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イベントレポート
 
PS3『グランツーリスモ5 P』公式ステアリング体験会をレポート
2008.05.02
関連URL:「Logicool Driving Force GT」紹介ページ
関連URL:グランツーリスモ・ドットコム
 
 ロジクールは、2008年4月30日(水)に東京・池袋の「トヨタ オートサロン アムラックス東京」で、6月12日(木)発売予定のPS3対応ステアリングコントローラ「Logicool Driving Force GT」の体験会を開催した。 
 
※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

中央左から、Logitech ゲーミング ビジネスユニットプロダクトマーケティング ディレクター ルーベン・ムカジー氏、ロジクール代表取締役社長 ケン・オーバーマン氏


 この「Logicool Driving Force GT」は、PS3とPS2でハンドル操作によるドライブが楽しめるコントローラ。機能的には発売中の「GT FORCE Pro」を踏襲したものとなり、新型のフォースフィードバック機能を搭載した900度回転、11インチ(27.5cm)のステアリング、ステアリング横に配置されるシーケンシャルシフト、そしてアクセルとブレーキペダルで構成される。 
 「Driving Force GT」の開発には、『グランツーリスモ』シリーズの開発元であるポリフォニー・デジタルが協力しており、約2年を費やして綿密に設計された。 
 特にフォースフィードバックステアリングでは初めて、両社の共同開発による独自のリアルタイムアジャストメントダイヤルが搭載され、このダイヤルではブレーキバイアス、トラクションコントロールの調整が行える。ダイヤル操作によって車体バランスのチューニングを行うことができ、プレイヤーは車の性能を最大限に引き出すようなマシン設定を行うことが可能となる。なお、価格は17,800円(税込)。


◆『グランツーリスモ』の新たな基準を生み出すことができた

最初に挨拶をおこなったロジクール代表取締役社長 ケン・オーバーマン氏


 報道陣向けのプロモーションもかねた体験会のステージには、まずロジクール代表取締役社長 ケン・オーバーマン氏が登壇。「Logicool Driving Force GT」に関して、「本年度のラインナップで最も注目しています。私たちがこの製品で感じとった興奮を皆さんにも体感してもらいたい」と述べ、本商品にかける期待と自信の程を見せた。

Logitech ゲーミング ビジネスユニットプロダクトマーケティング ディレクター ルーベン・ムカジー氏。「Logicool Driving Force GT」開発の指揮を執った


 次の登壇者は、Logitech ゲーミング ビジネスユニットプロダクトマーケティング ディレクター ルーベン・ムカジー氏。本製品の開発を担当している。
 ムカジー氏は、「ポリフォニー・デジタル 山内氏の、リアルなカーシミュレータを家庭に持ち込みたい、という考えに賛同して本商品の開発を行いました。この『[ogicool Driving Force GT』は、レース中にあらゆるパラメータを自由自在に変更することがで可能で、フォースフィードバック機能はタイヤの路面状況までも反映します。またデザインに関しては握った時の感触まで含めて、選りすぐった最高の素材を採用しました」と説明。さらに、「『Logicool Driving Force GT』の開発によって、『グランツーリスモ』の新たな基準を生み出すことができたのではないでしょうか」とコメントしている。


◆山内プロデューサーの夢を実現させた「Driving Force GT」

『グランツーリスモ』シリーズプロデューサー・山内一典氏からのビデオメッセージ


 ここで、『グランツーリスモ』シリーズのプロデューサーである、ポリフォニー・デジタル 山内一典氏からのビデオメッセージが上映された。内容は以下のとおり。
 「フォースフィードバック・ステアリングは、私が『グランツーリスモ』を製作した10年前に思い描いていた夢でした。この新たなステアリングホイールと『グランツーリスモ5 プロローグ』のセットは、ゲームにおけるクルマのドライビングにかつてなかった世界を実現するでしょう。ぜひ、このステアリングを駆使して、私たちを驚かせるようなラップタイムを刻んでください」。

◆コンマ何秒の思考戦略を楽しめるユーザーに

ステージ上と会場併せて3台の試遊機が用意された。シートとペダルの間隔まで調整できる本格仕様


 登壇者が発表を終えた後は、ポリフォニー・デジタルのスタッフによる『グランツーリスモ5 プロローグ specII』を使用したデモプレイが披露され、招待された150名のユーザーに加え、取材陣も試遊機に触れることができた。 
 今回の試遊プレイは3分と短いものだったので詳細を把握することは難しかったが、走行中のリアルタイムアジャストメントダイヤルによる設定変更はかなりスムーズに行えるという印象。設定値を画面に表示させたままにすることも可能で、手もとを確認する煩わしさはない。 
 なお、レース中に変更した設定は保存されず、毎回走行中に最適な設定をユーザーが選ぶ。あらゆる状況下で、ラップタイムを縮めるにはどのような設定が望ましいのか一瞬の決断を求められる。そんなコンマ何秒の思考と戦略を楽しめるユーザーにこそ、この「Driving Force GT」は相応しいといえるだろう。


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