イベントレポート
 
先行体験『マグナカルタ2』グラドル杏野はるな&倉持結香もブログで応援

2009.08.03

 

 2009年8月1日(土)、東京・代田橋にあるマイクロソフト本社において、バンダイナムコゲームスが8月6日(木)に発売を予定するXbox 360向けソフト『マグナカルタ2』のブロガー先行体験会が開催された。

『マグナカルタ2』ブロガー先行体験会が催されたマイクロソフト本社の一室

※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

 『マグナカルタ2』は、2004年にバンプレストより発売されたプレイステーション2向けソフト『マグナカルタ』の続編作品。本作では、多数の種族が共存している世界「ライツハイム」を舞台に、記憶を失った青年・ジュドと、国を追われた王女・ゼフィとの物語が描かれていく。

 今回開催された体験会は、個人のブログやサイトを運営しているブロガーが集められ、発売前の同作を一足先にプレイするというもの。また、グラビアアイドルの杏野はるなさん、倉持結香さんの2人も、ブロガーとして体験会に参加している。
 今回は体験会の模様や、同作のプロデューサー・金坂吉久氏を交えたトークセッションの模様などをお届けしていこう。

やり込み要素、DLC… 金坂氏が語る『マグナカルタ2』の魅力
 会場でブロガーたちがプレイしたのは、現在「Xbox LIVE マーケットプレース」で配信されている体験版よりも、さらに先まで進んだゲーム内容。砦のような場所を舞台に、軍の兵士たちやモンスターと戦いを繰り広げるシーンや、街中で住民からある頼みごとを依頼され、クリアすることでアイテムなどがもらえる「クエスト」がプレイできた。

会場に集まったブロガーたちが『マグナカルタ2』をプレイ。モンスターとの戦闘や、キャラクタ同士のイベントシーンなどを楽しんでいた
杏野さん(左)と、倉持さん(右)も、『マグナカルタ2』の内容を一足先に体験

 参加したブロガーたちは、操作するキャラクタを変更しながら、攻撃をつなげるという個性的な戦闘方法をしっかりと確認しながら、モンスターたちとの戦闘に挑んでいた。なお会場では、ブロガーとしてイベントに参加したグラビアアイドルの杏野はるなさん、倉持結香さんの2人も、思い思いに『マグナカルタ2』のプレイを楽しんでいた。

 また、体験会後には『マグナカルタ2』のプロデューサーを務める金坂吉久氏が登場し、イベントを訪れたブロガーからの質問や意見などに答える時間が設けられた。

ブロガーたちからの質問に答えた、『マグナカルタ2』のプロデューサー・金坂吉久氏 イベントに参加した多数のブロガーが、金坂氏に質問を行っていた

――『マグナカルタ2』のプラットフォームをXbox 360にした理由を教えてください。

★金坂吉久氏
 製作を開始した当時、すぐ製作に着手できるハードを選んだ結果、リリース済みであったXbox 360に決まりました。また、『マグナカルタ2』は、ゲーム開発エンジン「アンリアルエンジン3」によって開発されているのですが、そのエンジンとXbox 360との相性が良かったということも理由の1つです。

――「アンリアルエンジン3」で開発するにあたって、苦労したことなどはありますか?

★金坂吉久氏
 「アンリアルエンジン3」は、FPS(一人称視点シューティング)などの作品を作るのには適していますが、RPGの製作にはやや不向きです。そのため、開発を行ったソフトマックスもかなり苦労して、自分たちでほぼ独自のエンジンに作り変えて製作していました。

――ゲームシステムを作り上げていくうえで苦労した点について教えてください。

★金坂吉久氏
 戦闘システムに関しては、直観的に楽しめるものにしたいという思いが製作開始当初からありました。最終的にキャラクタを切り替えて戦闘していくというシステムにしましたが、キャラクタ変更のタイミングや、戦闘のテンポなどをバランスよく調整することが最も苦労した点です。

――特にこだわったポイントは何でしょうか?

★金坂吉久氏
 ゲーム中のイベントシーンに関しては、カメラワークを特に意識して製作しました。キャラクタの動きや表情がより引き立つ見せ方などにも注力しています。また、必殺技に関しても、ゲームの後半に向かうにつれてどんどん派手なものが登場するので、楽しみにしてください。

――ネットワークを通じてのマルチプレイは導入を検討されなかったんですか?

★金坂吉久氏
 マルチプレイを前提とした作品にする場合、ゲームのシステムや設計を根本的に作り直す必要性が出てきます。そのため協議した結果、『マグナカルタ2』ではマルチプレイを導入しないことになったのです。しかし、次回作があるとすればマルチプレイができるような作品にするかもしれません。

――このゲームの中で、ユーザーに最も注目してほしい部分を教えてください。

★金坂吉久氏
 本作は「愛と憎しみ」というテーマ性を持っています。そんな独創的なテーマで描かれる世界観を、プレイを通して楽しんでほしいです。また、キム・ヒョンテ氏が描くキャラクタたちにも注目してほしいです。

――追加ダウンロードコンテンツは用意されていますか?

★金坂吉久氏
 ソフト発売後に、新しい「剣」や、「ライブドラマ」という名前の新たな要素について配信する予定です。

――『マグナカルタ2』は、主に日本市場をメインターゲットにしている作品なのでしょうか?

★金坂吉久氏
 イラストレーターにキム氏を起用し、日本ユーザー好みのキャラクタを描いてもらったという部分は、間違いなく日本市場を意識しています。しかし、戦闘とフィールドの移動をシームレスにするなど、海外でより好まれる傾向にあるシステムを導入しており、世界市場も意識しています。
 ちなみに、先々月にフランスへ行って、『マグナカルタ2』をフランスでも販売するという発表会を行ったところ、キム氏のキャラクタなどが非常に好評でした。そのため、海外でも人気が出ることを期待しています。

――次回作品については考えていますか?

★金坂吉久氏
 すでにソフトマックスと一緒に、次へのステップについて考えています。『マグナカルタ2』が世界中でどんな売れ行きを見せるかによって、今後を検討していきたいと思います。

左から、グラビアアイドルの倉持結香さん、杏野はるなさん。2人とも、実際に『マグナカルタ2』をプレイしたうえで、率直な意見を述べていた

 さらに、杏野はるなさんから「クエストをクリアすることでしか手に入らない特別なアイテムや、クリア後のやりこみ要素などは用意されていますか?」という質問が上がった。
 質問に対して金坂氏は「クエストでしか手に入らない、割と重要なアイテムもあります。また、キャラクタの使う装備品によって演出や戦い方が全然違うので、新たに違う武器を選択して最初からプレイしなおせば、また新鮮な気持ちでプレイできると思います」と答えた。

 一方の倉持結香さんからは、「キャラクタの衣装がとても素敵ですが、特殊な条件で手に入る“隠しコスチューム”のようなものはありますか」との質問が。
 金坂氏はこの質問に、「“隠しコスチューム”というものではないですが、ストーリーが進むにつれて衣装が変化するキャラクタもいるので、楽しみにしていてください」と回答している。

「早く製品版もプレイしたい!」 杏野さん&倉持さん
 体験会終了後、イベントに参加した杏野はるなさんと倉持結香さんのおふたりが『マグナカルタ2』に関する質問に答えてくれた。

杏野さん、倉持さんのおふたりが、『マグナカルタ2』のプレイ感想などについて語ってくれた

――今回『マグナカルタ2』をプレイしてみてどうでしたか?

★杏野はるなさん
 私は普段RPGをよくプレイするんですが、他の作品だとレベル上げがつまらなくてだんだん眠くなってきてしまうんです(笑)。でも『マグナカルタ2』では、リーダーキャラクタをチャンジして必殺技を素早く発動していくなど、適度にやることが多いので、飽きもせず、かといって難しすぎるわけでもなく、楽しんでプレイできました。

★倉持結香さん
 フィールドやキャラクタなど、とにかくグラフィックがすごく綺麗でした。ストーリーもすごくおもしろくて、続きが気になるからどんどん先に進めていたら、急に登場したボスキャラクタに何度もやられてしまって…なかなか先に進めませんでした(笑)。

――ストーリーについて、一番面白いと感じた部分を教えてください。

★杏野はるなさん
 最初は主人公のジュドがナヨナヨしているんですが、怒涛の展開が満載で…後半に向かうにつれ、主人公がどうなっていくのかが気になりました。あと、ヒロインであるゼフィが、イラストだけ見て想像していたよりもずっと気の強い性格だったので、主人公とどう絡んでいくのかも楽しみです。

★倉持結香さん
 ストーリー序盤から重く苦しい宿命がジュドにのしかかって、びっくりしました。ゲームを進めていくうちに、彼がどう成長していくのかが楽しみです。

――キム氏によって描かれたキャラクタデザインを見た感想は?

★杏野はるなさん
 人間だけじゃなくて、動物に似たような人物も色々いて、魅力的でした。声優さんのキャラクタボイスに合わせて演技してくれるのも良かったです。

★倉持結香さん
 ツヤの表現というか、重厚感のあるデザインで、すごく好きです。私はイラストを始めて見たとき、それだけで「このゲームをやってみたいな」と強く思ったほどなので、このデザインは魅力的だと思います。

杏野さんは、戦闘中に適度に忙しいので、退屈せずにプレイできるとコメント 倉持さんは、キム氏が描いたイラストを見たときから、『マグナカルタ2』をプレイしたかったという

――お二人の好きなキャラクタは誰ですか?

★杏野はるなさん
 やわらかさというか、人間らしさがあるゼフィが好きです。あと、ひげが生えている白髪の「シュレンザイト」というキャラクタが渋くてカッコよかったです。

★倉持結香さん
 私はクロセルというキャラクタが好きです。生意気なんですが、主人公との掛け合いが楽しいんです。物語が進むにつれて、少しずつジュドに心を開いていく様子も楽しみです。

――もちろん、お二人は製品版の『マグナカルタ2』もプレイしますよね?

★杏野はるなさん
 ストーリーが気になるし、製品版でも楽しみたいと思います。RPGで戦闘があんなに燃えるのは初めてで、敵との戦いがいわゆる“作業”にならないのもすごくおもしろかったです。

★倉持結香さん
 今回は早く先のストーリーが見たくて、宝箱とかほとんど無視して先に進んでしまったので、ちょっともったいなかったかもしれません(笑)。製品版をぜひとも買って、今日取り逃した宝箱も回収しつつ、じっくりとプレイしたいと思います。

杏野さんと倉持さんは、製品版『マグナカルタ2』を早くプレイしたいとコメント。お二人とも今回の体験会についての記事を、自身のブログに掲載する予定だそう


★『マグナカルタ2』スクリーンショット

◆『マグナカルタ2』
メーカー:バンダイナムコゲームス
対応機種:Xbox 360
ジャンル:愛と憎しみのRPG
発売日:2009年8月6日(木)予定
価格:8,379円(税込)
CEROレーティング:「B」(12歳以上対象)

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(C)SOFTMAX CO.,LTD. (C)2009 NBGI
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