2009年3月14日(土)に開催されたガンホー・オンライン・エンターテイメントの3タイトル合同プレスカンファレンス。この場で『北斗の拳ONLINE』の大規模アップデートの実施が発表された。このアップデートにより、タイトルも『北斗の拳ONLINE HEROES』と改められ、より原作のテイストを盛り込んだ作品にバージョンアップする。
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| 発表を行ったのはガンホー社のゲームサービス部四課の田口敏之氏と西村大介氏 |
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
アップデートは大きく分けて、「ヒーローシステム」、「クライムシステム」、「相棒システム」、「戦闘システムの進化」、新技やクエストなどの「新要素追加」、新生業も含む「新アバター」、そして「新アイテム」の7要素。
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| 新要素を詰め込んだムービーも公開された。これはプレイヤーキャラクタが原作の登場人物になるというヒーローシステム |
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| ヒーローシステムという名称だが、もちろんジャギ様にもなれる。思わず原作の名ゼリフを言ってみたくなるハズ |
原作のヒーローを召喚して行う新要素「一指奥義」ではカットインもふんだんに使われるようだ |
まず「ヒーローシステム」は、プレイヤーキャラクタが原作の登場人物になれるというもの。1日1回だけ、サーバー内の誰かのキャラクタが原作登場人物の姿になり、その技をも自由に使えるようになる。「寄って来る他プレイヤーを蹴散らすこともできちゃいます。ぜひ原作を再現してください」というくらいの強さらしい。いつ、誰になれるのかといったことは運任せ。毎日、期待しながらログインしたいところだ。
「クライムシステム」は放置されている車やバイクなどを破壊できる要素。また、これまで課金アイテムだったバイクだが、放置されているバイクなら誰でも乗り回すことができるようになる。ただし、性能は低めで、唐突に爆発する(!)という危険と隣り合わせの物騒なシロモノらしい。
「相棒システム」は、ほかのゲームで言うところのペットキャラクタみたいなものと考えるといいだろう。敵を呼び込んでしまったりすることもあるらしいが、荷物を持ってくれたり、会話に反応してくれることもあるとか。バットのような少年タイプ、マミヤのような女性タイプ、リンのような少女タイプ、レイのような男性タイプ、そして今後は動物なども連れて歩けるように企画中とのこと。
このほか、マウスを使った戦闘システムがボタンクリック式に変更され、戦闘がより手軽に楽しめるようになったり、転業(いわゆる転職)の見直しがはかられたり、Mobをわかりやすくリファインするなどといった、根本的なゲームシステムのリニューアルが行われる。各アップデートは3月から開始され、4月、5月と順次実装される予定だ。
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| 今回の目玉とも言えるヒーローシステム。プレイヤーキャラクタを(一時的とはいえ)無敵とも言える原作キャラクタに変化させる大胆な要素だ |
より多くのオブジェクトが破壊できるようになるというクライムシステム。バイクが動かせるというのは魅力だが、走っている最中に大爆発を起こすことも…… |
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| 1キャラクタにつき1人の相棒がつけられる相棒システム。開発中という動物タイプの相棒はなぜかニワトリ。これはかなりシュールだ |
話題を呼んだ直感マウスバトルは追加効果というかたちに。遠距離攻撃が行いにくかった点も同時に解消されている |
今回のリニューアルでは、全体的に原作テイストをもっと手軽に楽しめるように、という方向性が感じられた。原作登場人物たちを利用した「ヒーローシステム」や「一指奥義」といった要素の導入で、ケンシロウやラオウになりたい、彼らのように戦いたいという要望に応えたかたちだ。
また、戦闘システムの変更などは賛否両論あるかもしれないが、これまでのマウス操作も追加効果として継承されるため、現行プレイヤーの華麗なマウスさばきも活かすことができる。逆に、ゲーマー以外の原作ファンにとっては敷居が下がったことになるため、原作は好きだけど複雑な操作のゲームは苦手という人には朗報だ。これを期に原作ファン同士で誘い合って世紀末の荒野へ飛び込んでみてはどうだろうか。