セガは2009年1月23日(金)、プレイステーション3向けソフト『龍が如く3』の完成披露会を、東京・品川にある「品川インターシティホール」にて開催した。
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| 完成披露会の様子。名越稔洋氏を中心に、出演者が一同に集合 |
※写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
『龍が如く3』は、同社の人気アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの最新作。PS2『龍が如く2』から2年後の世界が舞台となっており、リアルに再現された巨大歓楽街・神室町や沖縄の街が登場。伝説の極道こと桐生一馬を取り巻く壮絶な人間ドラマが展開していく。
会場では、同作の主人公「桐生一馬」を演じる、声優の黒田崇矢さんをはじめ、俳優・渡哲也さん、ミュージシャン・泉谷しげるさんなど、同作に出演したキャストらが登場。『龍が如く3』に対する想いをコメントした。また、同作の総合監督・名越稔洋氏も登壇し、同作に関する製作秘話や、ゲーム内容の説明を行っている。
| 『龍が如く3』出演キャストが明かしたキャラクタへの想い |
会場では、『龍が如く3』に声優として出演するキャストが登壇し、それぞれが演じたキャラクタに関するコメントをした。また、時間の都合で会場に来られなかった俳優の中村獅童さん、および徳重聡さんのビデオメッセージも放映された。
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◆声優・黒田崇矢さん(桐生一馬 役)
「『龍が如く』シリーズに第一作目から出演していますが、桐生を演じることにやりがいを感じています。今回、エンディングのシーンの台本を読んでいて、思わず号泣してしまいました。かなり感動できる作品に仕上がっているので、1人のゲームファンとして、私も発売を楽しみにしています」 |
◆俳優・渡哲也さん(謎の男 役)
「今回でシリーズ3回目の出演ということで、非常に光栄です。ここまでシリーズ作品が続くのは、ファンの皆さんがいてこそです。これからもエンターテイメントとして、さらに続編を作っていってほしいですね」
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◆ミュージシャン・泉谷しげるさん(名嘉原茂 役)
「もともと沖縄が好きなんで、沖縄の人間の役を担当できてうれしかった。だけど、最初に収録した時は少し声を高くしすぎたようで、後で全て撮り直すことになったんだよ(笑)。画を見てやれたから撮り直せて良かったけどな」 |
◆俳優・藤原竜也さん(島袋力也 役)
「島袋という“熱い男”は、演じがいがある人物でした。ゲームの声優は初めての経験だったけど、映画や舞台とはまた違った雰囲気を味わえたので良かったと思います。機会があったら、またゲームのお仕事もやりたいですね」 |
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◆俳優・中村獅童さん(峯義孝 役)
「峯は心の中に熱い想いを持ったキャラクタ。演じがいもあったし、よりスケールが大きくなったストーリーに見合うような、男の魅力にあふれていた」 |
◆俳優・徳重聡さん(堂島大吾 役)
「今回は前作から比べて、より男らしく大人の魅力にあふれたキャラクタになったのでうれしかったです。ゲームとしてじっくりとやりこめる内容なので、どうぞ楽しんでください」 |
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◆ミュージシャン・高橋ジョージさん(浜崎豪 役)
「30年以上マイクに向かって仕事をしてきましたが、アフレコの時はすごく緊張しました。ただ、柄の悪いセリフが多いので、自宅で台本を読んでいると妻や子どもに心配されるので困りました。近所迷惑になってもいけないので、ずっと車の中で練習してましたよ(笑)」 |
◆お笑い芸人・宮迫博之さん(神田強 役)
「Tシャツが汗だくになるほど、全てのセリフに全力を出してアフレコしました。最初に収録したシーンがベッドシーンだったのですが、まさか喘ぎ声だけで声が枯れるとは思いませんでしたよ。あと、神田というキャラクタが完全にハゲていたことは気がかりでしたけどね!」 |
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◆お笑い芸人・宮川大輔さん(幹夫 役)
「太っている人の声なので、どう演じれば良いのか悩んだんですが、監督はそのままの宮川さんで演じてほしいと言ってくれたので、自然にキャラづくりもできたと思います。ただ、今度はやせてる人間の役が良いです(笑)」 |
さらにステージ上は、『龍が如く3』内でキャバクラ嬢として出演している、ファッション雑誌「小悪魔ageha」の専属モデル「age嬢」の荒木さやかさん、桜井莉菜さん、武藤静香さんの3名が登場。さらに、ゲーム内で疲れを癒す「セラピスト」として登場している、モデルの椿姫彩菜さんも登場し、それぞれ同作に関してコメントした。
◆「age嬢」・荒木さやかさん
「自分にそっくりなキャラクタがゲーム中に登場して嬉しいと感じますし、あまりに似ていてびっくりしちゃいました」 |
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◆「age嬢」桜井莉菜さん
「ゲームに登場する私の分身が、プログラムによって自然な動きを再現しているのが驚きました」 |
◆「age嬢」武藤静香さん
「主人公の桐生一馬に甘えたり、時には怒ったりする演技もしなければならないので、難しかったです」 |
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◆モデル・椿姫彩菜さん
「普段使わないようなセクシーなセリフを一杯しゃべったんですが、とても楽しかったです。今回のゲームでしゃべったようなセリフは、これからプライベートでもどんどん使っていきたいと思います」 |
ここで『龍が如く3』の総合監督を務める名越稔洋氏が登場し、シリーズ最新作である同作の魅力や、開発秘話を語った。
ここで『龍が如く3』の総合監督を務める名越稔洋氏が登場し、シリーズ最新作である名越氏は最初に、「シリーズ一作目の『龍が如く』がヒットしなかったら、私はゲーム作りをやめようとさえ考えていたんですが、ファンの皆様のおかげでここまでシリーズを続けて来れました。今回、“信じる気持ち”をテーマに、男の生きる道をしっかりと描いたつもりです」とコメントし、同作に対する強い想いをあらわした。
また、今回ゲームに「沖縄」を登場させたことに関しては「沖縄という場所はアイデンティティーも高く、特殊ではありますが、描いていく人間ドラマのコンセプトとしては、むしろ原点回帰した、さらに熱いものを描いています」と話した。
さらに同作のバトルシーンについて触れ、「戦闘へ移行するシーンを、ローディング無しのシームレスにしてほしいという要望はファンから多く出ていたので、まっさきに実現しようと思っていました」とコメントした。また、“追跡劇”ともいえる“チェイスバトル”を取り入れたことに関しては、「街の広さを有効活用できたので、新しく入れて良かったと感じています」と述べた。
最後に名越氏は、「『龍が如く』シリーズは、常に前向きに攻め続けて、作品の持つ魅力がブレないように製作してきたつもりですし、これからもそうだと思います。とにかく今作ることができる最高傑作を作り上げたので、『龍が如く3』をよろしくお願いします」とコメントし、披露会を締めくくった。
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| 左から、高橋ジョージさん、ケイ・グラントさん、泉谷しげるさん、黒田崇矢さん、藤原竜也さん、椿姫彩菜さん、名越稔洋氏、武藤静香さん、渡哲也さん、桜井莉菜さん、荒木さやかさん、宮迫博之さん、宮川大輔さん |
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| 「PLAYSTATION3『龍が如く3』昇り龍パック」 |
矢沢永吉さんによるテーマソング「Loser」 |