イベントレポート
 
大会優勝者を“プロゲーマー”に育成『CODE NAME "STING"』CβT体験会

2009.06.23

関連URL:総合学園ヒューマンアカデミー
 
 YNK JAPANは2009年6月23日(火)、東京・高田馬場にある「総合学園ヒューマンアカデミー 東京校」において、オンラインFPS『CODE NAME "STING"』に関するクローズドβテストの先行体験会を実施した。

Cβテストの先行体験会が開催された「総合学園ヒューマンアカデミー 東京校」の教室

※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

 『CODE NAME"STING"』は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を舞台に戦いが繰り広げられるオンラインFPS(一人称視点シューティング)。ゲーム内では、クーデターが発生して金正日(キムジョンイル)総書記が失踪したという状況の中、プレイヤーは各国の特殊部隊の一員となり、極秘ミッションに参加していく。

 クローズドβテスト先行体験会では、『CODE NAME "STING"』における今後のサービススケジュールなどが発表。さらに、学生を交えた大会イベントも実施した。
 今回は、会場で発表された今後のサービス展開やタイアップ情報を中心に紹介していこう。

参加者は、「総合学園ヒューマンアカデミー 東京校」の学生と、報道関係者を合せて20人ほど

正式サービスは夏予定! 大会優勝者を補助する“スポンサー”も
 クローズドβテスト先行体験会の会場には、『CODE NAME"STING"』の制作に携わる「Project STING」のプロデューサー「Hac」氏が登場。同作に関する、今後のスケジュールを発表した。同作は6月25日(木)から開始されるクローズドβテストを経て、7月中にはオープンβテストを実施。夏中には、正式サービスの開始が予定されている。

「Project STING」のプロデューサーを務める「Hac」氏 CβT、OβTを経て、夏には正式サービスが開始される予定だ

 さらに正式サービス開始後となる8月下旬、オンライン、およびオフラインでの全国大会が開催される。公式の大会に関しては、今後ネットカフェも含んだオンライン大会も含め、年に4回開催される予定だ。
 また、9月以降からは、全国大会を制した初代チャンピオンによる“活動”が開始されることになる。これは、運営元である同社が優勝プレイヤーを持ち上げ、公式ブログなどでの活動を促していくという、プロゲーマー的な位置づけのプレイヤーを誕生させていく企画になっている。また優勝者には、その後、スポンサーである企業から服やデバイスなどの提供も行われるという。
 さらに、今後行われていく勧告やアメリカでのサービス開始の後は、世界大会の開催も検討されているという。

 続いて会場では、『CODE NAME"STING"』に関連するタイアップ企画も紹介。ゲーム中におけるチャンネル選択画面やルーム選択画面では、福岡を中心に活動するアーティスト「MISSPRAY」が制作する楽曲がBGMとして使用される。
 また、ゲーム中に登場する銃器については、スポーツシューティングガンの販売を行っている「ウェスタン・アームズ」が、アーマーズ・スーツについては、ミリタリー洋品を取り扱う「ファントム」がそれぞれ監修している。加えて、ゲーム中における北朝鮮関連のマップやシナリオについても、とある有名人から監修を受けているという。こちらの詳細については後ほど発表されるとのことだ。

アーティスト「MISSPRAY」による、明るく力強い楽曲がプレイを盛り上げてくれるとのこと 本格的な銃器、アーマーズスーツへもこだわり、専門店舗からの監修も受けている

 さらに会場には、同作のナレーションを担当する声優・翁長奨(おなが しょう)さんが登場。翁長さんは、「『CODE NAME"STING"』は、北朝鮮という非常に重い舞台をテーマにした作品です、その分ナレーションの役回りも重要なものだと感じています。皆さん、ゲームを楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。

ナレーション担当・翁長奨さんは、北朝鮮という特殊な場所が舞台となるゲームなので、ナレーションとしての役回りは重要と話す

『CODE NAME"STING"』のリアルさ&戦略性を体験プレイで実感
 会場では、『CODE NAME"STING"』のクローズドβテストバージョンを実際にプレイすることができた。プレイはキーボードで前後左右にキャラクタを動かし、マウスの向ける方向で視線を動かすという、オンラインFPSにおいてオーソドックスなもの。ホイールによって素早く武器を変更することが可能だ。

簡単な操作で即武器を変更できるのは、一瞬の判断が命運を握るFPSならでは

 さらに武器に関しては、例えば手榴弾は左クリックを押すと遥か遠くまで投げ飛ばし、右クリックでは下に転がすように投げるなどの使い分けが可能。細かい部分だが、例えば近くにいるキャラクタには下に転がすように投げ、遠くの敵には大きく振りかぶって投げ、牽制に使用するなどの使い分けが可能ということだ。
 また、同作が『COUNTERSTRIKE:SOURCE』エンジンを駆使して製作されていることもあり、壁などに残る血飛沫や、泥水の上に浮かぶ段ボール箱の動きなど、細かな物体の表現・動作についても印象的だった。

壁には血飛沫や弾痕などがリアルに残る 水面の表現や、ダンボールの動きなども印象に残った

 なお、体験プレイを行ったのは「訓練所」というマップ。割りと狭く、コンクリートや木の板、跳び箱など様々な遮蔽物が用意されている。うまく身を隠しながら、相手の居る場所に接近する必要があった。

気を抜くとすぐに撃破されてしまう。遮蔽物の利用が重要

 またイベントの最後には、2チームに別れ、制限時間内により多くの敵を撃破すれば勝利となる「チームデスマッチ」方式による大会も実施。大会は、「Hac」氏を初めとする3人のチームに、学生ら5人が所属するチームが挑む形で進行した。

 「Hac」氏はプレイ中、手榴弾を投げておびき寄せた敵を即撃破したり、金網越しに相手チームのプレイヤーを狙撃するなど、様々なテクニックを使用。キル数(プレイヤー撃破数)に関して、「Hac」氏が2位のプレイヤーに20人分もの差をつけて圧勝する場面も見られ、生徒のチームにハンデを与える場面も見受けられた。

Hac氏率いる3人のチームに、「総合学園ヒューマンアカデミー 東京校」の生徒達が果敢に挑んでいた

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