2009年3月14日(土)、15日(日)、セガは同社ゲームの参加型イベント「やっぱ遊びな祭09」を、「東京ファッションタウンビル(TFTホール)」で開催した。
14日の『初音ミク -Project DIVA-』ステージについては、すでに先日お伝えしたとおり。
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
ここでは15日の開催ステージと展示ブースをとりあげたい。『龍が如く3』のトークやサウンドユニット「H.」のライブなど、セガファン必見の催しが満載の本イベント。さっそくその模様をお届けしよう。
| 出演者が悩み相談にお答え!『龍が如く3』トークイベント |
会場内「HALL500」のステージイベントで、『龍が如く3』の発売を記念した「龍が如く3大ヒット御礼! 神室町RADIO STATION 特別編」が開催された。このイベントには同作品の主人公・桐生一馬を演じる黒田崇矢さん、真島吾朗を演じる宇垣秀成さん、『龍が如く』シリーズのシナリオ・演出担当の横山昌義氏が出演。発売されたばかりの『龍が如く3』の魅力や裏話などを語り尽くした。
|
| 桐生一馬役の黒田崇矢さん。いつもダンディな装いのため、ホストに間違えられることもあるという |
|
| 真島吾朗役の宇垣秀成さん。登場時には真島になりきった喋りを披露して会場を沸かせた |
|
| 開発者の横山昌義氏。ゲーム制作時は血尿が出るという話もあり、開発者の大変な苦労がしのばれる |
冒頭のお悩み相談コーナーでは、「もしも、黒田さん、宇垣さんが本当に桐生と真島になれるとしたら、神室町や沖縄で毎日何をして過ごしますか?」というユーザーからの質問が。黒田さんは「普段から桐生のような(ワイルドな)生活をしているので何も変わらない」と格好良い回答。一方で宇垣さんは、「桐生のような“イイ”を探して遊ぶ」という、人間味溢れる回答。 さらに、別れた彼女とよりを戻したいという相談には、「キッパリ諦めろ」と答えた黒田さんに対して、「恋には駆け引きも重要」と横山氏との答え。ゲームさながらのふたりの個性が現れた場面だった。
また、開発中の裏話も次々飛び出した。横山氏がセガの総合監督・名越稔洋氏から何度もダメ出しをされて苦労したことを明かすと、黒田氏はカラオケのかけ声が本編の役よりも大変だったと語った。
一方の宇垣さんは、関西弁を演じるのが大変だったらしい。横山氏によると、方言指導はあるものの、単に発音が正確なだけでは、方言らしさが出ないものなのだという。
クイズのコーナーでは、モザイクが掛かっていたり、一部だけ示されていたりする人物を当てるという趣向。最初は例題として出演者が答えることになったのだが、ひっかけのような問題に、ゲームで演じている黒田さんと宇垣さんが間違えてしまう。
そんな難問に、会場の観客はあっさりと答えてしまう。さらに、「カルト龍!」では、開発者の横山氏ですら覚えていない難問に、会場のファンが答え、出演者が驚かされる場面も。クイズの正解者には『龍が如く』の関連グッズが詰まった福袋が贈られた。プレゼントをもらったお客さんはもちろん、ユーザーがゲームの隅々まで遊び尽くしてくれたことがわかった出演者も、うれしいイベントになったことだろう。
| 「デェイトォォナァァァ~!」 セガの名物ユニット[H.]が熱演 |
『龍が如く』トークイベントのあとは、セガのサウンドチーム[H.]のライブステージがHALL500で開催された。カリスマン光吉氏やHiro師匠といったおなじみのメンバーが、ゲーム中に使用されている曲をアレンジを加えて楽器で生演奏するというゲームサウンドが好きなファンにはたまらない内容だ。
演奏した曲目は、『龍が如く3』や『Answer×Answer』といった最近の作品から、『スペースハリアー』や『デイトナUSA』といった往年の名作まで、幅広くカバー。観客は総立ちで「H」コールやアンコールを投げかけ、ステージは大いに盛り上がった。
| 新作・話題作・人気作、気になるゲームを体験できる出展ブース |
会場内「HALL300」では、セガのアーケード、コンシューマーゲームを展示。ゲームの試遊やムービーの視聴ができ、会場に来たユーザーはさまざまなタイトルを楽しんでいた。
『初音ミク -Project DIVA-』のブースでは、PSPの実機で同作品をプレイして実際に体験できた。ゲームの内容は初音ミクの衣装や彼女が歌う楽曲を選択し、流れる音楽のリズムに合わせて、対応するボタンをタイミングよく押すというもの。
衣装は、「ミコ」、「にゃんこ」、「ゴシック」、「マジシャン」、「パイレーツ」など、原作である合成音声ソフトとは違ったイメージのものがたくさん用意されている。またモーションキャプチャーで振り付けを再現されており、3Dのミクが可愛らしく踊っていた。
『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』は、ロボットを操作して戦う、Xbox 360用の3Dアクションシューティングゲーム。プレイヤーは操る機体を選び、近距離攻撃と遠距離攻撃の双方で、1対1のバトルを繰り広げる。
フィールドを走り回りながら戦う激しいアクションはそのままに、Xbox 360によるHDの画面によって臨場感を増している。付近にはゲームに登場するロボットのプラモデルも展示されていた。
DS用ソフト『涼宮ハルヒの直列』、Wii用ソフト『涼宮ハルヒの並列』のブースでは、それぞれのプロモーション用ムービーが上映されていた。ゲームの内容は、『直列』が、七不思議があると噂される校内を探検するアドベンチャー。『並列』が、時間がループする豪華客船の謎に挑むアドベンチャーとなっている。ムービーでは、どちらの作品もキョンがナレーターとなってゲームの内容を紹介していた。