イベントレポート
 
実機で体験して!超DSレベル『GTA:チャイナタウン・ウォーズ』を試遊

2009.10.23

 

 2009年10月22日(木)、東京・渋谷のクラブ「SHIBUYA NUTS」で「Grand Theft Auto:Chinatown Wars Preview Event」が開催された。

 その内容は、10月29日(木)にサイバーフロントより発売となるニンテンドーDS用ソフト『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』(以下『グランド・セフト・オート:C.W.』)を、日本国内で初お披露目するいうものだ。

Preview Eventの会場となった「SHIBUYA NUTS」。B2フロアへの入口には『グランド・セフト・オート:C.W.』のポスターが

※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

 『グランド・セフト・オート:C.W.』は、架空の都市リバティーシティにあるチャイナタウンを舞台に、中国系組織「トライアド」の御曹司・ホァンが父親の仇を探すため、そして組織の証である剣と一族のメンツを取り戻すために、裏社会で戦いを繰り広げていくボーダレスアクション。

 会場には、本作の試遊ブースが設けられており、発売日よりも一週間ほど早くプレイすることができた。

会場の一角に設けられた試遊ブース。5つの試遊台を、来場者がかわるがわるプレイしていた


カメラワークは超DSレベル、“ならでは”もぬかりない
 短時間ながら本作に触れてみた感想としては、実機で動いている様子をぜひ見てもらいたいということ。
 今までジーパラドットコムでも『グランド・セフト・オート:C.W.』を新作紹介などで画像・映像の両面からお届けしてきたが、今回の試遊で十分にグラフィックの魅力をお伝え出来ていなかったと痛感するばかりだ。

 正直なところ、本作のグラフィックを静止画(画面写真)で見た場合、若干ジャギーの目立つ、DSソフトとしては平均的な画、という印象になるかと思われる。しかし、このグラフィックが実機で動作している様子を目にすると、控え目に行ってもド肝を抜かれる。
 まず、カメラワークが非常に滑らかだ。基本は見下ろしの視点となっているが、主人公・ホァンが走り、またはクルマで移動するのに合わせて“グリグリ”回転して追従してくれる。それでいて、いわゆる“酔う”こともない。
 このカメラワークの巧みさが、すでにDSソフトのレベルを超えている。

 また、ホァンをはじめとしたキャラクタたちも小気味よく動作する。実際にフレーム数をカウントしたり、グラフィックパターンを調べたわけではないが、例えると通常は“殴る”という動作を2カットで見せるところを、倍の4カットは惜しみなく使っているという印象。
 操作するにあたっても携帯機であることを考慮し、かなり軽めの操作感に仕上がっているので、主人公を動かす爽快感という部分では、据置き機シリーズを上回っているかもしれない。

 ちなみに筆者はYボタンで行えるジャンプを使い、走ってくるクルマのボンネットを滑って乗り越えるのがお気に入り。警察から追われている時に使用すると、アクション映画にありがちな場面を味わえる。

試遊した参加者には、特製おはし…ではなく、タッチペンがプレゼントされた。こちらは海外での販促物らしい。日本でもユーザーが手に取れるよう期待したいところ

 “DSならでは”という部分もぬかりない。そこらに停めてあるクルマを盗む場合、乗車したあとハンドルの取り付け部分を外し、中の配線をショートさせてエンジンをかける。そう、映画でよく見られる光景だ。
 これら一連の泥棒作業はすべてタッチペンで行うもので、カバーのネジをドライバーで外し、配線をより分けるのもタッチペン操作。かつて、ここまで“ニンテンドー(!)DSのタッチペン”を悪いことに利用したゲームがあっただろうか? せいぜい女の子にタッチするくらいだったように思える。そのほかにも、銃の組み立てをタッチペンで行うらしく楽しみでしかたない。

 もちろん、多少の欠点はある。従来シリーズの極めて自由度の高い箱庭設計を本作でも実現しているので、自由過ぎて何をして良いかわからないユーザーには少し不向きかもしれない。
 操作についても、ホァンをダッシュさせずに動かそうとすると重たく、かなり十字キーを押しこまないといけないのが気がかりだ。
 とはいえ、前者は欠点というよりもユーザーの嗜好次第だし、後者も慣れれば始終鼻につくということもない。あまり使いたくない表現ではあるが、ほぼ満点のゲームと言って差し支えないのだ。


『GTA』だけじゃないBIG PARTY
 今回のPreview Eventは試遊台の出展というだけでなく、「SHIBUYA NUTS」で行われるイベント「K’$ UP THURSDAYS」とのタイアップとなっており、ヒップホップミュージックが披露される中、夜通しのパーティを楽しめる趣向となっていた。その模様を写真でお届けしよう。



◆『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』
ジャンル:ボーダレスアクション
ハード:ニンテンドーDS
発売日:2009年10月29日(木)予定
価格:6,090円(税込)
発売:サイバーフロント
CERO審査:「Z」(18歳以上対象)


■関連コンテンツ
[新作紹介]
復讐も、名誉挽回も、ミッション次第『グランド・セフト・オート:C.W.』
“最悪の街”に新たな顔『GTA:チャイナタウン・ウォーズ』概要を紹介
『GTA4』運命にからむ人物たちと、リバティーシティ各所を紹介
『GTA4』オンラインで遊べるゲームモード14種類を徹底解説
ついにベールを脱いだ、日本語版『GTA4』の最新映像を公開!
[イベントレポート]
Rockstar社長も緊急来日!『Grand Theft Auto IV』発売前夜祭
[プレスリリース]
10.22『GTA:チャイナタウン・ウォーズ』SHIBUYA NUTSで初披露
『GTA IV』サイドストーリーを収録した追加DLCの日本語版配信が決定
『グランド・セフト・オート』外伝的2作品がBest Price!に
2月19日『コード:ベロニカ』&『GTAバイスシティ』廉価版発売
■関連リンク
家庭用ゲーム ニュース
Weekly アクセスランキング
1位
「Wii U」2012年・年末商戦に発売予定。コントローラに「NFC機能」搭載
2位
「3DSカンファレンス」3DS『モンハン4』電撃発表! 注目作の発売日も判明
3位
『第2次スパロボZ 再世篇』参戦作品が判明!太陽の使者 鉄人28号も…!!
4位
『NEWラブプラス』にデータを引き継げる『ラブプラスTOOLS』販売決定
5位
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』新要素「バイク」公開!バトルでも大活躍!!
6位
3DS『DQM テリーのワンダーランド3D』最大“4対4”のバトルへ進化!
7位
『Ciel nosurge』PS Vitaを使って“7次元先の世界に生きる”少女と交流
8位
『ワンピース 海賊無双』“金色”仕様のPS3本体同梱版がリリース決定
9位
PS3『戦国BASARA HD Collection』今夏発売!「BSR48」の結果も発表に
10位
『ソウルキャリバーV』「クリエイション」パーツと楽曲…DLC情報を公開!
最近記事が追加されたゲームタイトル
スポンサーサーチ
    ◆体質改善 ◆注目のワード ◆リアルラブプラス
よく見られている画像