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イベントレポート
 
ソネット×ゲームポット、『PostPet』のオンラインゲーム発表
2008.05.09
関連URL:新『postpet』公式ティザーサイト
 
 ソネットエンタテインメントおよびゲームポットは2008年5月8日(木)、東京・青山のイベントスペース「スパイラルホール」にて共同製作発表会を開催し、ソネットの人気メールソフト「PostPet」シリーズの新展開について発表を行った。

※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます



 「PostPet」とは、1997年にソネットより発売された電子メールソフトで、通常のメールソフトとは異なり、かわいいペットたちがご主人にかわってメールを運んでくれる演出・キャラクタ性が受け、若者や女性を中心に一躍大人気となったもの。以来、マスコットキャラクタの「モモ」をはじめ、数多くの人気キャラクタやムーブメントを生み出してきた同シリーズだが、今回、シリーズ11年目を迎えるにあたって、「原点」「進化」「挑戦」をキーワードに、3つの新しいサービスを2008年中に展開する予定であることが明らかにされた。 

 ちなみにゲームポットとの共同制作発表という形をとったのは、今回最大の目玉となる新サービス『PostPet Type-M(コードネーム)』の企画・運営を、2008年4月よりソネットの完全子会社となった同社が担当するため。こちらの具体的内容については後ほど詳しく紹介することにしたい。

最初に挨拶を行った、ソネットエンタテインメント代表取締役社長・吉田憲一郎氏

『PostPet type-M』の企画・運営を担当する、ゲームポットの植田修平社長


携帯、ウェブに広がる『PostPet』

今回発表された3つの新サービス。プラットフォームに応じて、まったく異なるものとなっている


 今回発表された新サービスは、『ポストペットパラダイス』、『PostPet 4you』、そして『PostPet Type-M』の3種類。このうち『type-M』については追って紹介するとして、まずは最初の二つについて見ていこう。


 1タイトル目の『ポストペットパラダイス』は、シリーズとしては初めての携帯電話向け本格ゲーム。かわいいペットたちとともに、全国のプレイヤーとミニゲームで対戦したり、友達になってアイテムトレードをしたりしつつ、ボードゲームのようなマス目を進んでいく「RPG風すごろく」ゲームとなっている。ゲーム中には、イベントやマップ、ペットのエサ、宝物といった便利アイテムが続々追加されていくので、広がり続ける「PostPet」の世界を楽しめるとのことだ。
 サービス開始は、今回発表された3タイトルの中ではもっとも早く、iモード版が2008年5月26日(月)にスタート予定。その他のキャリアについても、順次対応していく予定とのことなので、au、SoftBankユーザーもお楽しみに。ちなみに利用料金は月額315円(税込)となる。



 2つ目の『PostPet 4you』は、「PostPet」の原点を受け継いだ、5年ぶりの最新バージョン。ただし従来のようなメールサービスではなく、ウェブブラウザベースの「ソーシャルメッセージングサービス」となっているのが特徴だ。
 ログイン中は、友達同士でのメッセージのやりとりはもちろんのこと、日記や掲示板といったサービスも併せて利用することができる。またログアウト中でも、ペット同士で勝手に友達を作ったり、ペットが飼い主の日記を見ていろいろな反応を示したりといった、「PostPet」ならではの要素もしっかり受け継がれている模様。メールからメッセージへと形態へ変えたことで、むしろ「大事なメッセージを届ける」という「PostPet」の原点に立ち返った形と言えるかもしれない。
 こちらは2008年10月にサービス開始予定。基本サービスは無料で、別途月額課金制のプレミアムサービスが用意される予定とのことだ。



モモと一緒にスローライフ! 『PostPet Type-M』


 そして3つ目に発表されたのが、今回の目玉となる『PostPet Type-M』。従来の「PostPet」では、ペットはあくまで"画面の中"の存在でしかなかったが、この「Type-M」では、プレイヤー自身がオンラインの仮想空間に入り込むことで、ペットと一緒に、仮想空間内でゆったりとしたスローライフを楽しめるのが特徴となっている。もちろん仮想空間内では、自分以外のプレイヤーやペットも暮らしており、友達と一緒に冒険をしたり、アイテムを交換したりといったやりとりも可能。かみ砕いて言うなら、メタバースの「PostPet」版といったところだろうか。会場で公開されたプロモーション映像では、モモと一緒に野菜を育てたり、釣りでゲットした魚をモモが街へ売りにいったりといった場面を確認することができた。ゲームのイメージとしては、どちらかと言うと『どうぶつの森』の方が近いかもしれない。 

 最初に述べたとおり、こちらはソネットが企画・開発を行い、企画・運営をゲームポットが担当する形となる。プラットフォームはWindowsを予定し、基本サービス無料のアイテム課金制を採用予定。気になるサービス開始時期は、「2008年冬」と、今回発表されたなかではもっとも遅いが、「PostPet」シリーズとしてはこれまでにない試みとなるだけに、その内容に期待したいところだ。
『PostPet Type-M』プロモーションムービー


『パンヤ』にモモたちが登場!?


 そのほか会場では、ゲームポットが運営するオンラインゴルフゲーム『スカッとゴルフ パンヤ』とのコラボレーションも発表に。具体的な内容としては、まず第1弾として6月に「ポストペットシール」をゲーム内に実装、その後8月ごろには、ポストペットたちがデザインされた「ポストペットボール」を導入予定とのことだった。
 これ以外にも今後、ソネットとゲームポットでは、様々な形でコラボレーションを行っていくとのことなので、もしかすると『パンヤ』以外のゲームでも、モモたちの姿が今後見られるようになるかもしれない。このあたりについては、今後のリリースを楽しみに待ちたいところだ。


 また、イベントでは「PostPet」の生みの親である、ペットワークス代表取締役社長・八谷和彦氏も登壇し、新サービスに向けての意気込みを語ってくれた。八谷氏は現在のメールについて、「今ではメールボックスを開いてもスパムだらけで、いつしかメールを見るのが楽しくなくなってしまった」とし、あえてメールという形から離れたことについて説明。
 まったく新しいチャレンジとなる『Type-M』については、「オンラインゲームの運営に定評のあるゲームポットさんと共同開発ということで、あちら側からも様々なアイデアをたくさんいただいています。いいものになりそうな実感はありますので、ぜひβサービスが始まったら、気軽に楽しんでみてください」と、控えめながらもしっかりと自信をのぞかせていた。

初代「PostPet」の生みの親、八谷和彦氏も来場し、開発当時のエピソードなどを披露してくれた


ソネットのCMでおなじみ、佐々木希さんも登壇。3つの中では『Type-M』がもっとも楽しみとのこと

サービス開始に先駆け、本日5月8日(木)よりティザーサイトもオープン中

『Type-M』の企画当初、八谷氏がスタッフとイメージを共有するために作ったというジオラマ

会場にはプレスバッジをつけたモモの姿も。八谷氏のジオラマを写真に収めていた


■関連リンク
ソネットエンタテインメント
ゲームポット
新『postpet』公式ティザーサイト

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