コーエーは2009年2月11日(水・祝)、東京・秋葉原にある「ラオックスアソビットゲームシティ」6F イベントホールにおいて、PSP向けソフト『真・三國無双 MULTI RAID(マルチレイド)』の先行体験会を開催した。
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| 『真・三國無双 MULTI RAID』体験会会場の様子 |
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
『真・三國無双 MULTI RAID』は、同社の製作するアクションゲーム『無双』シリーズの最新作。従来の「無数の敵をなぎ倒す」というスタイルから「難攻不落の武装拠点を制圧する」という新たなプレイスタイルへと変化している点がポイント。
さらに、通信機能による最大4名でのマルチプレイも用意されており、チームを組んで武装拠点を攻略することも可能。それぞれが攻撃する敵を分散させたり、連携して一斉に攻撃したりと、様々な役割分担を行っての協力プレイが可能だ。
今回、筆者も先行体験会で4人参加のマルチプレイを試遊させてもらった。使用したキャラクタは呉の孫尚香。弓による遠距離からの攻撃を得意とするキャラクタだ。
シングルモードからマルチプレイに切り替える場合、メニューに表示されているチャンネルから都市を選択する。都市では、クエストを発注したり、お店でアイテムを購入できる。
まず、本作を初めてプレイする筆者のために、「盗賊を討伐する」という初心者向けクエストに出発。基本操作を確認しつつ、マップ奥で待ち構える盗賊の首領を目指して進む。操作してみて感じるのは「軽さ」。ロックオンを使っての移動やカメラ(視点)の旋回速度が速いのはもちろん、空中でのダッシュも用意されているので、軽快にマップを移動できる。レベルがあらかじめ上げてあることもあって、盗賊の首領は難なく撃破。
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| マルチプレイを楽しむテーブルのほか、シングルモードをプレイできる試遊台も用意されていた |
次に、反董卓連合の一員として「虎牢関の戦い」に参加する。ここでは「貂蝉(ちょうせん)」と「呂布」が敵武将として出現。さらに拠点の守りとして、本作のメインビジュアルにも登場している巨大な狛犬のような敵「辟邪(ヘキジャ)」が立ちふさがる。
巨大な「辟邪」はある程度距離を空けて攻撃すれば良いが、ここでの最大の障害は「呂布」。本作では、敵を攻撃したり、アイテムを使うことでゲージを溜め、闘気をまとった姿に変身する「真・無双覚醒」が用意されてい。覚醒状態になると、攻撃力やスピードが上昇するなどその効果は絶大だが、この「真・無双覚醒」は敵将にも用意されているのだ。
傷つき覚醒した「呂布」の攻撃はすさまじく、あっという間に距離を詰められ、途切れることのない連撃で体力が削られていく。1人、2人と他のプレイヤーが撃墜されてほどなく、筆者もやられてしまった……。
今回の「虎牢関の戦い」にはレベル14の孫尚香で参加したが、同社スタッフによればレベル20以上で挑めば割と簡単にクリアできるとのこと。また、回復アイテムなどを持てるだけ用意し、使い切る覚悟でいけば、レベル10台でもクリアは可能という話だ。このようなアクション性やテクニックのみを重視しないゲーム性は、特に初心者には嬉しいところだろう。そして、やはり本作をプレイするのであれば、タイトルにもあるようにマルチプレイを体験してほしいと思う。
プレイ前は「拠点制圧」という触れ込みから、じっくりと城攻めをする緩やかな展開を想像していたが、そこは『無双』シリーズに連なる作品。群がる敵を矢継ぎ早に倒していく爽快感は健在だ。さらに、据置き機向けのタイトルよりも軽目に設定された操作感は、携帯機にはちょうどいい具合。何より、気軽に遊べるのが嬉しいところだ。
2月17日(火)より配信開始となる体験版では、ぜひその「爽快感」を体験してもらいたい。
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| 会場に展示されていたPSP同梱版。本体色「ラディアント・レッド」のPSP-3000が同梱される |