2009年4月30日(木)、東京・渋谷にある「渋谷DUO Music Exchange」において、ライブイベント「戦国魂ライブ2009 ~関ヶ原の戦い再論功行賞~(以下、「戦国魂ライブ2009」)」が開催された。
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| 「戦国魂ライブ2009」で武将を演じる出演者たち |
「戦国魂ライブ2009」は、戦国系アーティスト集団「戦国魂」が主催する“関ヶ原”をテーマとしたライブイベント。
同イベントでは、「東軍」「西軍」に分かれて行う武将たちによる「関ヶ原バトルトーク」が披露され、PS2向けソフト『戦国無双2』で石田三成役を演じた声優の竹本英史さんの「声優トーク」などが行われた。また、音楽ユニット「WRECK SQUAD」「MYST.」「風鈴火山」といったアーティスト陣によるライブのほか、コーエーが発売する新規タイトルの紹介も行われた。
今回は、同イベントの前に行われた出演者によるあいさつと、コーエーがイベント中に発表した『信長の野望』シリーズ新作2タイトルを含む内容についてお届けしよう。
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
ライブ開催前のステージでは、「戦国魂」のプロデューサー・鈴木智博さんや、出演者である横田紘一さん、佐馬之介さん、佐藤武さん、歴史アイドルの美甘子さんと小日向えりさんの6名が好きな武将と、ライブに対する意気込みなどを語ってくれた。
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| 左から、横田紘一さん、美甘子さん、鈴木智博さん、小日向えりさん、佐馬之介さん、佐藤武さん
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――「戦国魂ライブ2009」に対する意気込みをお願いします。
★鈴木さん
「戦国魂」のプロデューサーとしての活動は4年半になります。昨年、京都の「京町屋本陣」という戦国グッズ専門店をオープンしました。
今回、ライブを行うにあたって、年中に「戦国魂」が東京へ進出するということもあり、かなり気合を入れてきています。でも、初めてのことなので少し戸惑うところもあるかと思いますが、どうか最後までよろしくお願いします
★美甘子さん
今日は“東軍”としての参加なんですけど、実は“西軍”の武将の方が好きだったりするんです(笑)。それでも今日は、“東軍”の武将が色んな賞を取れるように頑張っていきたいと思います。
★横田さん
真田幸村を演じるにあたって、甲冑などを着てすごく身が引き締まっています。少しでも幸村の精神を出して相手に負けないよう、頑張っていきたいと思います。
★佐馬之介さん
伊達政宗がいかに奥州で戦い、どのような形で徳川の「東軍」に貢献し、裏で何を考えていたのか、ということについてイベントでは語りたいと思っていますのでよろしくお願いします
★佐藤さん
今回のイベントのお話を頂く直前に、旅行で八丈島に行ってまして、そこで偶然にも宇喜多秀家の像を見たんですよ。そんなところに「戦国魂」のプロデューサーである鈴木さんから、「次のテーマは“関ヶ原”だよ」と言われました。その際に「武将は誰が好き?」と聞かれたので、迷わず「宇喜多秀家です。」と答えましたね。
宇喜多秀家はあまり知られていない武将だと思うので、少しでも役に近づけるように頑張ります。
★小日向えりさん
今回のイベントの前に、“関ヶ原”の史跡めぐりをしまして、そのとき、石田光成に「どうかお力を貸してください!」とお祈りをしてきました。
あまり知られていない武将の中でも、カッコイイ武将はたくさんいますので、そういう人たちを少しでも知ってもらえる機会になればいいなと思います。
――みなさんが好きな、または一押しの武将は誰ですか?
★鈴木さん
普段は真田幸村の甲冑を着て色んな催しに行っていますが、実は徳川家康が好きです。なので、今回は「東軍」の家康を演じるということでかなり気合が入ってます。
★美甘子さん
「東軍」の伊達政宗が好きです。今日は、伊達政宗の家紋が入ったつけ爪をしているんですよ。“伊達男”の由来にもなった人物なので応援したいと思います。
★横田さん
自分が演じるからというわけではありませんが、真田幸村が好きですね。今回、幸村を演じるということもあるので頑張りたいと思っています。
★佐馬之介さん
私は、言わずもがな伊達政宗が好きです。あと上げるとすれば立花宗茂ですね。
★佐藤さん
私も先ほど言ったように宇喜多秀家が好きです。あとは、少し立場は違いますが長宗我部盛親も好きですね。
★小日向えりさん
私は、真田三代が好きなんですけど、あと大谷吉継もいいですね。今回のイベントでは、目の見えない大谷吉継に変わって指揮をしていた平塚為広というあまり知られていない武将を押したいなと思います。
――鈴木さんに質問です、「戦国魂」としての今後の展望を教えてもらえますか?
★鈴木さん
店を構える京都のみならず、東京を経て世界を狙っています。日本の文化は、「和」という側面だけでなくて、「勇ましさ」や「合理性」なども持っていて、戦国の衣装には、そういった新たな魅力がちりばめられているんです。でもそれは、世界に対してまだ発信されてないんですよ。世界から見ると、すごいファンタジーなコンテンツになると思います。
そういった文化と一緒に輸出して、それをまた逆輸入することで日本の人たちにもこの素晴らしさに気付いてもらえたらなと考えています。その第一歩として色々なコラボレーションを予定していますので、楽しみに待っていてください。
| 新作『信長の野望タクティクス』 『信長の野望13(仮)』が発表 |
同イベント中に行われたコーエーのタイトルを紹介する「コーエーPRタイム」では、初公開となる完全新作の携帯アプリ『信長の野望タクティクス』の発表がされた。
『信長の野望タクティクス』は、1,000人以上の武将を編成して国盗りを行うシミュレーションゲーム。本作では、通信機能を使ってのプレイヤーどうしの対戦や、携帯電話のGPS機能を活かして、かつての戦国の名所から武将を入手できる「サムライスポット機能」といったシステムを楽しむことが可能だ。
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| 「サムライスポット機能」を紹介した際、武将にゆかりのある地を巡る、歴史ファンたちから感嘆の声があがった |
続いて、『信長の野望DS2』などのプロデューサーを務める北見健氏が登場。ここで、4年半ぶりの新作となる『信長の野望』シリーズの13作目、Windows版『信長の野望13(仮)』を2009年秋に発売予定と明かされた。
さらに同氏から、新作のキーワードが“道”であると告げられ、「『信長の野望』シリーズは、これまで女性のユーザーがあまり多くなかったのですが、これを機会にぜひ始めてください」と会場に訪れたユーザーにアピールをした。
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| 『信長の野望13(仮)』のプロデューサー・北見健氏 |
また、発売中のニンテンドーDS向けソフト『采配のゆくえ』や『国盗り頭脳バトル 信長の野望』、オンラインゲーム『信長の野望 Online』の映像も公開された。
『采配のゆくえ』に関しては、「サントラ付き設定資料集」の企画が進行しているとの発表が行われた。また、同作の公式サイトにおいて「設定集」に関してのアンケートを実施されるとのことだ。