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インタビュー
 
すぎやまこういち氏インタビュー:『IX』では過去作品の音楽も流れる
2008.08.09
関連URL:すぎやまこういちの世界
関連URL:『ドラゴンクエスト』公式サイト:天空の城下町
 
 2008年8月9日(土)、池袋の東京芸術劇場(大ホール)にて、スギヤマ工房が主催するコンサート「ドラゴンクエストの世界」が行なわれた。それに先立ち、コンサートでは指揮と話し手を務める、作曲家のすぎやまこういち氏に話を伺った。


もちろん『ドラゴンクエストV』もやりこんでいるすぎやま氏
 チケットが発売直後に売り切れ、当日の会場も満員となった今回のコンサート。その演目は『ドラゴンクエストIV』が中心だった。『IV』は、2007年11月にニンテンドーDS版がリリースされているが、作曲家でありながら大のゲームファンでもあるすぎやま氏は、もちろんプレイ済み。「メタルキングを倒しまくってレベル99にした」そう。

 また、現在大ヒット中の『ドラゴンクエストV』についてもすでに裏ダンジョンでメタルキング狩りをしているところだとか。ちなみに氏のメタルキングの倒し方は、パーティ中もっとも素早いひとりにせいすいを大量に持たせ、残りの3人はどくばりを使うというものだ。


 そういった『ドラゴンクエスト』関連の話で気になるのが、2008年内に発売される予定の最新作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のこと。すぎやま氏は「スクウェア・エニックスの人がいるのであまり多くを話せない」としたうえで、曲作りが徐々に進んでいること、そして過去のシリーズ作品の曲がゲーム中に流れることを明かした。

『V』ですぎやま氏が花嫁に選んだのは……?
 ひと通りコンサート、そしてゲームに関して話し終わったあとは、すぎやま氏への質問タイム。まずファミコン版『ドラゴンクエストIV』制作時の思い出について問われて挙げたのは、同時に三音しか鳴らせないというハード的な制約について。
 曲の構想時には壮大なものが思い浮かぶが、それをどうファミコンで鳴らすかが苦心しながらも楽しかったとのこと。たとえば戦闘時のイントロでは、最初は一音しか鳴らさず、そこから一音ずつ加えて迫力を出しているといった工夫がなされているそうで、「その経験がコンサートやオーケストラにも活かせている」と述べた。

 また『V』と言えば必ず話題にのぼるのは「誰を花嫁にしたか」。これに関してすぎやま氏は「テストのROMではビアンカ、製品版では結婚の前のシーンでセーブを取って、フローラとデボラをプレイした」とさすがの回答。「3人も嫁にするなんて、実世界ではなかなかできないよね」と集まった記者陣を笑わせた。


 これだけ『ドラゴンクエスト』を愛するすぎやま氏が関わるだけに、『IX』の音楽もこれまでと同じく素晴らしいものが期待できそうだ。新たな情報が公開される日、そして発売される日を楽しみに待っておこう。

第22回 ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界
交響組曲「ドラゴンクエストIV」導かれ氏者たち

[第一部]
・序曲
・王宮のメヌエット
・勇者の仲間たち (間奏曲~戦士はひとり征く~おてんば姫の行進
~武器商人トルネコ ~ジプシー・ダンス~ジプシーの旅~間奏曲)
・街でのひととき(街~楽しいカジノ~コロシアム~街)
・勇者の故郷~馬車のマーチ
・立ちはだかる難敵
[第二部]
・恐怖の洞窟~呪われし塔
・エレジー~不思議のほこら
・のどかな熱気球のたび
・海図を広げて
・ピサロ~ピサロは征く
・謎の城
・栄光への戦い(戦闘~邪悪なるもの~悪の化身)
・導かれし者たち
[アンコール]
・ずっこけモンスター
・おおぞらをとぶ


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