アイレムソフトウェアエンジニアリングは2009年3月13日(金)、プレイステーション3向けソフト『みんなでスペランカー』に関して、ゲーム業界関係者限定のプレミアムパーティー「SPELUNKER LOUNGE」を開催した。
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『みんなでスペランカー』は、3月に「PlayStation.com」にて配信が予定されているダウンロード専用タイトルで、同社が1985年に発売したファミコン向けソフト『スペランカー』の世界観を引き継いだアクションゲーム。
ヘルメットを装着した探検家を操作して、道中で待ち受ける敵キャラクタやトラップをくぐり抜け、洞窟の最下層にある秘宝を入手するために地下深くへと潜っていく。
また本作にはオフライン・オンラインによるマルチプレイが用意されており、画面分割による同時プレイができる。トラップを協力してくぐりぬけたり、敵キャラの「ゆうれい」を一緒に退治したりといった遊び方が可能である。
会場には、アイドルの杏野はるなさんや、ゲームクリエイターの遠藤雅伸さん、ゲームデザイナーの上田文人さんなど、ゲーム業界にゆかりのある人物たちが多数来場。それぞれ『みんなでスペランカー』のプレイを楽しんだ。今回は、その模様をお伝えしていこう。
| 杏野はるなさんが『みんなでスペランカー』でやられまくり! |
会場では来場したゲストを代表して、アイドル・杏野はるなさんが『みんなでスペランカー』をプレイした。
杏野さんは1人用モード「ひとりで探検」で、「ステージ1」をプレイ。大のゲーム好きとして知られており、ファミコン版『スペランカー』もノーミスで何度もクリアできるほどの実力を持っている杏野さんだったが、いきなり足場を踏み外してミス。その後も、炎に当たって燃えたり、落とし穴に落ちて、何度もやられてしまう。
ファミコン版と変わらぬ主人公の弱さを痛感した杏野さんは、何度も「怖い、怖い!」と言いながらトラップをくぐり抜け、やられないように慎重に先へと進んでいった。
最終的に、巨大な岩が迫ってくるエリアでミスをしてゲームオーバーとなってしまった杏野さん。『スペランカー』好きの彼女でも、かなりの苦戦を強いられた結果となった。
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『スペランカー』の熟練者でも、何度も同じトラップに引っかかってしまうほど。
かつての難易度の高さは健在であった |
| PS3「Home」に“洞くつ探検家が集う場所”設立決定 |
さらに会場では、PS3のオンラインコミュニティサービス「PlayStation Home」において、同作に関するラウンジ「洞くつ探検家が集う場所」が3月にオープンすることも明らかになった。
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『みんなでスペランカー』の世界観を再現したラウンジ。
細かいルールを設定して、他のプレイヤーをゲームプレイに誘うことが可能だ |
「洞くつ探検家が集う場所」は、『みんなでスペランカー』の世界を忠実に再現した薄暗い洞窟で、鍵などのアイテムやコウモリ、偶像、トロッコなどが設置されている。また、同作のムービーを視聴することも可能だ。また、ラウンジ内で会った他のプレイヤーを招待して、一緒に同作をプレイすることができるマッチング機能も備えられているという。
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敵キャラクタのおばけを模したオブジェも登場。
『スペランカー』の主人公をイメージしたコスチュームも用意されているとか |
| あの“ひ弱さ”を忠実に再現!『みんなでスペランカー』試遊 |
会場には『みんなでスペランカー』の試遊台が設置されており、筆者も実際にプレイした。
筆者は「ひとりで冒険」モードをプレイ。これは1人専用のゲームモードで、全部で100用意されたステージを冒険していく。ファミコンソフトの『スペランカー』と同様に、煙が噴き出す岩や落とし穴、水滴をくぐり抜けながら先に進むトロッコなどのトラップが、新たなグラフィックで見事に再現されていた。それに加えて、振り子のように動く鉄球や、天井から落ちてくる無数の岩などの新トラップも用意されており、さらに難易度は増しているように感じた。
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| グラフィックは一新されても、かつての“ひ弱さ”は健在 |
ファミコンソフトの『スペランカー』は、“自分の背の高さから落下しただけでやられてしまう”ほど弱い主人公であったが、本作でもそれは健在。ほんの少しの高さの段差を落下しただけですぐに倒れてしまう。もちろん、ロープやはしごを踏み外してしまっても倒れてしまうなど、原作の“ひ弱さ”が忠実に再現されていた。
なお、初めて『スペランカー』に触れるという人の為に、ロープからずり落ちるのを防いでくれる「ロープアシスト機能」も用意されている。
炎が噴射する地帯をトロッコでくぐり抜けたり、なんとか穴をジャンプで越えたりしながら先に進むと、巨大な岩が追いかけてくる地帯に到達。必死に逃げながら、途中に設置されている石につまずかないように走り抜け、うまく巨石のトラップを回避するのに成功した。ところが、その後はしごを登って少し先に進んだ地点に落とし穴があり、あえなく落下してやられてしまった。その後、巨石トラップの前に戻されてしまい、再び巨石トラップ地点を越える前に残機が全て消失。ゲームオーバーとなってしまった。
ファミコン版当時の難易度が再現されており、一筋縄ではいかないほどの難しさを誇る本作。当時にファンにとっては懐かしささえ感じる主人公の弱さにも注目してほしい。
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| 他のプレイヤーとの協力が試される「みんなで探検」モード |
グラフィックだけでなく、BGMやSEもファミコン版『スペランカー』に変化 |
また、複数の人数で同時にプレイする「みんなで探検」では、他のプレイヤーと残機が共有となるので、1人が足を引っ張るとクリアが困難になってしまうという、シビアな要素が加わっていた。それに加え、他のプレイヤーがやられた事に気を取られてミスしてしまうこともあるので、慎重なプレイが要求されるモードであると感じた。
さらに、ファミコン時代を彷彿とさせるようなレトロなグラフィックでプレイすることも可能。鉄球や落石、時々登場する巨大なオバケなど、本作で新たに追加されたトラップや敵も昔のグラフィックで忠実に再現されていた。
そのほか、会場では同作の「みんなで競争」モードを用いたゲーム大会も開催。このモードでは残機が無限となり、とにかく早くゴールへと辿り着いた人が勝利となるので、大会参加者は何度もやられながら、必死にゴールを目指していた。
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| 大会優勝者に贈られた特製ワイン。ラベルが『みんなでスペランカー』仕様になっている |
「みんなで競争」では、爆弾やフラッシュといったアイテムを使用して他のプレイヤーを邪魔することもできる |
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| 会場にはアイドル・杏野はるなさんほか、遠藤雅伸氏、上田文人氏、麻野一哉氏、飯田和敏氏、倉島一幸氏、鈴木英夫氏、西健一氏、結城晶弘氏、米光一成氏、ローリング内沢氏といったゲストが来場した。写真はゲスト一同 |
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| 会場では、『スペランカー』の主人公の衣装を身につけた女の子たちがお出迎え |