。スライドには「君は僕の嫁になる」というキーワードが表示されたが、別に「ティタ」がユーザーの嫁になるわけではない。
「SAGA13」の目玉としては、「ペットシステム」の次段階として「パートナーシステム」が実装される。こちらは先に会場で「結婚システム」の話題が出たこともあり、似たような内容にも思えるが、あくまで「ペット」に関する新機能だ。
ペットに関してアバター的な要素がさらに強まるほか、命令がしやすくなるなど、冒険のパートナーとしてより頼れる存在へとなっていく。
あくまで概要のみと言いながらも、イメージイラストはお届けしたきた新たな「SAGA」だが、こちらの「SAGA14」に関しては、イメージイラストさせ決まっていない。
会場で語られたところによると、ティタも復活した後で、なぜ既存の3世界が崩壊したのか? という、『ECO』の物語の根幹をなす「謎」が明らかになっていくようだ。
あわせて、「DEM」が侵攻を開始した理由も語られていくようなので、特にストーリー部分が気になるユーザーにとっては、見逃せない「SAGA」になるだろう。
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| ▲ユーザーから寄せられ、現在検討されている要望も紹介された |
▲「ネコマタ」に次ぐキャラクタコンテンツの開発、「ネオノウ」に次ぐ超大型ボスの実装も検討はされているらしい |
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| ▲「SAGA11~14」あるいは2010年以降の『ECO』の指針として、“息の長いタイトルに”というキーワードが発表では繰り返された |
▲「DEM」の強化に用いる「マシナフォーム」もかなりのバリエーションが用意されている |
以上のような新発表に沸きに沸いた今回の「ECO祭」ではあるが、もちろん、集まったファンへ向けた催しも行われている。
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| ▲ユーザーの物欲に火をつける「タイニーじゃんけん」。かけ声はもちろん「じゃんけん、タイニー!」 |
登壇者とのじゃんけんに勝ったユーザーにゲーム内アイテムなどを進呈する恒例の「じゃんけんタイニー」が行われ、賞品に第4弾「EXイリスカード」コンプリートセットが用意されたこともあって、会場は盛り上がる。
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| ▲じゃんけんをする登壇者によって異なる賞品が用意され、最後には第4弾「EXイリスカード」の全18種セットが贈られた |
その後、4周年を迎えた『ECO』を祝うバースデーケーキもステージに登場するなど、イベントは盛況のまま幕を閉じた。
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| ▲『ECO』特製バースデーケーキも登場。4周年なのでロウソクは4本 |
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| ▲会場には、「SAGA10【偽りの神と機械の記憶】」の試遊台も用意されており、ユーザーの列が途切れることがなかった |
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| ▲時には手描きのイラストも交えつつ、ゲストたちによるトークショウが披露された。2009年の『ECO』を振り返ったり、登壇者とフレンドだというユーザーとのエピソードもちらほら |
なお、これまで『ECO』のオフラインイベントなどをとり仕切っていた浅間達雄氏が、今回の「ECO祭」を以て引退することが発表された。今後、浅間氏はバックグラウンドから『ECO』を支えていくことになり、ステージ上で後任として寺田美絵氏が任命された。
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| ▲今後は、オフラインイベントの取り仕切りなど、ユーザーと直に接する運営の顔“教授”を寺田氏(右端、緑のTシャツの女性)が担当。浅間氏(左から2番目、緑のTシャツの男性)も引退とはいえ、『ECO』の運営には携わる |
寺田氏の「これからもっと元気なコンテンツを目指していきます」という決意表明、会場からの「おつかれさま」といった声を受けて、思わず浅間氏が「ありがとうございます」と涙ぐむ場面もあり、最後まで『ECO』にふさわしい暖かなイベントとなった。