イベントレポート
 
テーマは「GAMEは、元気です。」「TGS2009」開催発表会レポート

2009.02.27

関連リンク:「CEDEC2009」公式サイト
 
 2009年2月27日(金)、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は、「東京ゲームショウ2009」(以下、「TGS2009」)開催発表会を、東京・千代田区にある「ホテルニューオータニ」にて開催した。


 「東京ゲームショウ」は、日本最大の規模を誇る、ビデオゲームをはじめとしたコンピュータエンタテイメントの総合展示会。CESAが主催、日経BP社が共催を務め、1999年の第一回目以来、毎年開催されている。

 発表会会場では、CESAの会長を務めるスクウェア・エニックス代表取締役社長・和田洋一氏が登壇。さらに日経BP社の代表取締役社長・平田保雄氏も登場し、「TGS2009」開催についての想いを語った。
 また、昨年開催された「TGS2008」についての動員数、出展企業数に関する結果報告と共に、「TGS2009」の開催概要が発表された。今回は、その模様をお届けしていこう。

※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

「日本のゲームの存在感を、世界に見せたい」(和田氏)
 会場では和田氏、および平田氏が登壇し、「TGS2009」開催にあたってのコメントや、今年の9月に開催されるゲーム開発者カンファレンス「CEDEC2009」についての説明を行った。

CESA 会長を務めている、スクウェア・エニックス 代表取締役社長・和田洋一氏

日経BP社 代表取締役社長・平田保雄氏


 和田氏は初めに「今年のゲームショウは、日本のゲームの持つ圧倒的な存在感を、世界に見せたいという目標がある。世界において“ゲーム業界”というものがどう発展していくかも考慮し、様々なイベントを推進していく」とコメントした。
 さらに、9月1日(火)から9月3日(木)まで開催予定の「CEDEC2009」について触れた和田氏は、「今年はさらに踏み込んだ内容へと強化する」とコメント。「クリエイターとユーザーとのつながりをさらに強化して、ゲームに対する見方をより良い方向へと変化させたい」と述べた。
 また和田氏は、昨年開催の「TGS2008」に引き続き、完成品ではないゲーム作品や、インディーズのゲームソフトに関する出展も引き続き継続すると発表。さらに、昨年と同様にビジネスデーも2日間開催し、一般公開日と合わせて4日間開催することを明らかにした。

 一方の平田氏は「世界経済が苦しい状況にある中で、ゲーム業界は大きな勢いがある」と話し、「個性的な人材が多数集まっており、一人ひとりが自由に感性を表現することができるからこそ、ゲーム事業は輝いていると思う」と述べた。
 さらに平田氏は「ゲーム業界が、世界の中でもより輝けるように、我々も尽力していく」と話している。

テーマは「GAMEは、元気です。」 9月24日~27日開催
 その後、「TGS2008」の開催結果、および「TGS2009」の開催概要が発表された。
 昨年開催された「TGS2008」では、4日間の来場者が合計19万人以上を記録し、過去最高の来場者数を記録。さらに出展企業数に関しても、2007年を上回る数の企業が出展するという結果であった。
 また、来場者によるアンケートによると、「次回のゲームショウにも参加したいと回答した人が8割以上。、また、「TGS2008」の内容に関して「満足している」と答えた人も8割以上を記録し、満足度がより上昇していることがわかる。

来場者の満足度も高く、今年開催の「TGS2009」ではさらなる来場者の増加が見込まれる


 「TGS2009」に関しては、開催テーマが「GAMEは、元気です。」に決定。このテーマは、世界経済が混乱する中、ゲームは元気が失われつつある世界を明るくする存在でありたい、という想いから付けられたものとなる。
 さらに開催期間は9月24日(木)から9月27日(日)までの4日間催される。そのうち、9月24日(木)および9月25日(金)はビジネスデーとなる。また、来場者数18万人、出展者数170社、出展小間数1,550小間が、開催規模目標として掲げられた。

「TGS2009」開催テーマ

「TGS2009」開催スケジュール


 今年から新たに「アドバンスド モバイル&PCコーナー」が新設されることも発表された。「アドバンスド モバイル&PCコーナー」では、携帯電話ゲームや。ネット機能が充実したスマートフォン、スマートフォン向けのコンテンツ、小型PCなどが紹介される。
 ゲームを通じて新たな可能性を模索している開発者にスポットを当てたプレゼンテーションの場「センス・オブ・ワンダーナイト」が昨年に引き続き開催される。

 その年のゲーム業界を発展させた人物や作品などに贈られる「日本ゲーム大賞」の発表授与式も、例年通り「TGS」の会場にて行われる。それに加えて、昨年会場にて実施された音楽ライブ「GMT2008」に代わる新たなイベントが計画されているという。
 ほかにも一般ユーザー向けに、主催者事務局によるゲームの試遊台等についての整理券配布や、安全の為の手荷物検査が行われることも明らかになっている。

「アドバンスド モバイル&PCコーナー」

「センス・オブ・ワンダーナイト」

「日本ゲーム大賞」各部門の開催スケジュール


 なお、9月1日(火)より開催される「CEDEC2009」についても開催概要が公開された。「CEDEC」は、「TGS」と同じくCESAが主催するイベントで、ゲーム業界全体の技術向上を目的とした技術カンファレンス。ゲーム業界をリードする開発者が登壇し講演を行う。
 今年開催される「CEDEC2009」は、会場が神奈川県の「パシフィコ横浜」に変更となる。

「CEDEC2009」について

「東京ゲームショウ2009」

[開催期間]
2009年9月24日(木)~9月27日(日)
9月24日(木)、9月25日(金):ビジネスデー
9月26日(土)、9月27日(日):一般公開日
[開催場所]
千葉県「幕張メッセ」
[主催]
社会法人コンピュータエンターテインメント協会
[共催]
日経BP社
[入場料]
・一般(中学生以上)
当日券:1,200円(税込) 前売券:1,000円(税込)
・子ども(小学生以下) 無料
[詳細]
こちらのページを参照


「CEDEC2009」

[開催期間]
2009年9月1日(火)~9月3日(木)
[開催場所]
神奈川県「パシフィコ横浜」
[詳細]
こちらのページを参照


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【TGS後夜祭】ゲーム好きアーティスト大集合!「GMT2008」ライブ写真集
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