2009年4月29日(水)にアクワイアから発売されるニンテンドーDS用RPG『ダン←ダム』。そのキャンペーンに関する発表会が、3月11日(水)に東京のカラオケ店・ビッグエコー品川駅前店で行なわれた。
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| 会場となった「LA FABURIQUE」の店中。スクリーンには登壇者やアーティストに合わせて、ゲーム映像やプロモーション映像が上映された |
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
今回、会場にカラオケ店が選ばれたのはキャンペーンがカラオケに関することのため。発表会に先立って登場した第一興商の担当者によれば「ゲームとカラオケはともにエンターテイメント。ゲームとのコラボレーションは初めてだが、相乗効果を狙って試みることになった」という『ダン←ダム』のキャンペーン。その内容を、開発者によって語られたゲームに関する情報とともにお届けする。
| カラオケで配信される主題歌は、ひとりでは歌えません!? |
発表会は、『ダン←ダム』プロデューサーである植木直敬氏による司会で進行。ディレクターの氏原隆志氏、主題歌のシャウト&コーラスを担当したプロレスラーの菊タロー氏、キャラクタデザイン担当の濱元隆輔氏、ヒロイン・フィア役の声優であり、主題歌も歌った高垣彩陽氏という本作品関係者4人が登場し、キャンペーンやゲームについて語った。
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| この日の司会を務めた植木氏。ダムがデートコースだというほどのダム好きらしい |
4月末の発売に向け、本作品の開発が佳境中だというディレクターの氏原氏 |
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| 「オタクがたまたまプロレスをしている」と自己主張をしたアキバ系の菊タロー氏 |
氏原氏にニコニコ動画で見出され、本作品に関わることになった濱元氏 |
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| 『鋼殻のレギオス』などアニメのほか、ラジオや歌などでも活躍する声優の高垣彩陽氏 |
まず明かされたのは、本作品の主題歌「ダムに恋して!」が3月19日(木)からカラオケで配信されるというキャンペーン。高垣氏が「音程をはずれてもいいから、楽しく歌って下さい」という指示のもとに歌ったというだけあって、とにかくテンションが高いいわゆる“電波系”な「ダムに恋して!」。
早口でまくしたてるパートやシャウトも多いため、歌うときに気をつけてほしいことを問われた高垣氏、菊タロー氏はともに「ひとりでは絶対に歌えないので、みんなで楽しく歌って下さい」と語っていた。
なおこのキャンペーンのほかにも、モバイルサイト「DAM★うた」における「ダムに恋して!」の着うた&着うたフルの配信や、公式サイトでのビッグエコーの割引チケットの掲載も行なわれる。さらに現在はまだ詳細は明かせないが、ビッグエコーとはトイレにまつわる驚きのコラボレーションも予定しているとか……? そちらはマメに公式サイトを訪ねてチェックしてほしい。
続いて『ダン←ダム』についての紹介が行なわれた。司会の植木氏によると、『ダン←ダム』の舞台は砂漠にあるとある街。この街にある遺跡地下の迷宮から魔物が現れたため、冒険者などが撃退することに。しかし連携が取れずに苦戦していたところで、主人公の少年・シオンが指揮を取って戦うことで勝利。以後も指揮を取って迷宮から現れる魔物を倒すことになった――という背景があるという。
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| ダンジョンに水を流しているところ。菊タロー氏は「一気に流したときの爽快感がある。全員流したあとのシュールな雰囲気も味わってほしい」とコメントしている |
中央付近にいる赤い髪の少女が主人公の姉・フィア。高垣氏によると「本当は子供な部分があるのに、素直になれずお姉さんぶっているところ」が魅力らしい |
ゲームは「シミュレーション要素の強いRPG」(氏原氏)。昼のパートと夜のパートに分かれており、昼に冒険者を雇って部隊を編成し、それぞれ街やダム、迷宮へと派遣。そして夜にプレイヤーの指示にしたがって行動した各部隊の結果を知るという流れだ。
ちなみにこのダンジョンに、街にあるダムの水を放流することで、敵を流してダメージを与えられる(場合によっては味方も!)。これがタイトルである『ダン←ダム』の由来となっている。
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| 濱元氏が「愛着を持てるよう、妄想で色々と設定を付けた」という、傭兵として冒険者。上級職であるサムライは遠い地から伝わってきた職業なので、小手が象になったり、鎧が盗まれて半裸だったりするという |
ゲームの紹介後は、各種媒体からの質問コーナー。その一部を紹介しよう。
なおこのコーナーでは質問から話題が逸れてダムの話になることも多く、植木氏がダムの魅力を語り始める場面や、プロレスラーの菊タロー氏がなぜか「ダムにも色々な種類があって、砂防ダムや……」と解説を始める場面も見られた。間違いなくゲーム史上、有数のダムの魅力が詰まった本作品。その一旦を垣間見たい人、ちょっと変わったRPGがプレイしたい人は発売を楽しみに。
Q.お気に入りのキャラクタは?
高垣氏:双子の巫女さんがミステリアスで素敵……でもやっぱりフィアがいいです(笑)。
菊タロー氏:僕が戦う職業(プロレスラー)なので、ウォリアーで。
Q.たくさんのキャラクタをデザインしたときに難しかったことは?
濱元氏:小さいキャラが動くことになるので、色遣いやシルエットでキャラクタがわかるように気をつけました。
Q.バランス調整で気をつけている部分は?
氏原氏:冒険者の職業ごとに覚えるスキルが異なり、その部分でバランスが壊れないように特に気をつけています。
Q.ファンタジー世界でダムという世界観はどこから?
氏原氏:最初に巨大建造物を出したいという案と、ダンジョンを水攻めしたいという案があった。そこからダムというテーマが生まれました。
植木氏:どれくらいの時代にダムがあったかとか、時代検証もしましたよね。