セガは2009年5月23日(土)、東京・お台場にあるアミューズメント施設「東京ジョイポリス」において、「涼宮ハルヒの連動キャンペーン スペシャルステージ」(以下、「涼宮ハルヒの連動ステージ」)を開催した。
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| ステージでトークを披露する出演者。左から、白石稔さん、杉田智和さん、平野綾さん、後藤邑子さん、小野大輔さん、松岡由貴さん |
今回のイベントは、同社が発売したWii向けソフト『涼宮ハルヒの並列』と、角川書店よりリリースされた『涼宮ハルヒの激動』を購入したユーザーが対象の招待制イベント。抽選により選ばれた400名がつめかけた会場には、シリーズのヒロイン「涼宮ハルヒ」を演じる声優の平野綾さんをはじめ主要キャストが登場し、トークショウやちょっとした催しが行われた。
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ステージ前で熱気あふれるファンが開演を待つ中、「今日のハルヒは何を言い出すやら。そして、キョンはどう振り回されるのか…? もう帰りたい…」と、主人公「キョン」を演じる杉田智和さんのボヤき気味なアナウンスが流れ、いよいよ幕が上がる。そして、ファンにはおなじみの出演者たちがステージに姿を現した。
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| 杉田さんの「『笹の葉ラプソディ』はご覧になりましたか?」という質問に対しては、会場の多くのファンが手を挙げていた |
今回のイベントの出演者は、上記の平野綾さんと杉田智和さんに加えて、「朝比奈みくる」役の後藤邑子さん、「古泉一樹」役の小野大輔さんといった、原作「SOS団」メンバー。さらに、「谷口」役の白石稔さん、「鶴屋さん」役の松岡由貴さんも登場し、総勢6名のキャストで進行した。
杉田さんは登場そうそう、ファンに向けて「先日『笹の葉ラプソディ』がようやく放送されたそうですが、ご覧になりましたか? 僕は録画しましたが、まで観てませんね」と、今ファンの間で最大の関心事に触れ、会場を沸かせた。
今回のイベントはあくまでゲーム主体。残念ながら「笹の葉ラプソディ」をはじめ、現在進行中のTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」新シリーズにさらなる話題がおよぶことはなかったが、ゲームの音声収録時のエピソードなど、ここでしか聞けないトークが披露されている。
ダンスゲーム『涼宮ハルヒの激動』のCMに出演した平野さんは収録時の様子を明かした。平野さんはCMで「ハレ晴レユカイ」などダンスを披露しているのだが、「ダンスを自分なりにアレンジして覚えていたので、“正しいダンスはこうなんだ”と勉強になりました」とのこと。
ちなみにダンスといえば、「涼宮ハルヒ」主要キャストが総登場したライブイベント「涼宮ハルヒの激奏」を思い出すファンも多いと思う。トークで明かされたところによると、ライブ中に披露されたダンスの振り付けを行った先生はとても美人な方とのこと。小野さんによると「会うとドキドキするんです。また逢いたいですね」という素敵な女性のようだ。
※2009年5月26日(火)修正
「平野綾さんとのCMに参加した先生」は男性、「『涼宮ハルヒの激奏』で振付を指導した先生」は女性となります。修正前の記事では、両者を取り違えて記載しました。
お詫びと共に訂正させていただきます。
『涼宮ハルヒの並列』に関して、音声収録時のエピソードも話題にあがっている。
ゲームの音声の収録は、出演者が同じ現場で収録を行うアニメや洋画の吹替えなどとは異なり、それぞれの出演者が単独での収録となる。そのため、トークでは「相手との掛け合いができないので、演技として難しい」という意見が出演者から多く聞こえた。
また、松岡さんは「鶴屋さん」を演じることに関して、「間を置いて鶴屋さんを演じると、いつもスタッフさんから“僕らの中の鶴屋さんはもっとテンション高いです”とダメ出しされるんです。鶴屋さんはいつもテンション高めなので、実は演じるのって大変だったりします。喜怒哀楽の喜しかない人ですし。酸欠寸前までテンションあげてしゃべりますしね(笑)」。
同じテンションでの演技が求められる難しさという点では、小野さんも同じ意見のようだ。小野さんは「鶴屋さんはいつもテンション高いわけですが、古泉はいつも半笑いなんですよね。場面によっては、僕もいつもの古泉とは違う感情での演技を取り入れたりするんですが、そうするとスタッフから“そこは半笑いで”と言われるんです(笑)」。
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| 別作品でも共演の多い「涼宮ハルヒ」シリーズ出演者だが、それでも相手のいない演技が求められるゲームの音声収録は難しいという |
幾通りにも変化していくシナリオが収録されている『涼宮ハルヒの並列』。収録する音声の数も膨大なものとなったようだ。
杉田さんによれば「本当は、先祖のお墓の掃除に行きたかったんですが、収録が忙しすぎて無理でした。でも、この『涼宮ハルヒの並列』を見せれば、ご先祖様も喜んでくれると思うんです。なので、『並列』を墓前にお供えしてみようかと。皆さんはどう思います?」と他の出演者に話を振るが、全員半笑いで沈黙するばかり。いち早く沈黙状態を脱した白石さんが「ウチの杉田がどーもすいません!」とフォローすることで事なきを得た。
また、出演者がお気に入りのモノを撮影した写真がスクリーンで紹介された。
◆杉田さん:愛犬
「うちの犬です。もう家族ですね。この写真を撮る時は、Wiiで遊ばせようとしたんですが、ダメでした。ファミリートレーナーくらいならいけるかもしれない」 |
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◆松岡さん:辛いもの
「辛いものがすごい好きなので、ファンの方からいただくことも多いんです。中には、私でも食べられないものまであったり。撮影のために、ホットソースの瓶とかをシーツの上に並べたら、匂いがうつちゃって……洗濯しました(笑)」 |
◆後藤さん:酒
「写真を撮らなきゃいけない時にちょうどデジカメを持っていなくて、事務所のデスクに“代わりに私の好きそうなもの撮影しておいて”と頼んだんです。そしたら、“後藤さんの好きなものなら分かってます”ってお酒を撮影しやがったんです! 決して、私のチョイスではないです」 |
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◆白石さん:ご当地リラックマ
「職業柄(?)、地方へ足を運ぶことが多いので、行った先々で“ご当地リラックマ”を買い集めています」 |
◆小野さん:小野駅
「“小野駅”という駅が、京都にあるので、みなさんに紹介します。ちなみにこの小野駅は京アニ(京都アニメーション)に近いので、京アニ繋がりということで(笑)」 |
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◆平野さん:0.3ミリ
「私、用途によって使い分けるくらいたくさんのペンをバックに入れて持ち歩いています。筆ペンとかまで入ってます。こだわりは、0.3ミリ。ボールペンでも、シャーペンでも0.3ミリじゃないと納得できないんです。0.5とかではダメです」 |
そのほかにもステージでは、「もしもハルヒが●●だったら…?」というお題のもとに回答の面白さを競うコーナーを実施。後藤さんからは「もしもハルヒが腐女子だったら…?」、平野さんからは「もしもキョンがBLだったら…?」といった回答が飛び出し、会場は笑いに包まれた。
また、「鶴屋さん」のお婿さんを探すという『涼宮ハルヒの並列』に収録された場面の生アフレコや、出演者のサイン入りグッズのプレゼント抽選会なども行われ、ステージは盛況のうちに幕を閉じた。
[ジーパラドットコム 広田]
◆「涼宮ハルヒの連動キャンペーン スペシャルステージ」概要
[開催日時]
2009年5月23日(土)10:00開演
[会場場所]
東京・港区
「東京ジョイポリス」
[出演者 一覧]
平野綾さん(涼宮ハルヒ役)、後藤邑子さん(朝比奈みくる役)、小野大輔さん(小泉一樹役)、杉田智和さん(キョン役)、白石稔さん(谷口役) ほか
◆『涼宮ハルヒの激動』
メーカー:角川書店
対応機種:Wii
ジャンル:非日常系学園振り付けアクション
発売日:2009年1月22日(木)
価格:
<通常版>7,140円(税込)
<超DXパック>9,240円(税込)
CEROレーティング:「B」(12歳以上対象)
◆『涼宮ハルヒの並列』
メーカー:セガ
対応機種:Wii
ジャンル:非日常 並列アドベンチャー
発売日:2009年3月26日(木)
価格:
<通常版>7,140円(税込)
<超SOS団ヒロインコレクション>12,075円
プレイ人数: 1人
CEROレーティング:「A」(全年齢対象)