5pb.は2009年4月22日(水)、東京・代官山にある5pb.本社において、ニンテンドーDS向けソフト『アイテムゲッター ~僕らの科学と魔法の関係~(以下、『アイテムゲッター』)』のメインキャストを迎えての記者発表会を実施した。
『アイテムゲッター』は、1,000個にものぼるアイテムの数々を、謎解きやミニゲーム、調合術、錬金術などで収集していくアドベンチャーRPG。タッチペンを使って、自分だけのオリジナルアイテムを作り出すことも可能だ。
本作のストーリーは、主人公の「ピケ」友達の「リット」、「エリス」の3人が、謎の乗り物「トライバルト号」の影響で、「魔法」が存在する過去の世界へと飛ばされてしまったことから始まる。無事に元の世界へと戻るため、「ピケ」たちは冒険を繰り広げていく。
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左から、声優の日高里菜さん、田中真弓さん、松来未祐さん
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今回は、本作の登場キャラクタの声を演じる、ピケ役・田中真弓さん、エリス役・日高里菜さん、シスレイ役・松来未祐さんから本作に対する思いや、自身が演じたキャラクタの印象などを伺ったのでお届けしていこう。
――『アイテムゲッター』という作品から感じた印象を教えてください。
★田中真弓さん
むかし、うちの息子が受験勉強しているときに、「“魔法学校”だったら頑張って勉強するんだけどな」って言ったんですよ。だから子供にとって“魔法”ってすごく魅力的なのかなと思いましたね。
私の演じるピケは、“リット”という天才的な頭脳を持つ友達を持っています。もちろん、自分で努力していくっていうことも大事ですけど、いい友達を持つということも、人生においてはとても大切なことだと思いました。
★松来未祐さん
私の演じるシスレイの話的に、すごく仲間どうしの絆について考えさせられるものなんです。友達どうしの絆や、親子の絆がストーリーに盛り込まれていて、色んな形で遊べるゲームじゃないかなと思いました。
★日高里菜さん
やっぱり『アイテムゲッター』というタイトルの通り、アイテムが1,000個以上使えたりとか、自分でアイテムを作るといったことが今までに中々ないと思うんです。だから、こういった新しいゲームのことを聞いて「そんなことができるのか!」ってビックリしましたね。
――自身が演じたキャラクタで魅力的に感じる点は何でしょうか?
★田中真弓さん
ピケは普通の中学生で、アフィリア王国や現代社会でも人々は色んな問題や悩みを抱えていて、そんな人たちを救っていくようなすごい人になれる気がするという意味では、とても魅力的なキャラクタですね。普通の中学生だからこそ、「もしかしたら、すごいヤツなのかもしれない」と思えることが、とっても魅力的なキャラクタです。
★松来未祐さん
シスレイは、魔法学校にあるカフェの厨房で働いている女の子なんです。お母さんも寮の厨房で働いていて、言わば“クッキング親子”なんですよ。それで、同じことをやっていることから起こる騒動がシスレイの話にあるんです。
シスレイは普段、姉御肌のしっかり者で、みんなを引っ張ったりするタイプなんですけど、なにか1つ問題が起きたときに出てくる少女なりの弱さを隠すために、強く振舞っている部分もあるのかなと思うんです。そんなところから、やっぱり女の子なんだな、という印象を受けました。
★日高里菜さん
エリスは、明るくて元気で、とにかく努力家ってことが伝わるキャラクタですね。だけどドジっ子で、周りの友達を困らせたりする子なんですけど、持ち前の明るさや元気さで周りのみんなを元気づけているエリスはやっぱりすごいと思うんです。みんなが慌てている中でもエリスだけは、落ち着いて意見を言えたりできる。だから、中々いない子だなって思いました。
――みなさん、声の収録はいかがでしたか?
★田中真弓さん
原稿がすごい量だったので「大変だ!」って思いながら現場に行ったんですけど、話が分かりやすくてスムーズに進みましたね。収録予定は5日間ぐらいだったけど、そのうちの3日で済んでしまったような、良いテンポで気持ちよく録らせていただきました。
★松来未祐さん
これまで、シスレイのような姉御肌のキャラクタを演じる機会があまりなかったんですよ。なので今回は、新鮮な気持ちで挑戦しました。やっぱり最初は、「大丈夫かな」と思いながらスタジオに入ったんですけど、自身の姉御的な部分を出してくれれば大丈夫と言われたんです。あまり作るということは考えずに、自分の中のシスレイと照らし合わせて頑張りました。
★日高里菜さん
ピケよりはセリフの量が少ないですけど、叫んだり、転んだりするシーンが多かったので、ノドを痛めないかすごく不安でした。でも実際にやってみたら、スムーズに進んでノドも痛めることなく無事に終わりましたね。
――もしも、みなさんが魔法世界に行くとしたら、何を持って行きたいですか?
★田中真弓さん
魔法の世界なら何でも出せそうな気がするんですけど、先日ライブをやったときに昭和歌謡を歌うという会だったので、“昭和歌謡の赤本”が1冊あればいいですね。1人で端から歌っていって、盛り上がっちゃうと思います。
★松来未祐さん
魔法の国なら色々と叶いそうですけど、私は“昆布茶の顆粒”を持っていきたいです。料理に昆布茶の顆粒を入れると何でも美味しくなるので、いっぱい持っていきます。
★日高里菜さん
エリスが持っていったように、“携帯電話”は絶対に持って行きたいんですね。でもほかに、私が癖っ毛なので“ヘアアイロン”は必ず持っていかなくちゃダメです(笑)。両方持って行きたいですけど、どっちかって言われるとやっぱり“携帯電話”ですね。
――では、自分でアイテムを作るなら、どんなモノが欲しいですか?
★田中真弓さん
私は“惚れ薬”ですね(笑)。
★松来未祐さん
絶対に太らない食べ物か、食べたものをなかった事にしてくれるサプリメントを絶対作ります。
★日高里菜さん
さっき話してた“携帯電話”と“ヘアアイロン”が一緒になったものが欲しいです。
――限定版に収録される“ドラマCD”の感想を教えてください。
★田中真弓さん
収録現場が楽しかったです。私たちは、キャラクタを守らなければいけないんですけど、ヨハネス役の櫻井孝宏さんとアンヘル役の中尾隆聖さんが自由に演じているのを見て、「いいわねー」って思いながら演じていましたね(笑)。
★松来未祐さん
私もやっぱり、ヨハネスやアンヘルが所属している“α議会”の人たちの印象がすごく強く残ってますね。台本を頂いたときに、「シスレイだったらこうで、こういう風にやろう」と準備はして行くんですけど、その準備が“α議会”の人たちのお陰で、全く意味がなくなるんですよ(笑)。だから本気で怒ったりとか、突っ込んだりしてすごく楽しくできましたね。
★日高里菜さん
私も“α議会”の人たちは、とにかくすごくて濃いなと思いました。あと、事前に公式サイトで色んなキャラクタの声を聴いていたので、「パソコンで聴いているピケの声が、私のすぐ横で聴こえる」って感動しちゃいましたね。
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| 田中真弓さん |
松来未祐さん |
日高里菜さん |
――最後に、『アイテムゲッター』を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
★田中真弓さん
親子で一緒にやっていただけたらと思います。ぜひお楽しみください。
★松来未祐さん
『アイテムゲッター』は、アイテムを集めるのに集中してもいいし、ストーリーをどんどん進めてもいいといった感じに、やり方次第で色んな楽しみ方ができるゲームだと思うので、たくさん遊んでいただきたいなと思います。ドラマCDでは、シスレイが働いているカフェから始まる事件の話になっていて、色んなキャラクタが出てきて笑える内容になっているので、そちらの方も楽しんで下さい。
★日高里菜さん
アイテムが1,000個以上作れるところとか魅力的ですし、個性豊かなキャラクタがたくさん出てきて面白いストーリーを楽しめると思うので、良かったら遊んで下さい。
――ありがとうございました。
[ジーパラドットコム編集部]
◆『アイテムゲッター ~僕らの科学と魔法の関係~』
ハード:ニンテンドーDS
ジャンル:魔法科学アドベンチャーRPG
発売日:2009年8月6日(木)予定
価格:通常版 5,040円(税込)/限定版 7,140円(税込)
プレイ人数:1人
発売元:Genterprise
企画・開発:5pb.
CERO審査:「A」(全年齢対象)