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イベントレポート
 
DS『テイルズ オブ ハーツ』発表 『テイルズ』'08年度ラインナップ発表会
2008.07.07
関連URL:バンダイナムコゲームス
関連URL:テイルズチャンネル
 
 バンダイナムコゲームスは2008年7月7日(月)、同社において「『テイルズ オブ』シリーズ2008年度ラインナップ発表会」を開催した。この発表会は、同社の人気RPGシリーズ『テイルズ オブ』シリーズにおける2008年度後半の新作ライナップを発表するというもの。

※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます



 今回発表されたのは、既報のXbox 360『テイルズ オブ ヴェスペリア』、初公開のニンテンドーDS『テイルズ オブ ハーツ』とPSP『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』。さらに、PS2『テイルズ オブ ジ アビス』のテレビアニメ化が決定したことも明かされた。

躍導する2008年。来年度の母艦タイトルはWii向けに開発中
 まずステージには、同社代表取締役社長・石川祝男氏と、シリーズ全体を統括する同社第2プロダクションゼネラルマネージャー・吉積信氏が登壇し、あいさつと2008年度のテーマを明らかにした。


◆石川祝男氏
 今年、弊社では50人ほどの新入社員を採用しまして、私も面接に立ち会ったのですが、中には「小学生の時に『テイルズ』を遊んだことがきっかけ」という志望動機の者がいました。10年以上の長きにわたってみなさんに支えられてシリーズを続けてこれたことを、改めて実感しています。本日発表となる新作にもどうぞご期待ください。


◆吉積信氏
 昨年、この場で発表を行いましたが、2007年は「超越」というテーマのもと、DS『テイルズ オブ イノセンス』をマザーシップタイトルと位置づけ、作品を展開してきました。そして、2008年のテーマは、ユーザーの心を躍る体験へと導いていくという意味を込めて「躍導(やくどう)」としました。本日発表される躍導的なタイトルにどうぞご注目ください。
 また、今回は今年度に展開される作品を紹介していくわけですが、来年度に関しても新たな作品をすでに開発中です。その中で、次のマザーシップタイトルはWii向けソフトとして制作されています。こちらはまた別の機会に紹介できればと思います。


『テイルズ オブ ヴェスペリア



 Xbox 360『テイルズ オブ ヴェスペリア』に関しては、特典DVDの内容の公開、7月上旬(今週中)に公式サイトとXbox Live向けにプロモーション映像第2弾が公開されることが明かされた。また、8月7日(木)の発売日近くには、主題歌を提供しているアーティストBONNIE PINK(ボニー・ピンク)さんも参加するイベントも予定しているとのこと。

◆特典DVDコンテンツ内容
●鳥海浩輔さんが鋭く迫る開発現場潜入レポート
アドベンチャードラマ―ラピードと冒険する未来研究所―
豪華声優陣による名場面座談
●キャラクター達が鮮やかに甦るイラストギャラリー
●迫力のスーパーコンボ満載のスーパープレイ集
●プロモーション映像第1弾
●プロモーション映像第2弾
など収録予定


 『テイルズ オブ ヴェスペリア』のステージにはプロデューサーの郷田努氏と樋口義人氏に加え、本作の登場キャラクタであるユーリ役の声優・鳥海浩輔氏と、エステル役の中原麻衣さんがゲストとして招かれた。コメントは以下のとおり。

左から、樋口義人氏、鳥海浩輔氏、中原麻衣さん、郷田努氏

◆郷田努氏
 先日から配信されているXbox Live向けの体験版が、通常のタイトルと比べて180%のダウンロード数を示しているので、今後北米でも体験版を配信した時にどんな反応がかえってくるか楽しみですね。発売日近くには、BONNIE PINKさんも招いてイベントを開催できればと思っています。

◆鳥海浩輔氏
 ぼくの芸歴とおなじ13年間続いている人気シリーズに関われることを嬉しく思いますし、みなさんに広く遊んでいただきたいと思っています。ユーリには関しては、とても自由に演じさせていただいて、自然体でやれる役でした。『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、映像はもちろん、色々なものがボリュームたっぷりに盛り込まれています。ぼくとしても、長い期間をかけて収録したので思い入れがあります。ぜひ、僕も買うので、同梱版でプレイしてください(笑)。


◆中原麻衣さん
 実は、高校生くらいの頃から『テイルズ オブ』シリーズは大抵の作品をプレイしています。なので、ムダな知識があるせいか、「エステルの性格からすると、パーティ内での立ち位置は…」なんてことまで考えて演じてしまいました(笑)。『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、ちょっとした表情まで細かく描かれていますし、音楽、シナリオもすばらしいので、一ファンとしても楽しみです。 

 樋口義人氏が、実際に販売される本体同梱版をワゴンで運んできてお披露目した後、もう間もなく公開される予定のプロモーション映像第2弾が上映された。


 また、主題歌「鐘を鳴らして」を本作に提供しているBONNIE PINKさんからのビデオメッセージも上映された。


◆BONNIE PINKさん
 「鐘を鳴らして」は、最初ユーリとフレンの付かず離れずの友情をサビの部分に込めましたが、最終的にはみんなが入っていけるようなラブソングに仕上がりました。男女の歌としても受け止められるかもしれません。「鐘を鳴らして」というフレーズには、「鐘を鳴らしてキミを探す」「鐘の音を聞いて私のもとへやってきて」というような、どんなに離れていてもあなたのことを想っているという意味を込めています。
 今回は、一つの歌を日本語と英語の両方で作詞するという、私にとっては初の試みになっています。流れとしては、まず日本語で作詞して、その詞を英訳するという方法を取っていて、英詞を日本語訳するよりも難しいなとは思いました。
 日本語版も、英語版も、同じ人間が書いているので大筋は同じですが、ディティールが少し異なります。海外の方がどんな反応を見せてくれるか楽しみですね。この曲で、日本以外のリスナーにも歌を聴いてもらえたら嬉しいです。『テイルズ オブ ヴェスペリア』と、BONNIE PINKをよろしくお願いします!

『テイルズ オブ ヴェスペリア』
ハード: Xbox 360
メーカー: バンダイナムコゲームス
ジャンル: 「正義」を貫き通すRPG
プレイ人数: 1人(戦闘時のみ最大4人予定)
発売日: 2008年8月7日(木)
価格: 通常版/7,800円(税込)
「プレミアムパック」/37,800円(税込)
※予約購入特典として「スペシャルDVD (仮称)」が、購入時にプレゼント
(C)藤島康介 (C)2008 NBGI

『テイルズ オブ ハーツ


 同社プロデューサー馬場英雄氏が紹介したニンテンドーDS『テイルズ オブ ハーツ』は、今回初お披露目となったタイトル。ニンテンドーDS向けソフトとしてはシリーズ初となる同社内(ナムコ・テイルズスタジオ)開発の作品。発売日が2008年冬であること以外、ゲーム内容は、PS2『テイルズ オブ デスティニー』の影響を色濃く受けている。主題歌は同作でも「夢であるように」を手掛けたDEENが、書き下ろしの新曲「永遠の明日」を提供する。


 また、シリーズ初となるCGムービーを採用しているのも特徴。イラストレーター・いのまたむつみ氏の手がけたキャラクタが、PS2『テイルズ オブ デスティニー』CGムービーパートを担当した、「白組」のフル3DCGムービーで描かれる。一方、今までのアニメパートも健在で、プロダクションI.Gによるアニメーションムービーも盛り込まれている。


―Back Ground Story―

『いばらの森』の ねむり姫 千年夢見て ねむる姫
流れる髪は エメラルド 恥らう頬はバラ水晶 
『いばらの森』の ねむり姫 目覚めぬ哀れな とりこ姫
緋色の髪の魔王が紡ぐ 毒の想いに呪われて
『いばらの森』のトゲの奥 ずっとずっと 夢みてる
世界が消える 夢をみる


 白と黒、二つの月が空をめぐる世界……
 全大陸を支配する大帝国のもと、人々はぬるま湯のような平和に浸っていた。『いばらの森のねむり姫』『夢を喰う魔物』『いつか落ちる黒い月』……そんな御伽話を語り継ぎながら。だが近年、世界には『デスピル病』と呼ばれる謎の精神汚染が広がっていた。

 おとぎ話のはずの、夢を喰う魔物『ゼロム』が実存し、人の心――『スピリア』を蝕み始めていたのである。ゼロムに対抗できるのは、人間のスピリアが形作る思念の迷宮……スピルメイズに入り込む「スピルリンク能力」を秘めた神秘の武具『ソーマ』のみ。

 辺境の村で平凡な生活をしていた少年、主人公・シングは、波打ち際に打ち上げられていたゼロムに侵されたヒロイン・コハクと出会うことで、まだ知らぬ過酷な冒険の渦に足を踏み出していくのである…

A Glossary -用語集-
●スピリア
 人間の心=精神エネルギー=思念力そのもの。全ての生物、自然物の根源に秘められている「それ」を「それ」と成しているエネルギー。
●ソーマ
 装備する事で人間の心(スピリア)の迷宮『スピルメイズ』への侵入=リンクを可能とする神秘の武具。基本的に攻防一対の武器の形をとるが、特異な形状の物や、飛行能力や地に潜る能力を備えたタイプ等も存在する。人の精神を侵す魔物、ゼロムに対抗できる唯一の力である。
●ゼロム
 この世界で語り継がれている『ねむり姫』のおとぎ話に登場する『夢を喰う魔物』。人間や生物に寄生し、そのスピリアを餌として活動する
●デスピル病
 「ゼロム」に起因する謎の精神汚染。スピリアを、混乱・破壊・消去・操作・強化されて起こす暴走現象。近年世界中で頻発している
●スピルーン
 人の心の迷宮『スピルメイズ』の最深部に存在する、人の感情と意志の源となる結晶。一部を失うと、その欠片に対応した感情、意識が失われる。全消失すると、意識を持たない人形のような仮死状態になってしまう
●ソーマリンク
 ソーマ装着者のスピリアを基点にネットワークを形成、人と人を互いに深く理解させようとするソーマの特殊能力

コンビネーション エアーリアル LMBS Combination Aerial - LMBS(CNAR-LMBS)
 PS2版『テイルズ オブ デスティニー』で好評だった、蝶のように舞い、蜂のように刺す「AR-LMBS」を強化した「CNAR-LMBS」。今回はこの「AR-LMBS」をさらに進化し、空中に舞いより爽快かつアクロバティックな戦闘が楽しめる。さらに本作ではシリーズ初のコンビネーション要素を実装。戦闘に参加していないパーティーキャラクタとも協力して戦闘が楽しめる、新感覚の戦闘システムとなっている。

シング・メテオライト(Shing Meteoryte)
『でも、オレはバカだからさ。命をかけるしか信用してもらう方法が思いつかないんだ』
年齢:16歳
性別:男性
身長:167cm
体重:54kg
CV:柿原 徹也
 この世界では珍しいほど強烈な好奇心を持っている少年。辺境のシーブル村で、ずっと祖父ゼクスとふたりで暮らしてきた。祖父と母から受け継いだソーマ使いとしての能力は、非凡なものを秘めている。その好奇心と対人経験の浅さから、デリカシーに欠ける言動をとる事もしばしばだが、間違いに気付けば、ちゃんと反省できる素直さを持っている

コハク・ハーツ(Kohak Hearts)
『うん、信じるよ。変な人にソーマを使えるはずないもんね』
年齢:17歳
性別:女性
身長:158cm
体重:45 kg
CV:井上 麻里奈
 とある理由により故郷を旅立ち、「ソーマ」を必要としている少女。時折口にする"彼女"という存在が、コハクの行動の元となっているようだが…

『テイルズ オブ ハーツ』
ハード: ニンテンドーDS
メーカー: バンダイナムコゲームス
ジャンル: 心と出会うRPG
プレイ人数: 1人
発売日: 2008年冬予定
価格: 未定
※画面は開発中のものです
(C)いのまたむつみ (C)2008 NBGI

『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2


 ここでは、同社プロデューサー・大舘隆司氏が登壇し、紹介を行った。PSP『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』(以下『TOW2』)は、数多くの『テイルズ オブ』シリーズのキャラクタたちが一堂に会し、プレイヤーの作成したオリジナル主人公と共に冒険を繰り広げる作品。発売時期は今冬。前作で登場しズキャラクタは全員バトルキャラクタとして使用可能な上、さらに新規シリーズキャラクタを31人追加し、総勢50人の顔ぶれとなっている。シリーズ最新作『テイルズ オブ ヴェスペリア』より主人公の「ユーリ」も参戦する。



 前作でも多くのユーザーが利用した、マイキャラクタ(傭兵)アップロード・ダウンロードの他、無料の装備アイテムの配信などを行える「連動サイト」は本作でも登場予定。よりアクセス方法を簡単にするなどの改良を施し、オープンされるとのこと。テーマソングは現在人気ロックバンド「BACK-ON」が、「光」と「風」というコンセプトの下に楽曲を制作している。


【そのほか新要素】
●職業(クラス)選択の幅が広がる! 新職業の追加!
 属性の異なる2つの剣を扱う謎の新職業も登場
●キャラメイクのパターンを大幅強化!
 プレイヤーの分身とも言うべきマイキャラクターメイキングのパターンの幅が大きく広がった。髪型、目、口のパターンの増加や色の設定の他、ボイスのパターンもかなり増加している
●プロダクションI.GによるOPアニメーション・劇中ムービー
 『テイルズ オブ』シリーズの顔というべきオープニングアニメーションは、シリーズお馴染みのプロダクションI.Gが制作。また、劇中にはムービーも挿入される
●秘奥義再現度パワーアップ
 カットインによる演出&ど派手エフェクト!
●歴代サウンドクリエイターが参加
 『テイルズ オブ イノセンス』中村和宏氏をメインに、『テイルズ オブ ジ アビス』他シリーズの多くを手がけた桜庭統氏、『テイルズ オブ レジェンディア』椎名豪氏が参加

『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』
ハード: プレイステーション・ポータブル
メーカー: バンダイナムコゲームス
ジャンル: 君のためのRPG
プレイ人数: 1人
発売日: 今冬予定
価格: 未定
※画面は開発中のものです
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)NBGI

テレビアニメ 「テイルズ オブ ジ アビス」


 2005年に発売され、シリーズでも高い人気を誇るPS2『テイルズ オブ ジ アビス』がテレビアニメ化され、2008年10月より毎日放送ほかにて放映されることが決定した。『テイルズ オブ』シリーズの地上波でのアニメ放映は、今作が初めてとなる。 

 アニメ「テイルズ オブ ジ アビス」は、主人公「ルーク・フォン・ファブレ」が、旅の途中で出会う仲間たちとともにさまざまな困難を乗り越え、運命を切り開いていくといったリアルな人間ドラマを内包した冒険譚。
 制作は、『ガンダム』シリーズに代表されるサンライズが担当し、ゲームの持つ壮大な世界観や、際立った個性のキャラクタたちが紡ぎ出すストーリーを新たな視点で描き出す。監督には「結界師」のこだま兼嗣氏、シリーズ構成には「今日からマ王!」の面出(おもで)明美氏が起用されている。また、バンダイビジュアルよりブルーレイディスクおよびDVDの販売も予定されている。


 このステージでは、本作の監督を務めるこだま兼嗣氏、主人公「ルーク・フォン・ファブレ」役を演じる声優の鈴木千尋氏が登場しコメントしている。

後列左から、石川祝男氏、藤島康介氏、吉積信氏。前列左から、こだま兼嗣氏、鈴木千尋氏


◆こだま兼嗣氏
 アニメ化のお話はかなり前から頂いていまして、もうすでに全26話のシナリオが上がってきている段階です。

◆鈴木千尋氏
 アフレコはこれからです。ゲームの収録時から、「アニメ化されないか」と出演者で話していましたから「待ってました!」という感じです。


 その後、サプライズゲストとして、『テイルズ オブ ジ アビス』や『テイルズ オブ ヴェスペリア』など、シリーズの多くの作品でキャラクタデザインを手掛けている漫画家・イラストレーターの藤島康介氏がステージに登場。


 本日が誕生日だという藤島康介氏のためにバースデイケーキが用意され、吉積信氏と「まさか、バンダイとナムコが合併するとはねー」といった砕けたトークを披露した。『テイルズ オブ ヴェスペリア』のキャラクタデザインに関して藤島氏は「少し和のテイストも取り入れているので、そこにも注目してみてください」とコメントしている。


テレビアニメ 「テイルズ オブ ジ アビス」 作品概要

放送開始日:2008年10月(予定)
【放送局】
関西地区:毎日放送(MBS)
中部地区:中部日本放送(CBC)
東京地区:TOKYO MX
全国:BS11デジタル
※各局の放送時間は未定
【スタッフ】
監督:こだま兼嗣
シリーズ構成:面出明美
キャラクタデザイン:菱沼義仁
モンスター&メカニカルデザイン:石垣純哉
【キャスト】
ルーク・フォン・ファブレ:鈴木千尋
ティア・グランツ:ゆかな
ジェイド・カーティス:子安武人
アニス・タトリン:桃井はるこ
ガイ・セシル:松本保典
ナタリア・L・K・ランバルディア:根谷美智子
ミュウ:丸山美紀
ヴァン・グランツ:中田譲治

テレビアニメーション「テイルズ オブ ジ アビス」公式サイト
http://www.tv-toa.jp/

(C)NBGI/サンライズ・バンダイビジュアル・MBS 
Original Character Design (C)藤島康介


 

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