イベントレポート
 
ボンボン連載陣のトーク白熱!『ロックマン9』サントラ発売イベント
2008.10.27
関連URL:『ロックマン9 野望の復活!!』公式サイト
関連URL:インティ・クリエイツ
 
 インティ・クリエイツは2008年10月25日(土)、東京・秋葉原にある石丸電気で、Wiiウェア『ロックマン9 野望の復活!!』のサウンドトラックに関するイベント「インティ・クリエイツ インストアイベント 08'秋」を開催した。今回、その模様をお届けしていく。


※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

サウンドチーム「III」や、アーティスト・土屋実紀によるライブ
 会場でははじめに、インティ・クリエイツのサウンドチーム「III(トリプルアイ)」が生演奏を披露。10月10日(金)に発売された、様々なゲストアレンジャーによる『ロックマン9』の楽曲のアレンジ曲を収録した「ロックマン9 アレンジサウンドトラック」(以下、「アレンジサントラ」)の収録曲演奏。さらに、それぞれが手がけた『ロックマン9』の楽曲への思いを語った。

インティ・クリエイツのサウンドチーム「III(トリプルアイ)」の山田一法氏

インティ・クリエイツのサウンドチーム「III(トリプルアイ)」下田祐氏

インティ・クリエイツのサウンドチーム「III(トリプルアイ)」川上領氏

インティ・クリエイツのサウンドチーム「III(トリプルアイ)」礒谷浩生氏


 ベースを務めた山田一法氏は、「私が手がけた“トルネードマンステージ”の曲はトレイラーでも使用されたので、その分聴いてもらえる機会も多く、うれしく思っていました」と話した。
 ギターの下田祐氏は、「ボスとの対決時の曲は、いかにもボスらしい恐いイメージを意識して作りました。あと、“トルネードマンステージ”に登場する気球の敵キャラを倒した時の、空気が抜ける音のSEは、自分が制作した中でも特に気に入っています」と語った。
  キーボード担当の川上領氏は、「“マグママンステージ”の曲は、昔のアニソンを意識して、“ダサカッコイイ”感じを表現しました。普段自分が作っているものとは違った曲調なので、結構苦労しちゃいましたが」とコメントしている。
 同じくキーボード担当の礒谷浩生氏は「私が担当した“ジュエルマンステージ”のBGMは、宝石のギラギラ感や、ボスの“おねぇキャラ”っぷりを特に意識して、ギラギラとした曲に仕上げました」と述べた。

アーティスト・土屋実紀さんによるライブの模様


 ステージには、アーティストの土屋実紀さんも登場し、「アレンジサントラ」収録の「光る明日へ」を熱唱。その他にも、ファミコンソフト『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』の「ワイリーステージ」のアレンジ曲などが演奏されるなど、ボリューム満載のライブであった。

サントラのアレンジャーたちも、「電話ゲスト」として出演
 さらに、「アレンジサントラ」を手掛けたアレンジャーたちが、電話を通して会場の客席へメッセージを贈る「電話ゲスト」として登場。それぞれが、受話器の向こうから様々なコメントを寄せている。

電話ゲストとのアレンジャーたちと対話中

 最初に登場した電話ゲストは、「ジュエルマンステージ」のアレンジ曲・「Jewel Temptation」を制作した、作編曲家の海田明里氏。海田氏は、「“ジュエルマンステージ”の曲をアレンジしました。これからも『ロックマン』をよろしくお願いします」と話した。
 続いて、『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』の楽曲を手掛けた作曲家・藤田靖明(BUN BUN)氏が登場。藤田氏は、「今回私が手がけたアレンジ曲は、オーケストラ風に仕上がっています。これからも、育ての親のような『ロックマン』シリーズに携わっていきたいです」とコメントした。
 最後に登場したのは、初代『ロックマン』の曲を手掛けた作曲家・松前真奈美氏。「『ロックマン』のメロディーは覚えやすくて、良く構築されたものが多いため、原曲に近いイメージのアレンジを心がけました」と話し、「これから先も、『ロックマン』のゲームと共に曲の方も進化していくと思います。今から楽しみです」と述べた。

漫画版『ロックマン』を手掛けた4人の作家が登場。新作告知も!
 ここからはイベントの第2部となり、講談社のコミック誌「コミックボンボン」などで、『ロックマン』のコミックを連載していた漫画作家たちを交えてのトークが行われた。
 会場ではまず、「ロックマンワールド」、「ロックマン4」など、多数のコミック作品を手掛けた、池原しげと先生が登場。さらに、「ロックマン8」の作者・出月こーじ先生、「ロックマンX」の作者・岩本佳浩先生、「ロックマンメガミックス」の作者・有賀ヒトシ先生が登壇した。

池原しげと先生

出月こーじ先生

岩本佳浩先生

有賀ヒトシ先生


 池原先生は、「今でも多くの人に私の名前を知ってもらえているのは、『ロックマン』のお陰。皆さんが少しでも長く、このシリーズを愛し続けてくれることを祈っています」と語った。
 出月先生は、「『ロックマン』シリーズは、素晴らしい作品だと思う。私自身も、もっと素晴らしい作品を産み出していきたい」とコメントした。
 岩本先生は、「“X”シリーズのマンガを手掛けたことで、みんなの心に残る作家になれたのは、本当にうれしいと思っています。これからも頑張っていきます」と話している。
 有賀先生は、「来年から、“ロックマンメガミックス”の新作マンガを描くことになりました」と述べた。以前発売された復刻版「ロックマンメガミックス」の新装版に、描き下ろしの新作を加えた、全4冊が刊行されるとのこと。
 さらに有賀先生は、「この単行本が売れれば、“ロックマンマニアックス”も単行本化してもらえるという話をいただいています」とコメント。詳しい情報については、12月17日(水)に、有賀先生のホームページ「有賀MEGAMIX」で明かすとの告知もされた。

コミックス版「ロックマン」を手がけた漫画家4人によるトーク

抽選会にイラスト入りサイン色紙が登場。その場で描き下ろしも!
 イベントの最後には、豪華な賞品が当たる抽選会が催された。石丸電気で「ロックマン9 オリジナルサウンドトラック」、「ロックマン9 アレンジサウンドトラック」、「ロックマンゼクス サウンドスケッチ ゼクスギガミックス」のどれかを購入した人に抽選券を配布。この抽選券を持っている人のみ、参加することができた。

池原しげと先生のイラスト入りサイン色紙

出月こーじ先生の色紙

岩本佳浩先生の色紙

有賀ヒトシ先生の色紙・1枚目

有賀ヒトシ先生の色紙・2枚目

有賀ヒトシ先生の色紙・3枚目


 イベントでは、「III」のメンバーがライブで使用したギターピックや、各登壇者のサイン色紙などが当選プレゼントとして登場。さらに、4人の漫画作家の直筆イラスト入りサイン色紙もプレゼントされた。なお、有賀先生のみ色紙を3枚用意。そのうち、最後の1枚に関しては、「当選した人がリクエストしたイラストを、この場で描きます」と発表。当選した人のリクエストである、『ロックマン9』のボス「スプラッシュウーマン」を、短時間で描きあげた。
 そのほかに、サントラCDの即売会や、登壇者全員との握手会も行われ、イベントは幕を閉じたのだった。

サントラCD即売会の様子

握手会の様子



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■関連リンク
『ロックマン9 野望の復活!!』公式サイト
インティ・クリエイツ

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