――では、ここからは無料ワールド施策以外の、シンポジウムで発表された内容に関してお聞きしたいと思います。やはりなんといっても3次職の話題だと思うのですが、新たにグラフィックが公開されて、ユーザーさんの反応を見た感想はいかがですか?
飯野氏:うーん、反応の“量”としては予想通りでしたよ(笑)。ただ、運営チームでもいろいろ感想を言い合ったのですが、そのときの反応とは違ったものも多かったですね。みなさん好みがそれぞれ違うというのもありますし……。ただ、やはり最上位職ということで、強そうな印象を持たせようとしたんじゃないかな、という感じのグラフィックでしたよね。
中村氏:まあ、正面の立ち画像のみでしたし、これは決定というわけではありません。それに、実際に画像が動いたり、それこそスキルが公開されだすとまた印象が変わってくると思いますよ。もちろん、そのあたりも分かり次第発表させていただきたいと思っています。
――まだグラヴィティ社さんから情報は公開されていない……?
飯野氏:はい。我々としても出し惜しみはしていません。今回のグラフィックに関しても、シンポジウムの前々日くらいに届いた最新のものなんですよ。
――3次職関連にも繋がることなんですが、年頭に発表された情報で、ステータスが100以上にアップできるという話がありました。単純に考えて、そうなると、今までのダメージ計算式や詠唱時間減少公式などを変更しないとバランスが保てないのではないかと思ってしまいます。もしそういった状況になると『RO』のゲーム自体が大幅に変わってしまいますよね。そのあたり、ステータスや計算式の仕様がどうなるのかといった話は出ていないのでしょうか。
飯野氏:先ほどもお話ししましたが、そのあたりの情報もまったく来ていないというのが現状です。
中村氏:どういった仕様になるかがまったくわからないので、こちらとしてもまだ何の提案もできない状態ですね。仕様がある程度決まれば要望や案も出せるのですが……。
――ということはガンホーさん内部もユーザーさんと同じ状況というか……。
飯野氏:いや、本当にそうなんです。年頭のカンファレンスのときも今回も、いただいた情報は最短でお見せしているんですよ。
――3次職にも関連しますけれど、グラヴィティさんに3次職への転職条件の緩和の要望を出しているとともに、経験値テーブルの見直しの提案もしていきたいという話ですが。
飯野氏:そうですね。ただ、どういった方向性で緩和していくか、いくつかやり方があると思うんです。単純に転職レベルを引き下げるのか、経験値テーブルそのものを変更するのか、または稼ぎやすい狩場やモンスターを出していくのか……。ユーザーさんのプレイ状況などを見ていきたいと思っています。3次職自体、実装までにかなり期間があるので、現状に比べて状況にどういった変化があるのかを見極めていきたいと。レベル帯に応じた人数のグラフなども、シンポジウムで発表させていただいたのですが、実はあれは“名もなき島”実装前のデータなので、今は多少変化していると思います。
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