イベントレポート
 
『ロード オブ ヴァーミリオン』新宿でのOPセレモニーをレポート
2008.06.16
関連URL:『LORD of VERMILION|ロード オブ ヴァーミリオン』公式サイト
 
 スクウェア・エニックスは2008年6月17日(火)、東京・新宿にあるタイトーステーション新宿南口ゲームワールド店において、同社の業務用新作『ロード オブ ヴァーミリオン』のオープニングセレモニーを開催した。 
 
※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

左から、『ロード オブ ヴァーミリオン』ディレクター・上原 利之氏、スクウェア・エニックス代表取締役社長・和田 洋一氏、同プロデューサー・柴 貴正氏、


 『ロード オブ ヴァーミリオン』は、同社初のオリジナル業務用タイトル。「ファンタジー」をベースにした世界観とストーリーで展開する、ロールプレイング要素を含んだトレーディングカードゲームだ。カードを「使い魔」に見立て、レバーでパーティを移動させつつ、フィールドにある「アルカナストーン」という敵勢力の基地を制圧していく。


 本作の特徴としては、プレイヤーや「使い魔」が成長していくなど、家庭用RPGの要素が取り入れられていること。また、オンライン対応という特性を活かし、全国の店舗を繋いでの通信対戦、追加コンテンツの実装なども盛り込まれている。カードイラストに、天野喜孝氏、野村哲也氏といった著名イラストレーターや漫画家が起用されていることでも注目を集めている。

ユーザーと店舗 共に盛り上がれるゲームづくりを行っていきたい
 セレモニーに出席したのは、同社代表取締役社長・和田 洋一氏、『ロード オブ ヴァーミリオン』プロデューサー・柴 貴正氏、同ディレクター・上原 利之氏の3名。稼動開始のテープカットを行った後にインタビューが行われたので、その様子をお伝えしていこう。

●和田 洋一氏:
 『ロード オブ ヴァーミリオン』を作るにあたって考慮したことのひとつが、弊社が得意とする家庭用RPGのテイストをいかに取り入れるか、ということでした。そのような経緯もあり、グラフィック面では、社内でもオールスターといえる布陣のスタッフを配置して製作にあたっています。ゲーム部分に関しても、目の肥えたコアユーザーに向けて作っており、ロケテストでも好評を得ています。本作はオンライン対応ですから、様々なコンテンツを追加したり、調整を行うことが可能です。最後まで丁寧に運用して、ユーザーと各店舗の皆様にご満足いただけるようにしていきたいですね。
 弊社全体として、今後も業務用タイトルに関わっていくかは、今の段階で具体的なことはお話できませんが、スクウェア・エニックスおよびタイトーから業務用タイトルが発表されることには期待したいです。また、この『ロード オブ ヴァーミリオン』のセールス次第で、そういった話も自然と出てくるかと思います。目標出荷台数や売り上げについては控えさせていただきますが、ユーザーに満足いただくことが、導入店舗と我々の利益に繋がると考えています。


●柴 貴正プロデューサー:
 私たちが普段作っている家庭用タイトルの要素をいかに取り入れていくか追求して、この『ロード オブ ヴァーミリオン』を開発してきました。ロケテスト時からカードのデザインは好評価をいただき、ゲーム性に関しても調整を重ねて本日の稼動開始を迎えています。とにかく、このジャンルは敷居が高いと思われる方が多いので、一人で練習可能で、一人でも楽しめるストーリーモードを充実させています。
 今後は、アップデートによって数百枚単位でカードを追加実装し、ユーザーと店舗共に盛り上がれるゲームづくりを行っていきたいですね。大規模なゲーム大会に関してもやるべきだと思っていますので、期待してください。

●上原 利之ディレクター:
 ロケテストからの変更点としては、ゲームのスピード感の上昇、カード個々の調整、ボタン操作関連の調整などです。かなり手を入れていて、ゲーム全体を動かすほどの調整を重ねています。やはり、家庭用タイトルを意識した面は大きいですね。


列に並びなおして再びプレイするユーザーの姿も
 会場では、20人ほどのユーザーが10時の稼動開始を待っており、その内、先頭から4名には7月発売予定の『ロード オブ ヴァーミリオン』オフィシャルカードケースと、サイドローダーが記念品として進呈された。


 稼動が開始されると、和田氏、柴プロデューサー、上原之ディレクターは、ユーザーがプレイする姿を真剣に観察し、ユーザーの反応を伺っていた。


 プレイを終えたユーザーに話を聞いたところ、やはりロケテスト時からプレイしているユーザーの方が若干多く、「今後もゲームセンターに通ってプレイしたい」という感想が主だった。一方、今日初めてプレイしたというユーザーは、「地元での稼動開始が27日からなので、待ちきれずに来ました」と、ゲーム終了時にドロップされたカードをさっそく開封しながら語ってくれた。ユーザーの中には、列に並びなおして再びプレイする姿も見受けられた。



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『ロード オブ ヴァーミリオン LORD of VERMILION』
ハード: アーケード
メーカー: スクウェア・エニックス
ジャンル: トレーディングカード
稼動開始日: 稼動中 ※店舗によって異なります
価格: ・1プレイ300円※1プレイ毎にカード1枚提供
・スターターパック 1セット500円

(C)2007 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.

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